がんばらないコーチの中村です。

 

一緒に、見たこともない景色を見に行きましょう音譜

遊びながら、人生賢く生きちゃいましょう音譜

グローバルな視点はやっぱり大事。一緒に養いましょう音譜

 


 

 今日は、ヴィクティムなチームを

 アカウンタブルにする内容です。


 チームに課題が潜んでいたり、それが表面化しているとやっかいです。
自分がリーダーだったら、なおさら、

「この状態どうしたらいいんやねん」と、

さじを投げ出したくなる気持ち、

とてもよくわかります。


 あるところに、他人任せが多く、

主体的に仕事を引き受けようとしない、

20代K野さんに課長が言います。

「K野さん、これ、そんなに難しくないからがんばってやってみよう」

そして、K野さん

「でも、課長、これ私の仕事ですか?」
びっくりびっくりびっくり


ぷいっとかされると面倒ですよね。


こっちがキレたりすると、パワハラで訴えられたりしたら

たまったものじゃありません。
わかります
ショボーンショボーンショボーン

こういう組織全体がヴィクティムな状態を

 

アカウンタブルにするにはどうか?

はい。

残念ながら
自分がまず変わってください
ショボーンショボーンショボーン


あなたの会社がもし「この会社って」などと

部外者的な立場で発言する人がいる会社だとしたらはてなマーク


でも、私も組織の一体を担っています、という自覚を持ちましょう!!
リーダー自身が組織を活性化し、

成長させるような問いをもっていなくてはなりませんニコニコニコニコニコニコ

 

「今私にできることはなに?」
 

「これをうまくやれるのは誰?」
 

「事実はどういうことなんだろう?」
 

「ここでどんな選択をすることができる?」
 

「あの人は何を考え何を感じ何を必要としているの?」


次に、「問いの共有」をすることです。

 

聞いたことありますか?


課題に直面すると、視野が狭くなり事象にとらわれてしまうことがあります。

つまり、ヴィクティムな状態から脱することができないことが多いのです。
そういう組織には、「問いの共有」
みんなで会社や組織、チームの未来に向けた「問いの共有」をするんです。
そんなときに必要なのは他者視点で考える、本質を掘る、

抽象度をあげるなどの行動が有効かもしれない。

自分だけの小さな世界からもっと大きな視点、

複数の視点をもつことができるようになります。
それによって、組織の中における自分の責任や役割に対する意識も

高まってくるようです。

例えば、
「お客さまは我々に何を期待しているのだっけ?」


「このプロジェクトを成功させると会社にとってどういう意味があるんだっけ?」


「私たちが本来お客さまに提供したいと思っていたことはなんだったっけ?」

ただ「問う」のではなく、「問いの共有」をするのです。

多くの人は、「聞かれたら考える、答えを探す」行動をとります。
メンバーは、何故か自然と「共有された問い」に対していつでも話し合ったり意見を交換したりします。
それが、「アカウンタビリティ」の発生につながるんですね。


個人的には、「われわれのサービスは世界一だろうか?」という問いを

常に共有できるチームにしたいな、と強く自分にといかけています。