暑いですね。
くそ暑い体育館で、バレーやってきましたぁ
ハイ、先日のセミナー報告の続きです。
セミナー2日目の午前中がコミュニケーション
講師は筑波大学の橋本佐由利先生でした。
のっけから面白いデータが・・・
日本人は外国人に比べストレスの対処法として一人でアルコールを
飲む人が多いんです。
オーストリア、ブラジル、スペイン、中国の3倍でした
日本人の多くは自分の感情や気持ちを抑える特性を持っていて、
自分を殺して生きることを強いられている現状があるそうです。
なんとなくうなずけますね。
当然、ストレスがたまりますね
神経やホルモンバランスを崩し心身に不調をもたらします。
自分の気持ちや考えを抑えてばかりいるのではなく、
それを上手に伝えるスキル=アサーションスキル=を持ち、
自分を殺さずに生きることが大切になります。
ふむふむ・・・
さっそく自分のコミュニケーション傾向のテストを。
私、わりと上手に聴けて、上手に言える人みたいでした。
ではアサーションスキルの7つのこつをご紹介します
① 伝える側は伝えたいことは何かを明確にする
② 聴く側は相手の言葉を繰り返し確認、そして気持ちを聴くこと
③ 相手の要求を肯定して、気持ちに答えること
要求内容を肯定し、気持ちにOKを出す。でも、事柄にはNO
例 「ママ、公園にいきたいよ~」
「そう、公園に行きたいのね、行きたいね。気持ちは
わかるけど、今はもう、暗くて寒いから明日にしない?]
④ 相手に話すときには、主語は常に「私は」にすること
例 「お前のためを思って言っているんだ」 は ×
「私はこうしてもらえると助かるよ」 は ○
⑤ 相手に認められようとせず、自分に誠実であるため
に言うこと
⑥ 感情中立的に相手を認め尊重しつつ、必要ならば、何度でも
繰り返して言う
⑦ 相手をよく観察し言語・非言語的メッセージを合わせる
嬉しいときは一緒に喜び、悲しい時は一緒に悲しむ
私は④と⑤が難しいな、と感じました
セミナーを受けながら、私と息子たちとのやり取りを思い出しちゃいました
声掛けに望ましくない言葉としてたくさんあげられてましたが・・・
その中に
「当たり前でしょう」
「もっと頑張りなさい」
ひえ~
最近はあまり使わないけど、よく息子たちにそんな声掛けしてたかも・・・
7つのこつ
かなり、これからの人とのかかわりに役立ちそうです。
って、そんな上手くいかないけどね・・・
さて、夕飯作りま~す