昨日放送のフジテレビ「だれかtoなかい」ご覧になった方いますか?
ゲストは、俳優・市村正親さんと講談師・神田伯山さん。
今日TVerで見ていて思わず、私の秘密ノートを取り出してメモしました!
すごく興味深い話があったのです
番組中盤から後半にかけて
・講談にはエンタメの基礎が詰まっている。
・講談と落語の違い
と、いう話があったのですが、
特に講談についての話が完全に朗読に通じるものだったのです。
”日本一チケットの取れない講談師” “100年に1人の天才講談師”と、言われる方が実践している演出方法?語り口?が、私の思う優れた朗読と一緒だとわかって「やっぱりそうなんだ!」と、納得したと同時に、
市村正親さんとの会話の中で、しっかりと理解出来る話になっていて「これはメモっとこう!」となった訳です。
その後の、ムロツヨシさんも交えた「お客さんの前でないと本当の稽古にはならない」というお話も良かった!
プロ中のプロの方たちの話は面白いし、勉強になります。
しかし、神田伯山さんは、自分の芸に確固たる自信があるから、あそこまで自分の考えをズバズバ言えるのか?
もしくは、それも自己演出なのか?
MCの中居さんとムロさんが上手く面白い方向に収めていましたが、見てるこっちがハラハラするような場面が度々ありました。
そこは、場の雰囲気が気になる人間としては「ひぇー」って感じでしたが、それでも思わずブログにまで書きたくなる回でした。
今週中はTVerで視聴可能です。