いつもお世話になっております。
秋らしい、とても過ごしやすい季節になってきました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
柴田屋はというと、新しい期が始まり、また年末に向けてバタバタしております。
現在、目標としている売上げに向けて、営業はお取引きのあるお客様(既存店様)の満足度を検証しており、柴田屋らしくお客様のお役に立てているのかを改めて確認しています。
新規開拓はもちろん大事な仕事です。
しかし、既存店様がいつもご注文をしてくださるから、今の柴田屋があります。
今期は「原点回帰」をスローガンにし、「お客様のご繁盛を応援し、飲食業界の発展に貢献する」というヴィジョンを目指します。
そして来年の90期は、中期5ヵ年計画の最後の年になります。計画をやり切り、成果を作りたいと思っています。
皆様のお店では、お酒のご注文やドリンクメニューはご満足されていますか?
ぜひ柴田屋にご用命ください!
引き続きよろしくお願いいたします。
先日、イタリア・ミラノとスペイン・バルセロナに行ってきました。
柴田屋はミラノに支社があり、日本酒をはじめとする和酒を中心に、現地のレストランに営業しております。
また、バルセロナにもパートナーができたこともあり、有志のお客様方と視察してきました。
今回の目的は、海外進出を勉強すること。
既にミラノで成功されている私共のお客様に、今までのご苦労や日本と異なる点など、非常に参考になるお話を聞くことができました。
また、現地の不動産会社からいくつか物件を見せてもらい、相場感や日本にはない契約条項などを、店舗デザイン会社からは、実際にかかる費用感や内装で注意しなければならない点などを学びました。
その中でもやはり一番勉強になったのが、実際に今経営されている経営者の方々のお話です。
リアルで説得力がありました。
みなさん、将来ライバルになるかもしれないという考えは全くなく、むしろ「日本人同士、一緒に協力してミラノを盛り上げましょう!」という素晴らしい方々でとてもありがたかったです。
必要であれば、現地在住の私の弟が、会社設立やビザの申請に詳しい方々をご紹介することもできます。
「何故今海外なのか」
「海外に進出すれば成功するのか?」
私は一つの選択肢として、検討しても良いのではないかと思います。
今回視察したミラノでは、一人当たりの客単価は日本の1.5倍かそれ以上でした。
そして和食店が増加しています。
では仕入れや人件費などの費用が高いのかと言えば、そこまで高くないようです。
やり方によっては、日本より収益性があるかもしれません。
日本や和食に好意を持っているイタリア人を採用することも、またその逆に、イタリアで働きたい日本人を採用できるかもしれません。
打つ手は無限にあります。
もしご興味をお持ちでしたら、もう少し詳しくお伝えしますので、お気軽にご連絡ください。
柴田屋はこれからも皆様のお役に立てるパートナーを目指し、飲食業界の発展に貢献していきたいと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。