どうも、時々YouTubeのミックスリストが変なことになるyasudaspeedです。
異邦人/久保田早紀
ルビーの指輪/寺尾聡
プレイバック Part 2/山口百恵
プロローグ/Uru
Diamonds/プリンセスプリンセス
15の夜/尾崎豊
シングルベッド/シャ乱Q
…時代を行ったり来たり、一貫性があるのかないのか(^_^;)
さて、それでも特に問題なく流し続けている人はともかく、本題。
好きな車を好きなままでいたら、周囲が勝手に古くなったと思っているウチのレガシィツーリングワゴン2.0GT(BP5)。
その後に業務提携したT社の意向があったかどうかは知りませんが、BR/BM系は明確に北米シフトして(それで業績を立て直したのは否定できません)、個人的にはBL/BPが最後の純血日本仕様のレガシィだと思っています。
最近レガシィが日本での販売終了というニュースをちらほら見ますが、WRCを戦っていたBC5の頃から知る身としては、血統的にBL/BPが最新にして最良のままなのです。
もちろん、ステーションワゴンという形態が日本ではオワコンというのも知っています。
しかし、トレンドやらメーカーの戦略に乗せられて、SUVやミニバンに乗せられている方々は、多分ご存知ないことでしょう…。
重心の高い車は、ジオメトリーでタイヤのグリップを意図的に殺して、横転しないようにしています。
タイヤが本来持っているポテンシャルを、ゴムの粉と熱にして捨てている訳です。
あ~あ、言っちゃった。
自動車メーカーとタイヤメーカーから、出禁食らわなきゃいいけど(笑)
ま、少しでもモータースポーツと物理学を齧った方なら、SUVやミニバンのタイヤがフルにグリップしたら、容易に横転するのは簡単に想像が付くと思います。
重心が高くなっても致し方ないのは、副変速機を備えたクロスカントリーモデルくらいでしょうね。
力学的には重心は低い方がいい、ヨーモーメントも小さい方がいいのはわかっているのに、何故ステーションワゴンか?
私的には、走安性と実用性を天秤にかけた、最大限の妥協です。
絶対的な性能はセダンの方が上ですが、少しルーフを延ばしてリアハッチを設けると…。
1,820×910mmの定尺板が、切らずにそのまま積める。
身長172cmの私が、ちょうどよく車中泊できる。
26インチMTBを、一切バラさず積載できる。
重心高とヨーモーメントをほんの少し妥協するだけで、出来ることがかなり広がります。
それでいて、セダンとほぼ変わりない走行感覚…というか、レガシィの場合は先にワゴンをちゃんと作ってから、セダンに落とし込んでいるので当然です。
普段使いのサイズ感や維持費(タイヤとガソリン代以外はアリオン・プレミオとほぼ同じ)、なかなか他に代わる車がなくて乗り換えられません。
レヴォーグ?
新型になってデュアルピニオンEPSのフィーリングは気になりますが、なんせCVTのまま…。
レシオカバレッジは広がったとはいえ、CVTFのヒートリミッターはちゃんと冷却で対策してあるのでしょうか?
T社と業務提携したなら、アイシンから縦置き8ATの中身とECUを供給してもらって、VTDのトランスファーとフロントデフをくっつけた方が開発・生産コストも燃費もフィーリングも…なんてね(笑)
あぁ、気が付くと雑談しているうちに、原稿用紙3枚を超えました。
車検整備は実質、その2に任せることにします。相変わらずダメダメです(笑)
(ん?3枚半も超えました。)