【失敗】 ボロ家にエアコン取り付け(3) | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、作業を失敗して少し凹んでいるyasudaspeedです。

 

でもよく考えたら毎日のように素人DIYしているのに、滅多に失敗しないですよね。

 

ブログに成功例だけを書いている訳ではなく、ほとんどありのままを書いています。

 

ほとんど、というのはやってみたけど面白くなくてお蔵入りになったネタがあるから(笑)

 

さて、某ドラマの女医のように「私、失敗しないので」と言い切れるようになりたい人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

外回しの配線が完了した続き。

 

 

室内機の取り外しの際に破れてしまった断熱材(右)を直します。

 

 

破れた所を切り取って、

 

 

近い素材の水道管の凍結防止に巻く断熱材を、

 

 

絶縁テープで止めました。

 

エアコン用のテープも手に入りますが、使い道が限られていて、手持ちの物で代用。

 

 

10kg近い室内機を支えつつ配管を壁に通し、背板に取り付ける写真はありません(笑)

 

 

雨や虫が入らないよう、配管とスリーブをエアコンパテで塞ぎます。

 

 

取り外しの時にフレアナットに手が届かず、少し下のパイプをニッパーで切ったので、

 

 

フレアナットを救出します。

 

 

フレアナットツールに含まれるパイプカッターで、

 

 

救出しました。

 

ここからしばらく、余っている銅管で人生初のフレア作りの練習。

 

 

パイプカッターで切って軽くバリ取りした程度では、段付きが出来て失敗。

 

面取りカッターで処理してから潰さないとダメでした。

 

 

少しずつコツを掴んできたので、

 

 

本番の銅管にフレアナットを忘れずに入れ、

 

 

う~ん、もうちょっと突き出して大きく作ってもよかった…一度カットしてやり直し。

 

 

2回目でプロが作ったフレア(左)とほぼ同じ物が出来ました。

 

 

細い管の方が力も要らず簡単で、難しい方から練習したらしい(笑)

 

 

こちらもプロ(右)に遜色ない仕上がり。

 

たぶん大丈夫だろうという根拠のない自信はありますが、

 

 

念の為ナイログをフレア面に塗布して、

 

 

室内機から出ているパイプに接続。

 

 

フレアナットまで巻き巻きしましたが、何とか蓋は閉まります。

 

 

下りコーナーまで来たところで、この日の作業は終了。

 

昨日は暑かったので、

 

 

今年初の冷えゾウ登場。凍らせた保冷剤を背中に背負って、熱中症対策。

 

気温30℃オーバーでもほとんど汗もかかず作業出来て快適ですが、

 

 

傍から見ると、背中が盛り上がっていて気持ち悪い(笑)

 

29kgある室外機は、気合一発で架台に載せました。

 

 

こちら側のフレアは再利用したので、やはりナイログ併用で組んでいます。

 

 

10年前にGC8インプレッサのエアコンOリング全交換以来の、真空ポンプ登場。

 

もうこの時点でミスってますね…。

 

 

真空引きしている時に、冷媒も一緒に出してしまいました…。

 

車のエアコンシステムと若干勝手が違うのは言い訳で、ちゃんと理解していなかった自分が悪い!

 

冷媒漏れに気付いて慌ててバルブを閉めたものの、

 

 

残った冷媒では室温よりほんのちょっと冷たい風が出てくるだけ。やってしまいました…。

 

ま、配線が燃えたり室外機が爆発したりという、致命的な事態にはなっておりません。

 

動作は正常、冷媒ガス不足が現状。

 

少ないオイルで回すのもコンプレッサーに良くないので止めており、今日も室内は30℃オーバーでこれを書いています(笑)

 

ガスは発注済みの納品待ちなので、届いたら真空引きからリベンジです。

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、納品待ちに別の作業)