キャラメルボックス2018グリーティングシアター
『無伴奏ソナタ』
2018年5月19日(土) 16:30~
@サンシャイン劇場
原作:オースン・スコット・カード
翻訳:金子司
脚本:成井豊 演出:成井豊+有坂美紀
出演者:多田直人、岡田さつき、岡田達也、
筒井俊作、森めぐみ、大滝真実、山﨑雄也、
オレノグラフィティ(劇団鹿殺し)、
石橋徹郎(文学座)
http://www.caramelbox.com/stage/mubansou-sonata-2018/
今日はキャラメルボックスの代表作の一つ、
『無伴奏ソナタ』を観劇してきました!
拍手喝采&号泣必至とのことでしたが、
2012年初演、14年の再演も観ておらずな
こともあり、少々構えて観劇してみましたが・・・
やっぱりラストでは、拍手喝采&号泣
せざるを得ませんでした(T_T)
正直なところ、作中では目を背けたくなる
シーンや、人にとっての幸せとは何か?
など考えさせられるものが多く、
どう捉えて良いのか整理出来ず、
自分にはまだ難しい作品でした。
しかしながらラストシーンで流した涙は、
つられ涙ではないことは確かです。
このラストシーンは、
原作小説でも、映像でも味わえない、
劇場で生で観ているからこそ、
目で、耳で、肌で感じられる
まさに演劇の醍醐味ではなかったかと。
舞台を観て、こんなに瞬間的に
涙したのは初めてかも??
キャラメルボックスの作品の中でも
かなり重めの作品で、観終わった後も
少々ひきずる思いも残りましたが、
この作品をキャラメルボックスで
観ることが出来て本当に良かったです。
キャラメルボックス「無伴奏ソナタ」
これは音楽好きな方や、
音楽に携わっている方、
そして演劇が好きと言う方に
特に観て、感じて欲しい作品です!
パンフレット(「シュガーの歌」CD付き)と、
CSC会員来場記念品のコースター(^^;)