どうも、先ほど無事に茨城県の自宅に戻ったyasudaspeedです。
やっぱり落ち着きます、ボロ家でも(笑)
スズメ、ウグイス、キジなどの鳥の声に癒されつつ、
今日の晩酌のつまみは焼いた塩サバ。
ずっと外食とコンビニ、スーパーの総菜が続いていたので、焼きたての塩サバがご馳走です。
さて、ずっと車中泊で水と火を自由に使えなかった人はともかく、本題。
前回、
弘前公園(弘前城)外堀を車窓から眺めた前の日。
弘前市に入って遅めの昼食は、
なかた屋高田店。
行きつけの神田店の営業時間に間に合わない見込みだったので、通し営業のこちらで。
神田店の方が若くて可愛い女性店員がいっぱいいて、BGMがラジオで雰囲気もいいのですが、人手不足で短縮営業なのです。冬でも昼時は外待ちが出る人気店。
15時の高田店の客は私1人なので、
待ちなしで提供されました。
背脂煮干し中華(並)。
魚粉混じりなのに苦みやえぐみのない煮干し中華に、背脂でコクをプラス。
チャーシューもメンマもしっかりめの味付けで、たっぷり入って700円。
私が初めて訪れた頃に比べて50円値上げされましたが、まだ全然安いと思います。
卓上調味料で独特なのが、焦がしネギ一味と煮干し一味。
お店のおすすめは背脂に焦がしネギ一味ですが、香りが強過ぎて良さが飛んでしまうので、私はブラペと煮干し一味で味変しています。
ちなみにここは青森煮干しラーメンの中級編。背脂を合わせるのは変化球です。
初めての方は岩木食堂やまる鐵二代目で、まずは基本を押さえてからをオススメします。
ここまではすべて弘前市ですが、上級者になると青森市の長尾とひらこ屋をチェックしたうえで行き着くのが、
五所川原市の麺房十兵衛。
全国各地でラーメンを食べてきた私の中ではTop of topですが、合う合わないの好みはハッキリ別れると思います。
休日の昼時は駐車場が満車で諦めたこともありましたが、今回は2枠空いていてラッキー。
家系を彷彿させる濃厚動物スープに、それに負けない強い煮干しスープを合わせたダブルスープ。
特濃醤油(並)で880円とこちらも50円値上げされましたが、ここのスープはとにかくコストがかかっているのが分かるので、仕方ないと思います。
ご飯ともやしナムルは無料で取り放題(節度ある行動をお願いします)なので、ラーメン単体だと実質750円前後。
スープが濃くて麺量が少ないので、ご飯と合わせてようやく一人前ですね。
卓上のザク切タマネギで、また風味と食感が変わる…流石としか言いようがありません。
今回は物を取ってくるだけの出張で青森県滞在は短時間だったので、
自分では再現できない味で、どうしても食べたい2軒を2日連続で行きました。
青森県を訪れた時には是非行ってほしい2軒です(が、好みや賛否はまた別ですww)
個人的には大満足でしたが、写真を見て書いていたら、もうまた食べたくなりました…。
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、青森出張総集編)