2015年9月23日(水) 14:00~
@PARCO劇場
満足度:★★★★


作:清水邦夫 演出:行定勲
出演者:
清村盛/三上博史
妻 ぎん/神野三鈴
名和水尾/倉科カナ
名和連/ユースケ・サンタマリア
清村重夫/岡田義徳
清村はな/梅沢昌代
宮越信子/河井青葉
上斐太/有福正志
北斐太/有川マコト
西斐太/小椋毅
タマミ/青山美郷
トウタ/三浦翔哉
心待ちにしてた「タンゴ・冬の終わりに」を
観てきました!
当初、東京千秋楽である27日のチケットを
先行抽選で確保していたのですが、
座席が後方の右壁寄りだったため、
後ろでも良いので真ん中ブロックから観たくて
今日のチケットも一般で購入していました(^^;)
私が倉科カナさんが好きであることは
皆さんご存知かと思われますが、
実は若かりし頃からの三上博史ファンでした(^^)
そんな背景もあり、観劇させていただきましたが、
前述の通り、まだ27日の公演も
観させていただきますので、
今回は極々軽いコメント程度にさせていただきます。
私は残念ながら観る機会がなかったので、
30年も前の初演、蜷川幸雄演出、
平幹二朗さん、名取裕子さん主演とも、
あるいは
堤真一さん、常盤貴子さん主演での再演とも違うと思いますし、
比べようもありませんが、
映像出身でもある行定勲氏らしさも
演出に垣間見られる作品になっていました。
狂気と美しさ
舞台での三上博史さんを観るのは
かなり久し振りでしたが、
これまでのキャリアで積み重ねてきた経験だけでなく、
葛藤や苦悩などもあるからこその
狂気の中にも、美しさと言いますか、
艶やかさをも垣間見ることの出来る
三上博史版、清村盛だったと思います。
27日の公演もしっかりと目に焼き付けてきます!!
