どうも、yasudaspeedです。
STi ver.4のエンジンを眺めていて、まず直したいのは不等長のエキマニですね。
で、エキマニの等長化を済ませると、次に直したいのはインテークパイプ。
曲がりや断面積など、GRB用の方が効率がよいように見えます。
ということで、
ニップルを移植する加工に入ます。
GRB用にハンダごてで溶接し、インテークパイプから切り出した溶接棒で肉盛り。
金属の溶接同様、母材に深く溶け込ませ強度を得る必要があります。
取り付けには一度インテークマニフォールドを外す必要があるため、
剥がれた赤い結晶塗装を、エアで飛ばしておきます。
新品のインマニガスケットを挟んで組み付けたら、
ブラケットごとボルトオン。
タービンを組み付けると、
だいぶエンジンらしくなってきました・・・って元々エンジンですが(笑)
決して初心者向けの流用じゃないので、真似する場合は相当の苦労を覚悟してくださいね。
それでは、また会う日までごきげんよう。