どうも、ここ数日連続で朝5時に起こされて寝不足が続いているyasudaspeedです。
日の出と同時に全開で鳴き始めるセミ、本当に困ったもんですw
昨日は比較的涼しかったので、睡眠不足解消のため日中もずっと寝てしまいました…干からびました。
さて、乾燥ミイラからダメ人間に昇格したのでOKだと勘違いしている人はともかく、本題。
前回は、
終わらない戦いの気分転換に書いたので時系列が完全に逆になってしまいましたが、
茨城に帰ってルーティンの病院の翌日、バスと電車を乗り継いで再び青森へとんぼ返り。
途中まで「紙の切符」という意識があったのですが、
新青森駅の自動改札で無意識にSuicaをタッチして止められました←すっかり都会の人みたいw
構内をウロウロして改札が空いたタイミングでエラーを出したので、まだマシな方です(と思いたい)。
まだ梅雨時の話をしているので弘前市は雨でした。
小さい折り畳み傘しかないので、正面から駅の撮影は止めにして、
何とかエアコンのあるホテルに到着。
徒歩での移動や乗換待ちを含めると、約9時間←なんせ出発地がセミに起こされる田舎w
新幹線のホームに入ってから車内販売がないことを知ったので、期待していた駅弁は買えず、
お昼ご飯は意図せずに質素ww
当初は奥に写っているてんやで、天ざるで1杯…と大人のふりをするつもりでしたが、
直前で肉の誘惑に負けました。
締めの冷麺のベースは、私がよくスーパーで買って食べているあの会社のモノ。
1口で完コピ出来るとわかってしまったので、その後は何か微妙な気持ちで食べてしまいました…。
トッピングで誤魔化すのではなく、根本のスープと麺にオリジナリティが欲しいです。
帰りにコンビニに寄って、
安いため冷蔵庫がないホテルの部屋への対応策。
翌朝はJRで最寄り駅まで行くつもりでしたが、雨で運休…さすが無能線(昔からよく止まる五能線の蔑称)。
大して降っていないんですけど、切符を払い戻ししてバスに変更。
弘南バスに乗ったの、何年ぶりでしょう…と思いながら閉店した中三弘前店の前を通過。
実家だった所がある町の防災無線でクマがJA(農協)前に出たのは知っていましたが、
子どもの頃によく遊んだ公園には、クマ捕獲用ワナが設置されていました。
JRの駅や国道、商店街(今はシャッター街)からも近く、町の中では一番の繁華街だったのですが…。
国から過疎地域に指定され、人口がかつての半分近くまで減り、児童の数も1/3に減少すると、こうなるのか…。
決して山深い訳ではなく、平野部で田んぼとリンゴ畑しかないので、これまでクマなんて出たことがなかったんですけど。
「アンタだって見切りを付けて出て行ったんだから、人口減少に拍車をかけたじゃん!」というツッコミには、事実なので私は1mmも反論できませんが…。
私が最初に「なんでこんな所に住まなきゃならないの⁉」って思ったのは、今から40年近く前の小学校1年生の冬。
田んぼの真ん中にポツンと1校ある小学校まで、片道2km。
大人の足で30分、小1の足だと40分ですが、雪が積もって50分、更に吹雪になって60分…。
(画像はイメージです)
防寒着を着ているとはいえ顔は出していたので、氷点下の風が氷の塊を直接肌に打ち付けます。
クマですら冬眠しているのに、私だって出来れば冬眠したいよぉ…東京の小学生は冬でも半ズボンと知った時の衝撃。
7歳で「ここは私が住む場所じゃない」と気付いたのに、結局40年近く縛られていました。
その間、春になれば自然に溶ける雪を、体力と時間とお金を使って動かす「雪かき」という不毛な労働に従事することになりました…。
もうえぇでしょw
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、後半戦)