「茶の湯」活動再開に向けて(笑) | 茶の湯放浪記

茶の湯放浪記

田舎に住む、普通のサラリーマン茶人のおろかな日々を綴っています。
ご一笑頂ければ幸いです。
筆者は坊主頭ですが毛髪の事情によるもので、寺とは関係ありません。

GW明けに安倍首相が「緊急事態延長」を言うた途端に出口探し。

そして、いくつかの都道府県以外は「緊急事態宣言解除」

そして、近畿の3府県は大阪に引き連られるように、先日、兵庫県も県知事の判断で「緊急事態解除」。

まあ、こういう時、大阪に合わさなしゃーないよな(笑)

大阪・神戸・京都の、通勤・通学の移動は、止められへんし、大阪がエエと言うのに、反対ばっかりしてられへん。

逆に、兵庫・京都はコロナ感染がほとんどない地方が多くあり、「いつまで、付き合わせんねん」との突き上げも多かろう。

自粛・自粛も、もうエエやろ。

3密に気ィ付けながら、ボチボチ行こうぜ(笑)

 

しかし、濃茶の飲み回しは、どうなんだろ。

除菌シートで拭いて回さな、アカンのか?

そんな便座レベルの話か?(笑)

ウチは、従来通りにやるぜ。

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6月から、「茶の湯」活動も再開しよう。

まだ、オデッサン(お弟子さん)には、何も言って無いが。

この「自粛期間」に茶碗が二個増えた。京焼の仁清写しの安物の茶碗である。

 

昔は生意気にも、床の間に本物の花があれば、花の画の茶碗なんか要らんと思っとったんだが、年取ったんやなあ。

ええわあ、これはこれで美しいし、何か心が和む(なごむ)わぁ(笑)

ちょっとは、心が寛ろく(ひろく)なったんかなぁ。

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今年のテーマは、仁清と乾山の研究と題して、安物の茶碗を集める事。

乞うご期待(笑)