朝のブログの続きだよ。
WEBの可能性
HN=海老澤
ご職業 会社員
現在ITコンサルタントとして企業の戦略立案やWEBマーケティングのお手伝いをしています。
ご存知かとは思いますが、ネットも飽和状態でサービスの参入余地が年々少なくなってきています。
社内でも生き残りを掛け、新たなサービスやシステム開発に躍起になっておりますが、安田社長から見て今後のWEB業界、システム業界はどのように映っていらっしゃいますか?
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完全にユビキタス社会に突入したよね。
飲食業界で言えば、一昔前はムック本やフリーペーパーなんかで飲食店を探してたもんだけど、今は完全にPCと携帯からだもんね。
検索サイトの「ぐるなび」が上場したり、YahooやUSENなんかも検索サイト市場に続々と資本投下しているよね。
それだけ今の世の中「ペーパーレス」な時代になったということ。
俺達の飲食業界はまだ生身のお客様との商売だからそこまでIT化されてはいないけど、日々IT事業に従事している君は余計そう感じるんじゃないかな。
でも、素人の俺から見てもまだIT業界には参入の余地がたくさんあると思うし、これからもより成長を遂げていくというか実生活に無くてはならない業界になっていくと思うよ。
だから、そこで働く人達にはより高度な専門技術と業界を超えて物事を俯瞰的に見る力が求められてくると思うんだ。
WEB業界は特にライブドアブログからアメブロ、そして、ツイッターというようにサービスがかなり流動的でそのスパンも短いから、スピード感と様々な状況に柔軟に対応する力も必要になってくる。
ユーザーのニーズを読み解き、いち早く新サービス・システムを生み出さなければいけない。
そこで10年、20年と企業として存続していく為には当然一つの形にこだわっていては到底無理な話。
まぁ、様々な業界の中で一番利益率は高そうだから、一発当てたらかなり巨万の富は生みそうだけどね(笑)
毎回最短での上場記録を塗り替えているのもIT業界の会社だし。
アナログな俺にはちょっと真似できないけど(笑)
成長性で言えば、ナンバー1であることは間違いないだろうから、あとは、そこで君がどれだけプロフェッショナルになれるかじゃないかな。