BP5レガシィ前期に後期ステアリング流用(1) 本革の縫い目破れ | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、今シーズン初の鍋をやったyasudaspeedです。

 

豚肩ロース薄切り肉と、手でちぎったレタスのしゃぶしゃぶを、ポン酢と柚子胡椒で。

 

食べる方が優先で、画像がありません(笑)

 

さて、最後はアクを掬いめんつゆを加えうどんで締めた人はともかく、本題。

 

 

移住リフォームの足車として頑張ってくれている、BP5レガシィツーリングワゴン。

 

 

標準で本革巻きステアリング、シフトノブ、サイドブレーキレバーが装備される実用車です。

 

画像では綺麗に見えるのですが、20年12万km近くになると、

 

 

左右とも掌の下の革が浮いてきました。

 

 

よく触れる部分が擦れ、パンチングレザーがざらざらボコボコの梨肌。

 

右の浮いている部分はまだマシですが、左の浮きを戻そうと押すと、指が痛くなるくらい硬いです。

 

元々の製造時に、縫い合わせた革を内側のステッチで引っ張っているため、接着剤で誤魔化してもすぐ隣が破れて浮きます。

 

専門の業者に頼んで全部張り替えてもらうと、〇万円。

 

新品は出るかどうかわからないため、聞いてもいません。

 

ヤフオクで調べてみても、前期は8千円くらいしてまともなのは2本しかない…他は同様の破れ。

 

後期は選択肢が沢山あり、

 

 

ステアリング、パドルシフト、コラムカバーを揃えて約1万円でした。

 

ステアリングは縫い方が変わっており、破れる可能性(=縫い目の長さ)が減っています。

 

前期ではスポーク上のスイッチでシフトできましたが、後期ではパドルシフト。

 

スパイラルケーブル(ロールコネクター)と、ウインカーレバー基部も変わるため、後期Assy。

 

それらを収めるコラムカバーも大きさや穴が異なるため、後期を使用します。

 

諸般の事情により、今更ながらパドルシフト化せざるを得なくなりました。

 

どうしてもパドルシフト化したい!なら、とっくにやってますよ(笑)

 

別にステアマチックで、普段乗りは困らなかったのです。

 

本気モード(どこでいつ260ps出すの?w)の時は、左手でシフトレバーを…MT育ちですから。

 

とりあえず、エアバッグを脱着するので、

 

 

バッテリーのマイナス端子を外して、

 

 

自宅の敷地内でドア全開で作業が出来ることにちょっと感動!(知ってて選んだんだけどw)

 

実家での昨年のドアミラー作業では、向かいの空き地を無断借用していましたから…。

 

エアバッグ待ちの間に、

 

 

経年劣化で千切れてしまったドリンクホルダーの蓋を交換します。

 

センターコンソールを裏から見ると、

 

 

あ~、こうなっているのね(初めて見る人)。ピンボケごめんなさい。

 

 

裏からネジを外して、摘出。

 

蓋の取っ手部分だけが千切れたのだと思っていましたが、

 

 

わはは!(笑)…知らぬ間に、こんなに細分化されていたのね!

 

 

蓋を交換するためドリンクホルダーを左右に割ると、バラバラ殺人事件。

 

しかし、ここでもっと大事件。

 

 

新品の箱に入っているのがずっと蓋だと思っていましたが、ドリンクホルダーAssyでした。

 

よく見ると品番ラベルにAyの文字があります。

 

蓋だけだと部品が出なくて、担当者が気を利かせてAssyにしたのか…。

 

蓋だと思い込んで、私がAssyの品番を指定したのか…。

 

1年ほど前に青森県で何があったのか、茨城県にいる私には追及する気はありません。

 

あ、組み替えの手間が省けた。

 

蓋だけだろうなと思う価格で、Assyで来た。

 

蓋にしては重いけど、梱包の都合なんでしょう…と。

 

 

サラッと組み替えて、何年かぶりに蓋が閉まりました。

 

蓋に日光が当たらない奥の部分は経年劣化しにくいようなので、これからは開けたまま大切に仕舞っておきます(←オイw)

 

左右に割ったドリンクホルダー(美品)と、バラバラの蓋は、今なら玄関外で早い者勝ちです!

 

さて、そろそろエアバッグ待ちがいい時間ですね。

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、ひたすらバラします)