◆メダカに白いのが着いて死んでいく・・・解決策を探れ! | サカナ・タチハラ.com

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※写真の子は元気です。

「メダカの身体に白いのが出ちゃって死んじゃうだけど何でかな?」

そんなご質問がありました。

ここで、

「あ〜、このお客様は白点病を知らないんだな。メチレンブルーを教えてあげよう!」

と解答するのは危険です。

あくまで、この段階でわかることは、

・メダカを飼っている

・外見に異変が出ている

・問題を解決したいと思っている

ということです。

即答する事はカッコいいのですが、お話を伺うというのは当たり前のようで、忘れてしまいがちな部分でもあります。

即答をマネすると、いい加減に解答する事になります。

そんな事されては、嫌ですよね。



※メダカ稚魚の水合わせ中

『いつ頃に死んでしまった』は目安になる。

購入して1週間で死んでしまうのであれば、『水合わせ』を疑います。

それこそ、ネットで検索すればいく通りもの方法があり、どれを選択するのかは自由です。

思い返してみると、金魚すくいの金魚を『水合わせ』してから、バケツや水槽に入れましたか?

そんなの知らなかったという方がほとんどで、幼い私も知りませんでしたが、意外と大丈夫だったりします。

ちょっと脱線しましたが、『水合わせ』は丁寧に行ってあげると良く、失敗すると1週間程で異変が起こる可能性が高いです。

 

それ以降の問題ならば『管理面』にフォーカスしてみる。

今回のメダカも、購入したのは、もう数ヶ月前の事でポツポツと死んでしまうらしいです。

気になるのは『餌の量』『水換え』になります。

この2点は、飼育管理の基準になり、問題も多いポイントになります。

『餌の量』を伺ったところ、「一日一回で、ひとつまみ」という事でした。

問題なさそうな量ですが、屋外で冬場の時期はエサを与えなくても良い程です。

チョロっと餌を落としてみて、食べに来なければ残って水を汚してしまいますので、控えましょう。

『水換え』はやった事ないそうです。足し水くらいで管理されていました。

・・・分かりますw

外で大きな鉢や風呂桶で飼育されていると、豊富な水量のおかげで、結構大丈夫というのが経験談です。

でも時々は必要ですね。

実際に今回は問題が起こっているのでバランスが悪いようです。

・上手く水換えを管理に加えていただく

・メダカを増やさない

・エサの量を気をつける

・塩分調整の存在をご説明

というお話をさせて頂きました。

価値観はそれぞれですが、好きで飼っていて、今よりも良くしたいという事のお助けになれば良いですね。

 

『白いヤツ』は謎。

で終わりましたw

白い粒なのか、カビなのか、死んで白くなっていたのかが少し曖昧だったのでフラフラと。

あらためて、写真があると便利だなと思いました。

メダカは連れて来れないですからね。

今後、白くならないように管理が、上手く回れば解決します。

楽しみながら、いい方向に行くと良いですね!

ではでは(^^)

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