アサーションスキル | やすちん パヤヤーム  

やすちん パヤヤーム  

荒川区でピラティス!ピラティス好き過ぎて、インストラクターになっちゃったアラカンです。バンコク滞在7年。パヤヤームはタイ語で「頑張る」の意味。3年間の別府生活を経て薬膳、マクロビ、ヨガを学んで荒川へ戻ってまいりました

暑いですね。


くそ暑い体育館で、バレーやってきましたぁラブラブ




ハイ、先日のセミナー報告の続きです。


セミナー2日目の午前中がコミュニケーション


講師は筑波大学の橋本佐由利先生でした。




のっけから面白いデータが・・・


日本人は外国人に比べストレスの対処法として一人でアルコールを


飲む人が多いんです。


オーストリア、ブラジル、スペイン、中国の3倍でした目



日本人の多くは自分の感情や気持ちを抑える特性を持っていて、


自分を殺して生きることを強いられている現状があるそうです。




なんとなくうなずけますね。



当然、ストレスがたまりますね


神経やホルモンバランスを崩し心身に不調をもたらします。


自分の気持ちや考えを抑えてばかりいるのではなく、


それを上手に伝えるスキル=アサーションスキル=を持ち、


自分を殺さずに生きることが大切になります。



ふむふむ・・・



さっそく自分のコミュニケーション傾向のテストを。


私、わりと上手に聴けて、上手に言える人みたいでした。




ではアサーションスキルの7つのこつをご紹介します


① 伝える側は伝えたいことは何かを明確にする


② 聴く側は相手の言葉を繰り返し確認、そして気持ちを聴くこと


③ 相手の要求を肯定して、気持ちに答えること


     要求内容を肯定し、気持ちにOKを出す。でも、事柄にはNO


    例  「ママ、公園にいきたいよ~」


       「そう、公園に行きたいのね、行きたいね。気持ちは


わかるけど、今はもう、暗くて寒いから明日にしない?]



④ 相手に話すときには、主語は常に「私は」にすること


    例  「お前のためを思って言っているんだ」 は ×


       「私はこうしてもらえると助かるよ」  は  


⑤ 相手に認められようとせず、自分に誠実であるため


  に言うこと



⑥ 感情中立的に相手を認め尊重しつつ、必要ならば、何度でも


   繰り返して言う



⑦ 相手をよく観察し言語・非言語的メッセージを合わせる

    

      嬉しいときは一緒に喜び、悲しい時は一緒に悲しむ




私は④と⑤が難しいな、と感じましたショック!



セミナーを受けながら、私と息子たちとのやり取りを思い出しちゃいました



声掛けに望ましくない言葉としてたくさんあげられてましたが・・・


その中に


「当たり前でしょう」


「もっと頑張りなさい」



ひえ~ ドクロ 


最近はあまり使わないけど、よく息子たちにそんな声掛けしてたかも・・・




7つのこつ


かなり、これからの人とのかかわりに役立ちそうです。



って、そんな上手くいかないけどね・・・しょぼん




さて、夕飯作りま~す音譜