今日の川崎記念、馬券は買いませんでしたが
テキトウ予想はまるでダメでしたね(^^;)
毎月1日は映画サービス・デーと言うことで、
今日は映画を2本観てきました。
他にも観たい映画がありましたが、
東京都内・近郊での上映館が限られる
作品を選びました。
所感は極々軽めに(手抜きブログです)
若干ネタバレ含みます。
映画『ショコラ~君がいて、僕がいる~』
2015年仏
満足度:★★★
監督:ロシュディ・ゼム
CAST:
ショコラ(ラファエル・パディーヤ)/オマール・シー
ジョルジュ・フティット/ジェームズ・ティエレ
マリー/クロチルド・エム
ジョゼフ/オリヴィエ・グルメ
他
解説:シネマトゥデイより
20世紀初頭のフランスで成功を収めた芸人コンビの
軌跡を描いたヒューマンドラマ。
白人芸人のフティットと黒人芸人のショコラのコンビが
脚光を浴びる一方で、
人種差別による偏見に苦しむショコラの姿などが描かれる。
『最強のふたり』などのオマール・シーがショコラを演じ、
チャールズ・チャップリンの孫のジェームズ・ティエレがフティットを演じる。
監督は、『チャップリンからの贈りもの』などの俳優ロシュディ・ゼム。
ショコラの苦悩に胸を締め付けられ、
二人のコンビ愛に感動する。
差別と偏見がまだまだ色濃く残っている時代の中にありながらも、
白人と黒人道化師コンビとして
如何に脚光を浴びるようになったのか、
と言うようなストーリーかと思ったのですが違いました(^^;)
う~む、上記の解説も的を得ているようでもあるけど、
実際に映画を観て感じたものとはちょっと違う気が・・・。
もっとフティット&ショコラのことを知り得てから観た方が良かったかも。
田舎町からパリに出て瞬く間に人気コンビとなるが、
ショコラは有頂天になり、
以前からの酒、ギャンブル依存から借金取り追われ・・・
確かに差別と偏見によるところもありますが、う~む。
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映画『エゴン・シーレ 死と乙女』
2016年オーストリア・ルクセンブルク
満足度:★★★☆
監督:ディーター・ベルナー
CAST:
エゴン・シーレ/ノア・サーベトラ
ゲルティ・シーレ/マレシ・リーグナー
ヴァリ・ノイツェル/フェレリエ・ペトナー
他
解説:シネマトゥデイより
20世紀初頭に特徴的な作品の数々を描き、
28歳の若さでこの世を去った画家エゴン・シーレの伝記ドラマ。
スキャンダラスな逸話も多い彼の創造の源泉となった妹と、
公私にわたるパートナーとなったヴァリとの日々、
そして代表作の一つ「死と乙女」誕生の裏側を映す。
メガホンを取るのは、俳優としても活躍するディーター・ベルナー。
独特な作風で脚光を浴びたシーレを、
モデル出身のノア・ザーヴェトラが演じる。
さすがにこの2本を立て続けに観たためか、
少々疲れました(^^;)
私は顔に似合わず?芸術好きでもあり観てみましたが、
エゴン・シーレをご存知の方なら想像出来るかと思いますが、
今日は女性客が多かったので
おっさんの私は変な汗をかきながら観ることに(笑)
私としては、もっとエゴン・シーレの人物像、
妹に対する感情などもっと掘り下げて見せても良かったかと。
ただ、作品全体の映像美、
妹やヴァリをはじめ女性キャストもそれぞれ美しさがあり、
なんと言ってもエゴン・シーレを演ずる
ノア・サーベトラがイケメン過ぎて
男も濡れる(下品な表現ですか?(^^;))