『MIKAKO 30 ~多部の素~』&朗読劇『柳橋物語』2019.5.2 | ポップン村のやすデスさん

SalleyのLIQUIDROOMワンマンLIVE中止を

未だに引きずっている日々でしたが、

昨日はその想いを一日だけでも忘れさせてくれる

幸せな時間を過ごすことが出来ました(T_T)

 

 

 

多部未華子30歳特別記念公演

『MIKAKO 30 ~多部の素~』

2019年5月2日(木) 13:00~

@保谷こもれびホール 小ホール

出演:多部未華子

総合演出:ノゾエ征爾

二人芝居脚本:松尾スズキ

二人芝居演出・相手役:吹越満

音楽:門司肇

司会:佐藤貴史

合唱隊:

洗足学園音楽大学ミュージカルコースの皆さん

 

 

私が多部ちゃん好きだなと思い始めたのは

おそらくフジドラマ「鹿男あをによし」なので

もう10年以上前になるのですね。

それ以前にも目にしてはいましたが

ちょくちょく観るようになったのは

この時からでした。

今でこそ多部ちゃん好きを公言していますが、

映画「君に届け」公開当時は、

アニメ版好きな会社の後輩から

「鹿女ですよ!

爽子に見えるわけがないですよ!」

などと言う言葉を

私「まあ、貞子には見えなくても

こけしには見えるだろ」(ゴメン(笑))

みたいに返しながらも、

心の中ではいやいや彼女ならイケるはず!

と思いつつも表には出さない人間でした(^^;)

 

そんな(どんなだ!?)多部ちゃんが

30歳を迎えた今年、

普段はどんな仕事がしたいなどは

自ら事務所に言うことがないと言う彼女が、

かねてからこれまで応援してくれた人達と

特別な時間を過ごしたいと言う想いから

企画されたのが

「MIKAKO 30 ~多部の素~」

30歳特別記念公演と銘打っていましたが、

ファンミーティングと言う感じ。

彼女の地元・保谷にある

こもれびホールの小ホールは

キャパ250名と言う限られた空間ともあり、

アットホーム感溢れる、ファンとしては

歓喜・涙ものの素敵なイベントでした。

5月1日夜、2日昼・夜の3公演のみと言う

激レアチケットでしたが、

本当に獲れて良かった( ;∀;)

 

多部ちゃんは、こんな遠くまで~

と度々言っていましたが、

所沢在住の私としては

近くてありがとうと言う思いでした(^^;)

 

 

 

会場入り口から手作り感溢れる

パネルやポスターなど、すでに可愛いニコニコ

 

 

前日夜公演を観に行かれた友達からは

期待超特大で行って大丈夫!

と伝えられていたこともあり、開演前から

ワクワクが止まらない状態でしたが、

いやもう、本当おっしゃる通り!!

 

出だしからKiroro「未来へ」を

「保谷~♪」と替え歌で

少々シュールなオープニング(笑)

詳しく書きだすとかなり長くなるので

控えておきますが、

歌あり、お芝居あり、笑いあり、

30年を振り返りながらのトークあり、

亀の着ぐるみを着ての質問コーナーやら、

あれやこれや色々な多部ちゃんを

見せてくれましたが、衣装チェンジも多くて、

綺麗・可愛い・時にシュールさも醸しつつ、

どこまでが素なのか、演出なのかさえも

判らない(笑)、とにかく多部未華子の

魅力全開の2時間でしたニコニコ

 

吹越満さんとの二人芝居は2話構成で、

思わせぶりな大人の女性と

可愛らしい女の子を演じましたが、

松尾スズキ氏の脚本も見事。

まさかの世にも奇妙な物語的なラストも好い。

吹越さんもサービス満点でした(^^ゞ

 

アニーの衣装似合ってたなぁ・・・

あやしい彼女「帰り道」も好かったですが、

個人的にはミュージカル「キレイ」の

「ケガレの唄」を聴けたのは嬉しかった。

 

楽しすぎて2時間がアッと言う間に感じられましたが、

終演後に来場者限定のブックレットを

いただいただけでなく、

出口付近で多部ちゃん本人による

お見送りサービスまで( ;∀;)

本当にファン冥利につきる

幸せな時間を過ごすことが出来ましたp(^-^)q

 

多部推しがさらに増してしまう、

多部ちゃんファンで良かったと

心から思える素敵なイベントでした!!

 

 

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朗読劇『柳橋物語』

2019年5月2日(木) 18:00~

@草月ホール

原作:山本周五郎

上演台本・演出:笹部博司

音楽:佐藤昌 

出演者:深川麻衣

 

 

さて、この日はさらにもう1本。

保谷から青山一丁目へ移動あせる

 

深川麻衣×笹部博司コンビによる

一人朗読劇「柳橋物語」を観劇。

 

深川麻衣嬢の朗読劇も3度目。

序盤こそ、あれ?今誰?

と思うことも正直ありましたが、

それでも回を重ねる度に着実に

ステップアップしていることが感じられ、

この一年で映画やドラマの仕事も

出ずっぱりでこなしてきたことも

身になっているのでしょう。

登場人物一人一人の感情の起伏や

場面場面の情景がしっかりと

脳裏に浮かんでくる、

素晴らしい舞台でした(T_T)

 

それでもカーテンコールでは

いつもの深川麻衣らしさが垣間見え、

チケットお高いのに~

と自ら言ってしまったり(^^;)

※本当に高いのでもう少しどうにかならんでしょうか?
 

朗読劇も好いですか、そろそろ

「SKIP」以来のストレートプレイも観たいです。

 

 

 

来場者プレゼントは

クリアファイルとリーフレット的な公演パンフ。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

一夜限りの、「柳橋物語」。 無事終了いたしました。今回で3度目となる朗読劇でしたが、演出の笹部さん、音楽のまさるさんはじめ、あたたかく頼もしいチームの皆さんとまたご一緒できたこと、本当に嬉しかったです! そして何より、ゴールデンウィークの真っ只中、この朗読劇を選んで会場まで足を運んでくださった皆さまに、どう言葉にしたらいいのか分からないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。 たくさんの方のお力をかりて、舞台に立たせていただくことができました。 愛と憎しみと、情念うずまくこの物語をおせんちゃんと一緒に駆け抜けることができて、本当に幸せでした。 今日はぐっすり眠れそう…💤笑

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