漆黒の空に広がる色とりどりの大輪の花火はとても美しい…
13日の夜、2万発の花火が帯広の夜空を染めた…
光と音で心身の大浄化…
普段感じることのない波動に身体中が反応してるッ
老婆心ながら、何やら胸がときめく…

小さなクーラーboxにハイボールセットを持ち込み、至福のひととき…

60分のショータイムだが、6節に構成され感動のボルテージを上げていくッ

招待席をいただき、目前で打ち上げられ、頭上いっぱいに広がるダイナミックな花火は圧巻…
フィナーレの数分間は空が壊れんばかりの時間に大感動ッ



十勝の人々に愛され育てられた「勝毎花火大会」、地元の人々の尽力によって少しずつ規模を拡大し、今では道内はもちろん道外からも多くの人々が訪れる一大イベントになった。

来年も必ず…

明治末期の創業の、麹町「うなぎ秋本」を訪ねた。
古くは旗本屋敷や商家などでが置かれ日本橋と並んでの繁華街だった麹町…
江戸前では珍しい甘口のタレとフワッとトロトロのうな重が楽しめる…

ここ麹町は、古くは旗本屋敷や商家などが置かれ日本橋と並んでの繁華街だったようだ…

創業百年余の老舗だ…

麹町駅を出てすぐ右手にひょうたんの看板がみえる。
大きなビルばかり立ち並ぶ表通りの中でボツンと1軒…
数寄屋造りの建物で、なかなか情緒がある…


夏の昼時、店内は満席…
待つこと15分、丸型重箱が二段で登場する。

上段に蒲焼、下段に白いご飯と別々になっている。
一般的には丼に入ったものをうな丼、重箱に入っているものをうな重と呼んでいるが、本来二段以上の箱を重ねて重箱なので、蒲焼とご飯を分けて二段にするのは、正式なうなぎ重箱のスタイルなのだろう…

皮は薄くトロッとした食感で、やや厚めの身は口に入れるとトロけてしまう…
ふんわりトロトロッととろけるような身で、箸で持ち上げるとホロッと崩れてしまいそうなやわらかさだッ

タレは甘い…関東風の蒲焼というとキリッとあっさりした辛めのタレが多いが、ちょっと珍しい甘口のタレだ。
タレの好みが分かれるところだが、トロトロの甘口蒲焼もなかなか旨いッ

