"茶番劇"は政治家を目指す若者の「夢」をなくすよ…。。 | 飲食店で成功と失敗を経験した虎 安田久のブログ by Ameba

"茶番劇"は政治家を目指す若者の「夢」をなくすよ…。。

今回、野党から出た内閣不信任案の集結はあまりにもお粗末だね…。。

菅総理と小沢元代表の第2ラウンドの戦いは、不信任案否決を回避するために菅総理が退陣の意向を表明するという結末となった。

しかし、直ぐに辞めないと…?!


菅総理は自分の置かれてる立場をよく理解しているのかな~。。


こんだけ、マスコミに叩かれたら普通の人は辞めると思いますが…??!


菅総理は、テレビや新聞は見てるよね…(冗談)


今回の"茶番劇"は内閣不信任案が出たときに、普通は民主党が第1党だから、否決になるのだが、身内である鳩山前総理や小沢元代表が反旗を覆した。


同じ仲間で、同じ民主党だから普通じゃないね。

理由は、菅総理が続投すると衆院解散や党分裂の危機だから…。。


ところが、投票直前になって、菅総理と鳩山前総理と緊急対談…。。


菅総理が「一定の震災処理が終わったら辞任…」の約束。


一転、法案は反対多数で否決。


民主党の小沢一派などが、反対に投票した為だ。


しかし、否決されると、今度は菅総理が「辞めない…」と発言だ。


これが大きな問題だ。


鳩山前総理は、マスコミのインタビューに、菅総理のことを"ペテン師…"と切り捨てた。


この2人の関係もよくわからない。

2人は民主党の前身から党を作った仲間だよね。


そんな2人が何で話が食い違うのかな…長く一緒にやった仲間なのに、あまりにも意志の疎通が出来てない。

1番の悲劇なのが、小沢元代表の一番弟子の松木議員だよ。


男の美学を通して、賛成に投票して民主党を除籍だよ。


でも、彼がマスコミに前で暴言を吠えたのは私個人的には株をあげたと思います。


それにしても政治家は難しいね…。。


日本の政治家は正義を旗印に1人で戦ってもトップになれない。

何が正義が良くわからないよ…。。


これでは、日本が大好きで、日本を改革することを夢見る未来の優秀な若者が政治家になろうとは思わなくなるよ。


日本の未来は見えない。

*このブログは6月4日に書いたものです。