『人間関係を変えることで、あなたの可能性も引き寄せませんか?』
あなたのコミュニケーション能力を高める専門家
銀座コーチングスクール三重校の田中康博です。
今月は、かなり漕ぎまくっている自転車。
暖冬だと言われながらも寒さが厳しくなりつつある今日この頃に
必須アイテムとなるのがこれ
今月は、かなり漕ぎまくっている自転車。
暖冬だと言われながらも寒さが厳しくなりつつある今日この頃に
必須アイテムとなるのがこれ
靴下の先に貼り付けるカイロです。
実はこれが無いとつま先がしもやけになっちゃうのです。汗
流石に真冬なだけに完全防備でないと体に影響が出てしまうのですが、
実は、上半身に着ている服はまだたったの2枚なのです。
しかも、フリースだとか、ダウンジャケットでもない
ただのジャージと下着の長袖のみ。
これでも自転車を漕ぐ時には風邪をひかないのです。
と言うのも、漕いでいる間に体が暖かくなって
重ね着をしなくても十分に体が温まってくるので
厚着している方が、かえって汗をかいて大変な事になってしまうのです。
*もちろん漕ぎ始めは寒いです。笑
でも、何故足の先にはカイロなのか?
それは、漕いでも漕いでも、
足のつま先は温まらないのです。
逆に、風を受けてドンドンと寒さが増してきます。
体は温まるのに、足のつま先は冷たさを増していく。
つまり、体の熱が足の先には届かないのです。
体からの距離だとか詳しい事は分かりませんが
体の熱が届きにくい場所があるのです。
これは、日頃のコミュニケーションでも同じで
熱意を持って話すと伝わることて多い世の中ですが
この熱意が伝わりにくい場所があるのです。
例えば、
性格が合わない人。
接点が少ないなど心の距離感が遠い人。
理由は様々です。
情熱を持って伝えることは、多くの人に想いを届けることに綱がりますが
それがすべてではないと言う事なのです。
寄り添って伝えることが大切であったり
違う角度から話してみることが大切であったり
情熱が届きにくい人がいる
それは、あなたの情熱が足りないのではなくって
伝え方をちょっと変えることであったり
もう少し傍で伝えることが解決の糸口になるかもしれないと言う事です。
今回のカイロの話も、
どれだけ体の芯で温めても熱が届かないものの
近くのカイロの温もりは届くわけです。
どの位置から想いを届けるのか?
コミュニケーションで言うと
相手に寄り添う事なのではないでしょうか?
あなたの情熱が足りないから
もっと情熱を燃やす必要がある。
そんな伝え方ばかりではない相手に合わせた伝え方。
想いが足りないと思う事がある方は
一度、そんな視点で伝え方を工夫してみてくださいね。
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