金じゃない!!
金じゃない!
HN=ヤンフンテラール
ご職業 会社員
私は安田社長と同じでプレミアリーグが大好きで、本場のスタジアムの臨場感を味わう為に年に二回はイングランドにサッカー観戦に行きます!
しかし、今回の移籍市場で有名選手が多リーグへ流れてしまい、面白みが欠けてしまいました。
世界的な不況によりチームのスポンサー企業の資金繰りがそれどころじゃないとわかってはいますが、クラブ運営も客商売と変わらないのですから、もっと企業努力してほしいと思ってしまうのは私だけではないでしょうか?
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たしかに、今年の移籍市場はビッグネームの大型移籍がかなりあって俺も驚いたよ。
おかげで今シーズンはリーガエスパニョーラに期待できそうだね(笑)
まぁ、君の言うこともわからんではないけど、クラブチームの運営ってスポンサーの援助がないと絶対にやっていけないから、チーム運営を第一に考えたときその補填としてチームの財産でもあるスター選手は売却資産としてどうしてもカウントせざるを得ないよ。
会社で言えば株主と同じようなもんで、親であるスポンサーが本業儲かってないのに余分な投資はできないよね。
最近ではF1や野球場の看板広告のスポンサーもどんどん撤退しているというし、大相撲の懸賞金の束もかなり寂しい感じになっちゃったように思うよ。
不況の余波はスポーツ界にまで来ているんだね。
スポーツ選手も大変だ~。
でも、逆に言えばそれでクラブ間の格差がなくなって拮抗した試合がたくさん観られるということでもあると思うんだ。
ちょっとマニアックな話になるけど、プレミアリーグで言えばビッグ4(マンU・チェルシー・リバプール・アーセナル)
だけでなく、オイルマネーの潤沢な資金を背景にスター選手を次々と補強しているマンCやビック4に対抗すべく地道に力をつけてきているエバートンなどが割って入ってくるなど、これまでの勢力分布が少し変わりそうな感じもするよ。
日本では相変わらず大資本の巨人が強いけどね(笑)
そのチームのスターが抜けることで寂しさはあるけど、新しい戦術や選手の台頭などそれはそれで楽しみが増えたりもするんじゃない。
補強ばっかりするチームへの反骨心もどんどん高まって試合もエキサイトするはず(笑)
そういう楽しみもあるよ。
君は決して評論家ではないんだから、一ファンとして純粋に楽しめばいいと思うよ。