1月も今日で終わりです、アッという間の1月でした、日本国中、明日から大荒れの天気で寒くなり、雪が四国にも降ると予想が出てました、それにしても日本海側の降雪量は記録的になるとか・・テレビでも大きく報道されていましたが、大きな被害が出なければ・・と願ってます
、特にお年寄りの一人暮らしのは心配です
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1月29日13：30～16：30 毎年恒例の市・福祉大会に出てきました、その中の記念公演が非常に考えさせられましたのでブログに書いておきます。
記念公演は「優しい社会、冷たい社会」という演題で、NPO法人「岐阜県多治見市東濃成年後見センター理事長 渡辺哲雄先生」がきっちり90分しゃべって頂いたのですが、こんなに時間を短く感じた講演は久しぶりでした。
内容は自分が小さい時に母親がトカゲの卵を鳥の卵と間違えて孵化させようと温めてしまった、トカゲは結局卵の中で死んでいた、その時にお母さんの言葉と涙「知らないことは恐ろしいことだ、かわいそうに・・・」という教えを胸に生きてきた。
ソーシャルワーカーとして働いていた時にお世話をした、一人暮らしのおばあさんの人生、その地域で一生暮らしていきたかったのに、近所の人たちの誹謗中傷を気にして、結局施設に入り、なじめなくて後悔しながら落胆、失意のうちに亡くなってしまうという話
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「優しさ、冷たさ」は裏表、相手のためにと思ってしたことでも、迷惑の場合もある「知らないということは恐ろしいことだ」と思い知らされました、そしてやはり相手に何かするときは相手の立場を自分に置き換え考えなければいけない、社会的弱者は地域で守るシステムを作ることが必要だとつくづく考えさせられた講演でした、そしてこれだけの重みのある内容を笑いの中で90分、さらりとやってのけるこの渡辺先生という人の講演の力に感銘を受け、凄い人だと思いました。
また、今日も長くなってしまいました、だれも読んでくれないだろうなぁ・・・仕方ないかと思いつつ、まぁ勉強になったからいいかと納得する自分です。
それではみなさん、天気が悪く、寒くなるそうですから風邪
ひかないように、雪で事故怪我しないように気を付けてくださいね・・またね