覆面調査員について | 飲食店で成功と失敗を経験した虎 安田久のブログ by Ameba

覆面調査員について



覆面調査員について


HN = maaaya



ご職業 = 営業


こんにちは!
いつも楽しく勉強させていただいています <(_ _)>
私はいま某有名メーカーのマーケティングリサーチと、

大手ディスカウントストアの「好感度チェック覆面スタッフ」をしています。以前テレビで、飲食店やリフレクソロジーなど色々なお店を覆面スタッフがチェックして、サービスやお店の改善策や提案までをする会社を見ました。

私は飲食店などで「これがこうだったらいいのに」このサービスはこうしたらいいのでは」と思うことがよくあり、それを伝えられたらどんなにいいかと考えていました。

社長はお客様にアンケートをとる以外に、どこかにそれを依頼するということはありますか?ただあらさがしのチェックをするのではなく、そのお店に愛情を持って、お客の目線を伝えられたらと思うのですが・・・


そういうことがただ単に好きで、少しでも役にたてたら嬉しいと思うのですが、 そういう仕事が必要とされるのかどうか、まったくわかりません。ぜひ社長のご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します


全然話は違いますが、風邪が悪化して倒れてしまいました (>_<)

時節柄社長様もどうぞご自愛くださいませ。

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おっしゃる通り、飲食業に限らず大事なのはお客様の立場や目線でということだから、 君の言うような仕事は必要だと思う。実際うちでも覆面調査はお願いしているし、それに対してのフィードバックも各店舗ごとにしっかり行っているよ。

従業員同士じゃ気付けないことや、意外と見落としがちな盲点にお客様は敏感だからね(笑)「あぁ、お客様はこんな風に思っていたんだ」と毎回目からウロコです。そういう意味で覆面調査はとても店にとって重要なものであるし、お客様からのダイレクトな声を聞くことができ反省したり嬉しくなったりと良い発奮材料になると思うよ。

参考までにうちがお世話になっている㈱日本LCAさんの覆面調査の店舗別レポート表をお見せするよ。

図は数回に分けて行った調査の結果の平均を店舗別に取ったものです。

あえて、店舗名は伏せておくけど、統計を見てリピート率の高いお店とそうでないお店の差がはっきりして、いわばお客様が採点するお店の通信簿といったところでしょうか。CS(顧客満足度)まで項目ごとに細部に渡ってわかるのでとても参考になります。ぜひ、お試し下さい。



でも、その方の意見がお客様全ての意見というとまた違うわけで、まあ、そこら辺が覆面調査の難しいところでね・・・。君が言うようにあら探しではなく、一お客様の立場に立って真摯に提案してくれる会社があるのであれば必要とされるんじゃないかと個人的には思うよ。

いっそのこと自分でやってみたら(笑)?今までにないサービスや事業を起こすことは生半可な気持ちでは絶対にできないし、乗り越えるハードルも高いと思うけど、挑戦することは自由だからさ!

体に気をつけて!

頑張れ!応援してます。