再生計画! | 飲食店で成功と失敗を経験した虎 安田久のブログ by Ameba

再生計画!

次年度は今期の敗因を分析、反省をし、綿密な計画を立てないと乗り切れない。

円高とデフレは、来年も続く、その中で、当社のビジネスはデフレにマッチした業態ではない。

但し、デフレに合わせてシフトすると、後で戻せない…理由は今の顧客を失うし、大きくリネンやモデルがブレて、スタッフを不安にしてしまう。

デフレに対して、負けない店作りをするしかない…単純なことだ。

今期、前年アップした店が3店舗ある、勝因は明確だ、他の店舗もそのノウハウを共有しることだ。

また、5月にオープンした"阿波おどり"は今年No.1店舗で社会現象になった…来期はもっと伸びる店舗です。


1番いけないのは、ブレることだよ。

来期やることは、販促の費用対効果があがるツールにシフトするこ。

新規客をリピートにすること。

具体的な方法の落とし込みと管理だ。

リピートに関しては、食べログがキーワードだね。

今具体的にやってる作業は、来期のPL作成だ…売上予算は今期より、10%ダウンで、利益を出すためには、経費削減、新規売上計上、不採算店舗閉鎖しか方法はない。

期待値や希望的観測で作る、売上やFLは危険だ。

今期から来期に自動的に経費を削減出来て、利益が出る計画表を作る。

また、PLを後押しする、新規事業として、地方講演を増やし、コンサルやFCやライセンスをやる。

東京は、地方の優良企業と組んで、当社がプロデュース&業務委託で、利益を後押しする。

また、不採算店舗の閉鎖など、先手先手で来期のPL計画に落とし込む。

向こう3年間は、キャッシュフロー強化が1番だよ…自己資本で新規出店は問題ないが、不採算店舗を持ちながら,借入金で新規店舗出店は破滅を招くよ。

来期は会議の日程、区別、中身など大幅に変える…年内には出来上がる。

1月は、計画を作成したものを検証期間になるから忙しいよ。

2月には、全てフィックス。

過去に計画を役員やコンサルなどの他人に任せたり、作らなかったり…やはりトップがやらないとこの不況は乗り切れない。

もっと大事なことは、トップが作ると言い訳が出来ない…どんだけ自分を追い込むかだね…創業者の強みは追い込まれた時に力を発揮するし、価値がある。

来年が楽しみだよ…(笑)






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