ナンバーワンとオンリーワン | 飲食店で成功と失敗を経験した虎 安田久のブログ by Ameba

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ナンバーワンとオンリーワン



HN=孤高の戦士

ご職業 会社員



いつもブログ拝見してます。

安田社長はナンバーワンとオンリーワンどちらの言葉がお好きですか?

私は一等賞を目指すよりも自分らしさを究極に追求していけたらと最近思うようになりました。

どちらが良いということもないと思いますが、参考までにお聞かせいただけましたら幸いです。



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そうだね、どちらも甲乙つけ難いね。

俺は一昔前までナンバーワンという言葉が好きだった。

どうせ起業するからにはその業界のリーディングカンパニーを目指したい、売上でもシェアでもとにかく圧倒的にナンバーワンになりたいと思っていた。

これはどの経営者の方も少なからず相通じる部分ではないかなと思う。

でも、多くが年月とともに「ナンバーワン」から「オンリーワン」に変わっていくんじゃないかな。

つまり、自社=自分の理念の追求、言い換えれば自社の強みを圧倒的に伸ばす方向性に変わっていくこと。

今はこういう型の会社が多いんじゃないかな。

これだけいろんなビジネスが生まれて、各業界も飽和状態になってきた中で、売上でもシェアでもナンバーワンになることは容易ではないし、そこに注力するよりも他社との差別化を徹底的に図ることでポジションを獲得して言った方が利益は得やすいからね。

例えそれがどんなにニッチであってもそこにニーズがあればビジネスとして成立するわけで、要は規模じゃないんだと最近思うようになった。

うちも最終的には今後も多店舗展開を行ってはいくけど、決してスケールメリットだけで考えているわけではないし、どうやって他社との違いを出していくかに智恵を絞っていこうというスタンスでいるよ。

他社との差別化が図れなければ淘汰されていくのみだからね。

たぶん、これはどこの会社も経営者もそうだと思うよ。

オンリーワンの戦略やコアコンピタンスがあってこそのナンバーワンじゃないかな。

君も頑張ってね!




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