さすがのミシュラン…
次はコースでいただきたい。

夜は友人達と合流し、銀座の「俺フレ」でワイワイ楽しく過ごした。

いつも品切れの限定オマールが今日はあたったッ
さすがに旨いッ…

ジャンボマッシュルームのブルギニョンバターは今日イチだったッ
定番のロッシーニはトリュフをトッピングしてもらった。

よせばいいのに、リーズナブルだからって来るわ来るわ…
さすがにギブアップ…

早々に再会を約束し、ホテルに戻った。
性分なのだろう…
収集癖…

思い返せば小学生時代に始まった収集癖第1期は「切手収集」…
「月に雁」「見返り美人」「写楽」集めに集めまくったッ

そして「コイン」「化石」「SL」「詩集」「テレフォンカード」…

第2期は「オイルライター」「ピンバッチ」


第3期「ネクタイ」「メガネ」「カフスボタン」

今は「ウィスキー」
「御朱印」

そして
「ダムカード」…

自然に溶け込んでひっそりと頑張っている…

ひっそりと自然の中に佇むダムを見て、何かヨーロッパの森の中にまぎれこんでしまったような感じがした…

ダム湖のまわりに、初めは土留めのために植えた植樹が見事に生育して素敵な森になっている…
人が創ったダムが、時を経て自然と見まごう奥行きのある風景になっている。


ひっそりと静かだけど…ただ、そこで黙って仕事をしている。
そんなダムにハマったッ

チョッと前にテレビでやっていた…

今は北海道の豊平峡ダムと黒部ダムにいってみたい…


昨日はいつにもましてハードな1日だった…

旭川→東京→郡山→東京

東京からは新幹線やまびこで郡山に向かった

時間かなかったので車内で「駅弁」

東京に戻れたのは18時を回っていた。
ホテルは有楽町にとった。

疲れきった身体を癒すのは、勿論 う・な・ぎ…

銀座7丁目にある創業70年の老舗「銀座みやがわ」
銀座で昭和14年から続く鰻と焼鳥の名店。
家族で営む小さなお店だ。
チョッと割高だが、旨い焼鳥だッ

山葵といただく白焼きは、さすがの老舗専門店…焼き加減は文句のつけようがないッ


〆の「鰻重」
関東にしてはチョッと甘めだが、ふわっとした焼き上がりのうなぎは、口の中に入れるととろけるように消えてなくなる。
この食感は病み付きになる…

数ヶ月前に開業した「東京ミッドタウン日比谷」を見上げ、ホテルに戻った。
入念なマッサージと鰻で身体はしっかり蘇生した。

さぁッ  今日も頑張ろう。






昨日から東京入りしている。
一昨日から梅雨入りしたものの、昨日今日と良い天気に恵まれた。

数日前の北海道は尋常じゃないほどの暑さにみまわれ、帯広の34℃が日本の何処よりも1番暑い日となった。
なので東京の暑さなど…
と、甘く考えていたが…撃沈⤵️

やはりこの蒸し暑さは、半端ないッ
この写真をみても感じてもらえるように、今の時季が1年を通じ、1番爽やかな北海道でもある…
が、前月から僕を苦しめる「花粉症」…

またか…

一昨年から初めて症状が出始め、今年で3年目だッ


カラダの中にコップがあって、
コップの中に花粉がたまっていく…
コップが花粉でいっぱいになって、
あふれ出てしまうと花粉症の症状が出るというから、溢れっぱなしなのだろう…
行きつけの医者に処方していただいた薬で誤魔化し誤魔化し…で、何とか症状は和らいでいる。

東京に来たら、花粉が飛散してないのか?すこしばかり楽…

昨夜は友人と焼鳥比内地鶏を食べた

いきなりキャベツが出てきたのには驚いたッ
丸ごとかと思いきや人数分の剥きキャベツ…小豆島のキャベツらしく味噌を付けて食べるとシャキシャキで旨いッ
2軒目は日比谷バー。

久しぶりのピザ…

来週も東京なので人気店を予約しておこうッ

旭川に着くと、気温は13℃雨…
寒いッ
腰の調子が良いので、久しぶりにゴルフを始めた。

明日、友人達とゴルフに行く。
気温が低く雨ならば、身体のことを考え延期だッ

最近の蕎麦事情…
帯広「匠」サン
相変わらず昼の混みようには時間の覚悟が必要だが、水光園の庭を眺めながらの蕎麦は至福の時間だッ

札幌「武柳庵」サン
月イチで訪れるが、蕎麦もさることながら「本わさび」が旨いッ

帯広「お福」サン
名人高橋サンの弟子だけあって、行く度に段々とレベルアップしている。
此からが楽しみだッ

北広島「なかむら」サン
ブレのないバランスの良さは、まさに札幌の重鎮だッ

旭川「備忠」サン
お気に入りの「備忠」サン、開店5年目にして平日限定の天ぷらを始めた。
相変わらず仕事が綺麗で、期待通りの逸品だッ



週末、札幌→旭川と出張…
旭川でタイヤ交換(冬タイヤ→夏タイヤ)を予定していたが、峠がまさかの雪に見舞われ来週に延期したッ
日勝峠は「通行止め」になる有り様…

土曜日まで寒い毎日が続いたが、昨日やっとこの時期に相応しい天気に恵まれた。

帰り道、今シーズン最後の桜を見つけたッ
帰り道の途中、糠平「上士幌町鉄道資料館」があった。

1987年に廃止された士幌線の糠平駅があった跡地で、当時の駅舎は取り壊され、新たに資料館が作られている… 
駅舎はなくても線路と列車があった。


機会をみつけ近場にあるタウシュベツ川橋梁を見に行きたいと思っている
                                 ※上士幌観光協会 

上士幌町にある水力発電用ダムの人造湖「糠平湖(ぬかびらこ)」にあるコンクリート製アーチ橋で、北海道遺産にもなっている…
あと数年で崩れ落ち、この姿が見られなくなるかもしれないという…

出張中、好物の蕎麦をいただいた。
札幌では北広島の「なかむら」サン

旭川では「備忠」サン
天ぷらを始めたというので、初の「天せいろ」…
やっぱり仕事がきれいだッ

夜はいつもの通い寿司「鮨みなと」サン。
人生最期に食することを決めている「春子鯛」…

今週末、タイヤ交換時に再訪することを誓い旭川をあとにした…

今朝は、胃に優しい中華粥を作った…
さあッ 今週も頑張るかッ



今日は、この界隈で1番のお気に入りの「吾妻橋藪蕎麦」サンを訪れる。
開店と同時に入店し、辛うじて二人席に通していただいた。

先ずは蕎麦前を…
小雨混じりの肌寒い日だったので、菊正宗の上撰を燗にしてもらい鳥わさを注文した…

白磁のお銚子と盃に、蕎麦味噌が小さな猪口に入って花番さんが持って来てくれる…

蕎麦味噌を舐めながら、燗酒をちびちび呑む…
小鉢に湯引きした笹身をいい感じの大きさに切り分けて、山葵醤油で和えて三つ葉と刻み海苔をトッピングしてある。

鮮度のいい笹身が鮮烈な山葵の香りに三つ葉と海苔の香りが相俟って上品な味わいだッ

頃合いをみて、花番さんを呼んで「胡麻せいろ」を注文。
蕎麦は最初は何もつけずに口に入れて香りを確かめる…
この時期にしては香りが豊かで
、胡麻汁を少しつけてすすると香ばしい胡麻が香りたつ…

