明治末期の創業の、麹町「うなぎ秋本」を訪ねた。
古くは旗本屋敷や商家などでが置かれ日本橋と並んでの繁華街だった麹町…
江戸前では珍しい甘口のタレとフワッとトロトロのうな重が楽しめる…
ここ麹町は、古くは旗本屋敷や商家などが置かれ日本橋と並んでの繁華街だったようだ…
創業百年余の老舗だ…
麹町駅を出てすぐ右手にひょうたんの看板がみえる。
大きなビルばかり立ち並ぶ表通りの中でボツンと1軒…
数寄屋造りの建物で、なかなか情緒がある…
夏の昼時、店内は満席…
待つこと15分、丸型重箱が二段で登場する。
上段に蒲焼、下段に白いご飯と別々になっている。
一般的には丼に入ったものをうな丼、重箱に入っているものをうな重と呼んでいるが、本来二段以上の箱を重ねて重箱なので、蒲焼とご飯を分けて二段にするのは、正式なうなぎ重箱のスタイルなのだろう…
皮は薄くトロッとした食感で、やや厚めの身は口に入れるとトロけてしまう…
ふんわりトロトロッととろけるような身で、箸で持ち上げるとホロッと崩れてしまいそうなやわらかさだッ
タレは甘い…関東風の蒲焼というとキリッとあっさりした辛めのタレが多いが、ちょっと珍しい甘口のタレだ。
タレの好みが分かれるところだが、トロトロの甘口蒲焼もなかなか旨いッ
さすがのミシュラン…
次はコースでいただきたい。
夜は友人達と合流し、銀座の「俺フレ」でワイワイ楽しく過ごした。
いつも品切れの限定オマールが今日はあたったッ
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さすがに旨いッ…
ジャンボマッシュルームのブルギニョンバターは今日イチだったッ
定番のロッシーニはトリュフをトッピングしてもらった。
よせばいいのに、リーズナブルだからって来るわ来るわ…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180706/05/yasuboss0202/07/8e/j/o0960054014223992835.jpg?caw=800)
さすがにギブアップ…
早々に再会を約束し、ホテルに戻った。