■NPO支援の次のカタチ  企画総務委員会調査報告 | 安田誠 オフィシャルブログ

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~主権者として未来ビジョンの選択~

みなさん、こんにちは。
希望ある一宮の未来をつくる!一宮市議会議員の安田 誠です

企画総務委員会として関東の三つの自治体の政策調査を行いました。
参加議員は10名。各会派の言わば超党派メンバーでの年一回の調査は、日頃の個別の調査とは違い、共通認識を持つことができ有意義な機会です。

初日の船橋市でのテーマは市民活動支援事業。
市民税1%を投票数に応じて補助金を継続的に配分する一宮方式は、初期段階では裾野を広げる一定の役割を果たしましたが、珠玉混交、検証をすべき時が来ていると感じます。

NPOの自立を助けることを目的として補助金を3年間に限定する船橋方式は大いに参考になった。3年で打ち切られたあと、解散する団体はほとんどないとのことでした。評価指標も、点数制で透明性が高い。

帰り際ロビーで、6月議会で私が提言した、市民よろず相談窓口が開設されているのを発見!
お年寄りや障害者や子供が相談する場所に困ったら行く場所。

「市民はこんな場所が欲しいんだ」
絶対に創るぞ。

喫煙ルールがこのスペースにとって替わられましたとのこと。
改正自立支援法のモデル事業で、一宮が出遅れたのは悔やまれます。