昨日は 昔のノートを引っ張り出して来ての復習タイムの日でした
頸椎は7つ
昨日のブログでは C1環椎 C2軸椎 についてアップしましたね
胸鎖乳突筋(前) 頭板状筋 頚板状筋(後) 斜角筋(側)
頸椎の動きに作用している主な筋肉ですね
スマホやパソコン じっと見てると
ついつい 頭が前に・・・
胸鎖乳突筋や斜角筋が硬くなってる状態です
首のアウター筋肉が頑張り過ぎてるんですね
中が入ると 外が緩む
自分のノートにこんなメモ書きが書いてありました
深層筋にスイッチ入れてると アウターが緩む という意味
アウターばかりガンガン鍛えると 深層筋のスイッチ入りにくくなります
私の10年前の腹筋がそうでした
アウター鍛えすぎて 腹筋割れてますが
ぎっくり腰を繰り返してばかり
ピラティスに出会う前は腹横筋の存在 全く知りませんでした
一番 奥にあるのが 腹横筋です
腹横筋をしっかり使えるようになると(むずいけど・・・)
腰椎が安定します
腰椎が安定してくると 他の大事な深層筋 例えば大腰筋や骨盤底筋にも上手にスイッチが入れられます
さてさて これを踏まえて
首のお話
頚長筋
斜角筋の後ろの方に見えますね
ここポイント
頚長筋にスイッチ入れないと 斜角筋が上手く働かない
腹横筋と大腰筋の関係と一緒ですね
頚長筋が安定しないと アウターが頑張り過ぎて
筋肉が硬くなり・・・
つまり 胸鎖乳突筋や斜角筋が頑張り過ぎて
首が前に 肩が前に 頭が垂れて・・・
バランス取ろうと 骨盤が後傾して・・・
なんだか 肩が凝ったり・・・膝が痛くなったり・・・
あれれれれれ?となっちゃうわけですね
アナトミートレインでみっけ
頭長筋、頚長筋は
頚筋の中でも頸部の過伸展に拮抗できる唯一の筋である
こんな凄いことが書いてありました
存在を知るだけでも ちょこっと違う世界が開けますよね
だから レッツ ピラティスなわけです
ハイ 今日も上手くまとまりました
で・・・
ここから 呼吸のお話もしたいのですが 長くなるので
またの機会に
今日のレッスンは 30名様
満員御礼ありがとうございます
マット 足りなくなって 倉庫から出していただきました
首はどこから? のお話 皆様 真剣な眼差しでした
もちろん ヘッドノッズ 見違えるようなスムーズな動き
お疲れ様でした
首はどこから?