FLOWER FLOWER / レキシ 『インコの群れ vol.3』 | ポップン村のやすデスさん
FLOWER FLOWER
東名阪2マンLIVE 『インコの群れ vol.3』

2013年10月7日(月)
@渋谷CLUB QUATTRO
出演者:FLOWER FLOWER / レキシ


※灯りが点るようにして下さ~い


う~ん、正直書くのが難しい・・・
今年参戦しましたFLOWER FLOWER出演LIVEや
配信シングル「月」について、散々な書き方を
してきましたので、、、

今回はイチイチ、ねちっこくレポートを
書くことは止めます。
単純にその場で感じたことを
書きたいと思います。

と言うことで、ゴメンナサイ、
レキシについては省略します(笑)
楽しめました♪の一言でよろしく!


さて、FLOWER FLOWERの
今夜のLIVEを観ての感想ですが、
正直過去に観たLIVEでの私の想いは
ちょっと間違っていたかと思える程、
楽しくもあり、興味深くもあり、
刺激的でもあるLIVEでした。
私は夏フェスなど夏場のイベントや
LIVEには参加しませんでしたので、
それらとは比べられませんが、
少なくとも、JAPAN JAM、METROCKとは
比べ物にならない程の出来だったのでは?

私が今回思った結論としては、
FLOWER FLOWERはまさにLIVEバンドであると。
音源や映像で見聴きするよりも、
実際に生で聴いてこそ、バンドでやる意義が
理解出来るのではないかと思いました。
特に、大きなハコや野外会場ではなく、
小中規模のLIVEハウスが一番良さが
味わえると感じました。
それは他のバンドでも言えることですが、
音響の良さ、観客とバンドメンバーの距離感は
1000人以下程度のハコが一番好いです。

私は曲名まで把握していませんので、
詳しくは書けませんが、
(LIVE中、曲名を言わないのに何故皆さんご存じなの?)
(※曲名を言っている時もあった様な気もします・・・(^_^;))
アコースティックな曲は解り易くストレートな歌に徹し、
それとは対照に、Rock、プログレ的な曲は
トコトン”音”での表現を突き詰めたかの様な
バンドの演奏力・表現力を活かした展開が多いです。
正直なところ、「神様」などは未だにyuiさんが
何と歌っているのかは全ては聴き取れないですが、
この歌い方も”音”の表現の一部として
受け止めれば、少しは理解出来る気がします。
バンドメンバーの演奏力や力の入りようにも
熱がこもっていましたね。
特にdrumsの佐治さん(sacchan)が凄まじく(笑)、
激しい曲、特にアンコール1曲目だったかな?の
演奏が終わった後には、放心状態かのように
目がトリップされていました(@_@;)
ランナーズハイの様な感じかな?

過去のLIVEブログでは、
yuiさんの歌い方があまりにも痛々しかったり、
あまり楽しそうではないなと書きましたが、
今日のyuiさんはかなり話もされていましたし、
アンコールでも楽しそうにされていました。
観客との距離も近いためか、
以前ほど目を閉じて歌う場面も少なく、
時には観客の皆さんの顔を確かめるかの様に
見ながら歌う場面も多く見られました。
何より歌声の透りが大分良くなったのでは
ないかと思います。



自分の感覚にまだ正直になれない私としては、
これまで同様、詩にも共感出来るところがなければ、
好きとは言えませんし、
根っからのファンにはまだなれませんが、
今回参加出来たのは、
かなり自分の気持ちにもプラスになりましたし、
この規模感のLIVEならば、
今後もチケットさえ手に入れば
参加してみたいと思います。


この先、来年に向けて、CD音源の発売や、
今後も『インコの群れ』もやりたいとのことですので、
興味のある方や聴かず嫌い(^_^;)の方は、
機会があれば実際に生で1度聴かれることを
オススメします。

以上








他の写真はピンボケがひどく、載せられませんでした(^_^;)