GRBインテークパイプ流用 | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

 
どうも、yasudaspeedです。
 
STi ver.4のエンジンを眺めていて、まず直したいのは不等長のエキマニですね。
 
で、エキマニの等長化を済ませると、次に直したいのはインテークパイプ。
 
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右がGC8、左が前エンジンから外したGRB用。
 
曲がりや断面積など、GRB用の方が効率がよいように見えます。
 
ということで、
 
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まずは両方ともサンエスK-1で洗浄し、
 
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ニップルを移植する加工に入ます。
 
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ホットナイフで切り出したGC8用のISCとPCVのニップルを、
 
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GRB用にハンダごてで溶接し、インテークパイプから切り出した溶接棒で肉盛り。
 
金属の溶接同様、母材に深く溶け込ませ強度を得る必要があります。
 
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上からGRB改、GC8GC8部品取り。
 
取り付けには一度インテークマニフォールドを外す必要があるため、
 
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剥がれた赤い結晶塗装を、エアで飛ばしておきます。
 
新品のインマニガスケットを挟んで組み付けたら、
 
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インテークパイプが太くなった分、GC8パワステポンプが干渉して取り付け不可となります。
 
もちろん予想の範囲内で、BE/BHレガシィパワステポンプを、
 
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ブラケットごとボルトオン。
 
タービンを組み付けると、
 
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だいぶエンジンらしくなってきました・・・って元々エンジンですが(笑)
 
まだ固定していませんが、パワステリザーバータンクはBL/BPレガシィ用を流用します。
 
決して初心者向けの流用じゃないので、真似する場合は相当の苦労を覚悟してくださいね。
 
それでは、また会う日までごきげんよう