蕎麦湯は銅がねの急須にたっぷり入っていて、やや白濁でこの蕎麦つゆを少し加えて呑むと蕎麦つゆの鰹の旨味とゴマノ香りが相まって実に旨いッ

これで終わってしまっては悔いが残る…
続けざまに「掛け蕎麦」を注文…
まさに江戸前藪蕎麦を堪能させてもらったッ

夜は「賛否両論」。
奇跡的な予約…
こちらはオーナーがメディアに多々でている予約のなかなか取れない人気店。

料理はお任せコース。
料理は旨いが、予約が取れなくなるほどの魅力は感じられなかった。
期待し過ぎたのか…

料理長が丁寧に挨拶に現れた。
主は名古屋に出掛けているそうな…

接客はとても洗練されていて、迎えのタクシーまで見送っていただいた。

予約が取りにくいので、僕の再訪はなさそうだ…
肌寒い小雨の中、いつものように通い慣れた浅草寺に参拝に訪れた。

歳を重ねるにつれ段々と願い事も減り、平穏無事に暮らす毎日を感謝するように手を合わせる…
いつものように帰りしなに御神籤をひくが、52%の凶が潜む日本一?強運を引き寄せることが期待の出来ない浅草寺の御神籤…

が、やってしまったッ!

長年通いづめながら、初めての「大吉」…
奇跡の「大吉」だッ!
持ち帰って家宝にしたいほどの希少な御神籤…

つい1週間ほど前に帯広神社に、帯広住人になったご挨拶に参拝した際も「大吉」…
運気のリズムが様変わりする前触れか?
何れにしても悪い気はしない…

毎日を精進して、良運を受け止めたいと思う。

今日は久しぶりに友人との食事会。
場所は浅草にほど近い本所吾妻橋にある割烹料理店の「山介」サン。
日本酒の品揃えも豊富な、料理の美味しい人気店だ。
先付けから始まり、〆の手打ち蕎麦まで創作料理などが、いい間で配膳された。

〆の手打ち蕎麦は少し作風が変わったようだが、相変わらず旨いッ

お陰さまで日本酒が捗り、友人との楽しい時間を過ごすことが出来た。

翌日の昼飯は、これまた久しぶりの「吾妻橋藪蕎麦」を訪れようと思う。
時しらず…
北海道で獲れる通称「時鮭」のことを、本来8月から漁が始まる「秋鮭」より早いことから、時を間違えた鮭ということで「時しらず」とも云う…

今朝の雪は、まさに時を間違えた「時しらず」だ…
桜どころの話ではない。
取り敢えずは万が一に備え、スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)で良かったッ

一昨日、仕事で向かった札幌…
名残惜しい残雪を友人にメールしたばかり…が、今日この画像を送ることになるとは…

昼は「まる貴」サンにお邪魔した。
鴨汁を注文すると、板そばと一緒に…
蕎麦のエッヂはイマイチだが、もちもち感が美味しいお蕎麦だった。



仕事を終えた夜は、楽しみにしていた玉置浩二&オーケストラのシンフォニック・コンサートを観ることが出来た。
札幌kitaraで行われた。


オペラ歌手のような朗々とした発声、美しいファルセットにビブラート、フェィクによる歌い回しなどは日本人の中でも群を抜いている。

なかでも「行かないで」は感動したッ

彼の繊細で影のある独特な世界観…
とにかく、これほどまでにファルセットが出せるシンガーは他にいないだろう…

そして、耳元でささやくようなウィスパーボイスに心は奪われていく…

「メロディー」…
サビの迫力のロングトーンとオーケストラの重厚な演奏が重なって、恥ずかしながら涙が頬をつたう…

オーケストラ演奏の中、玉置がマイクを通さずに熱唱…
札幌最大級のコンサートホールkitaraの大空間に生声が響きわたるという、玉置浩二ならではの奇跡のパフォーマンスだ…

オーケストラとのコラボということもあり、最近の「ざわついた心」を和ませてもらった…







久しぶりの帯広の住人…
まだ生活のリズムがつくれないでいる…
部屋の居心地は、まァまァ慣れてはきたように思うが…

意外にも帯広には数多の「旨い店」がある。
なので昼のランチを…
先ずは、外せない「美珍楼」道東で名を馳せた中華の名店。
麻婆豆腐は四川料理の「陳健一」サン直伝の逸品…
ホント、旨いッ…

蕎麦も名店が数多くある。
名人「高橋邦彦」サンのお弟子サン。

老舗「小川」…
鴨汁が土鍋のアツアツで出されるのが珍しい…


「江戸東」サン…
「ぬき」、が旨いッ
蕎麦抜きの、汁だけなので「ぬき」…

久しぶりに行った「びばいろ」は、11時15分に行って長蛇の列…
悔しいが…断念ッ

温泉も、良質の「モール温泉」が銭湯料金で湯にありつける。
今回、伺ったのは「鳳の舞温泉」…

住めば都…
暫し、十勝を満喫しよう。