秋ドラマも終わるのが多いですね・・・ | ポップン村のやすデスさん
こんばんは。

12月も半ば過ぎとなり、秋クールの連続ドラマも最終回を
迎える(迎えた)ものが多いですね。

ここ数年は日本の連続ドラマを観ることが
少なくなってきたのですが(面白くないwww)、
この秋のドラマで観た中では、
フジ・関西テレビの
「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」
私の中では一番好かったです。

http://www.ktv.jp/onmyoya/index.html

私は倉科カナさんのファンと言うこともありますが、
それを差し引いても、このドラマの在り様が特に良い。
なんだろう、ドラマとは本来こうあるべきと言っても
過言ではないかと思いました。
倉科カナさんの演技は面白いです。
どのドラマや映画・舞台を観ても、
役にハマりきる姿勢が素晴らしい。
多少オーバーアクションに見られるかも知れませんが、
この位やらないとキャラが立ちません。
私個人の希望としては、将来、
「窓辺太郎シリーズ」での麻生祐未さんの様な
役者さんになって欲しいなぁ。

フジ月9やTBS日曜劇場、テレ朝などなど、
もう誰に向けて作ってるのか?
一部のオタクファンに媚を売ったり、
社会風刺”すぎる”ドラマや、
奇をてらった主人公のドラマばかり。

陰陽屋へようこそにもAKBメンバー出ていますが、
ドラマとは本来、大人も子供も楽しめる、
理解出来る内容であるべきではないかと、
私は思うのです。
もちろん、大人の視聴者をターゲットにした
ドラマも必要ですが、そればかりではねぇ・・・。

このドラマは何か良き昭和時代のドラマ的な
好さを感じました。
私が子供の頃はこういった、
子供が観ても楽しめる夜のドラマが多かったです。
「西遊記」とか「時間ですよ!」や
古くは「ムー一族」など・・・(歳がばれるね)
「西部警察」や「俺たちは天使だ」などの
刑事ものや探偵もの、
時代劇でも「影の軍団」「江戸の鷹」(知らないか)、
NHKの大河ドラマなども、
子供ながらに観ていて、楽しめる、
ある程度は理解出来るドラマが多かった気がします。
一部のドラマは子供が観るものではありません!と
寝かされることもありましたが(笑)


「猫侍」も猫好きな私にはたまらないドラマでした。
特に主演の北村一輝の演技が笑わせてくれました。
真面目なシーンと、心のつぶやきとのギャップが
面白すぎる(^_^;)
特に歌が(笑)
これは来年公開の映画版も観なくては!

http://nekozamurai.info/


私が韓国・米英ドラマばかりに走らないように、
日本も楽しめるドラマをもっと作って欲しいです。