いつもお世話になっております。

 

急に冬らしくなりましたが、11月は思ったような営業ができましたでしょうか。

また、年末を向かえる準備はいかがでしょう?

 

昨年と比べると、宴会の予約が戻ってきたという嬉しい話も聞こえるようになりました。

 

柴田屋では、宴会メニューに合わせたドリンクや、年末らしいスパークリングワインや季節のお酒のご提案などさせていただいております。

まだ準備が進んでいないお客様もご安心ください。

当社にご相談いただけましたら、少しでも年末の売上に貢献できるよう、精一杯ご提案させていただきます。

 

そして一緒に良い年越しができたらと思います。

 

ところで、皆さまのお店にはどの位インバウンドの影響がありますか。

伺ってみると、圧倒的に「影響が少ない」と答える方が多いように思います。

 

インバウンドの影響は、地域によってかなり異なることが分かっています。

そんな中、予約や入店のしやすさ、わかりやすいオーダー方法、日本語以外の接客ができるなど、個別に対策をしているお店は少なくありません。

 

現在のインバウンド状況ですが、コロナ前の2019年は、年間2,000万人の外国人旅行者が来日しました。

そして東京オリンピックの開催予定だった2020年は4,000万人、2030年には6,000万人を目標としていました。

 

もちろん、この目標は実現しなかったわけですが、政府は2030年には6,000万人というゴールは据え置きにするようです。

そこで2023年の訪日外国人の数はというと、現在の予測では2019年並みの2,000万人とのことで、コロナ前に戻るかどうかという状況のようです。

 

あと7年で今の3倍になるのだとしたら、今のままの対策で良いのでしょうか。

 

 

ある調査会社の方から、こんな話を聞きました。

現在、訪日客は和食店の利用が増えているそうで、ラーメンや焼肉も和食に括られているそうです。

わざわざ日本に来ているのだから、日本でしか食べられない料理やお店が人気なのはうなずけますね。また、せっかく来日したのだからと、少々高くても美味しい料理が食べたいと、コース料理は金額が高いもののオーダーが多いようです。

皆さまのお店ではいかがですか?

 

現在、人材確保の難しさ、仕入や費用の高騰、夜の売上が戻らない、平日と週末の売り上げ格差、返済によるキャッシュフローの悪化など、コロナで課題が減るどころか山積みになっています。

これらを打開するには、一つの方法だけでは難しいでしょう。

 

今回はインバウンドをどう捉えるかについて触れましたが、「ピンチはチャンス!」にする方法はきっとあると思います。

どんな事でも構いません。

 

ぜひ柴田屋にお声がけください。

 

 

お客様のご繁盛が我々の使命です。

 

一緒に乗り越えましょう。

 

 

今年一年、本当にお世話になりました。

 

2024年も皆様にとって最幸の年になりますよう、心よりご祈念申し上げます。