1週間ぶりの東京…
前回は日帰りだったが、今回は22時間の滞在だ。
2時間ほどの自由時間があったので、浅草寺へ参拝に訪れた。
電車を降りると「隅田公園」で桜祭りの真っ最中…
生憎の曇り空だが満開の桜を観ることが出来た。
浅草寺の参拝を済ませ、凶率52%の御神籤は見事な吉…

「望禄應重山」
重なり連なる山々を越えるように、辛く苦しいことをのり越えて、やがて天から与えられる幸福を得られるでしよう。

桜と御神籤に元気をもらった。

夜は部下と合流し、久しぶりの「俺のフレンチ」で食事会…
勿論、メインは定番の「ロッシーニ」…


俺フレを出て、これまた久しぶりの「barルパン」…
前回は「太宰治」のカウンター席だったが、今回は「坂口安吾」が好んで座った席を用意してくれた。
72年も前に坂口安吾が、このカウンターのこの席で何を想い何を考えグラスをかたむけたのだろう…

坂口安吾が大好きな「ゴールデン・フィズ」をいただいた…
好物の「オイルサーディン」もいただき、帰りにバーテンダーからマッチを頂戴してbarルパンをあとにした…

今朝の東京は天気も良く、日中20℃を越えて汗ばむほどの暑さ…

間もなく降りる旭川は、まだまだ雪深い…
久しぶりのブログ…

昨夜は贔屓にしている帯広の「元」サンで珍味?をいただいたッ
「亀の手」…
以前から知ってはいたものの、未だ口にはしていない…
「亀の手」とはよく言ったものだッ
見た目、チョッと退いてしまう…
恐る恐る口に運ぶ…

予想通り、香り味ともに貝だッ

やはり、こっちの方が旨いッ

今朝は帯広の早朝便に乗り込み、東京日帰り…
しかも帰り便の「降り処は、旭川」…

本来なら東京で桜でも観賞したいところだが、時間が許さない。
モノレールからは幾輪かの桜を拝めたものの、四ッ谷はまだ蕾だった。
今年は時間を見つけ、艶やかな桜をユックリと観たいものだ…

話しは変わり、今まで帯広ではホテル住まいだったが、4月からマンションを借りることにした。
帯広での仕事が多くなることをうけての決断だが、チョッと複雑な心境だ…



仕事中毒、ワーカホリック…

ワーカホリックとは、私生活の多くを犠牲にして打ち込んでいる状態を指す言葉だが…
 仕事に打ち込むあまり、家庭や自身の健康などを犠牲とするような状態…

僕はまさにワーカホリックなのかもしれない…
今さら生活環境を変えるには、チト辛い…

とりあえず広目の部屋を手配してもらった。

リビング隣の洋室は、ランニングマシーン&蕎麦打ち場にしたいと思っている。
せめて…せめて、趣味の蕎麦打ちくらいは楽しみたいものだッ

月内に生活用品を揃えねば…
あぁ~時間が足りない。

先日、誕生日会を催していただいた。
場所は最近僕がお気に入りの、イタリアンのお店をチョイスしてくれた。

料理をプロデュースしてくれたのは友人の竹チャン。
フォワグラやトリュフ、増毛産の甘エビ!好物のボンゴレ…
何れも美味しかったが、特にバナナを鶏肉でロールして台湾のスパイスを使った1品は旨かったッ

二次会は場所を移し、盛り上がった。
竹チャンが持ち込んだ「このしろ」「あわび」(クサヤは臭い警報で閉蓋)
贅沢な肴で、大村チャンが持ち込んでくれた僕の誕生日に仕込んだ地酒をいただいて大盛り上がり…

盃は中国で人数分買ってきたものを使ってもらった。
盃に立体的な金魚が細工されていて、お酒を注ぐと池のなかで金魚が泳いでるようにみえる。
帰りに記念に持って帰ってもらった。
誕生ケーキの、歳の数をはしょったローソクを吹き消し豪勢なプレゼントをいただいた。


竹チャンは最近お気に入りのMONTBLANCのカフス…
角チャンはエルメスのネクタイ等々…
大村チャンはサプライズが好きで、ドローンとsmart speaker…
棚チャンと唐チャンは「バカラ」がダブり悔しがったが、棚チャンは2018のオーソドックスなロックグラス、唐チャンはハイボールグラス嬉しい2脚…
その他にも沢山いただいた…
竹チャン・角チャン・大村チャンからは、いつもの
ブログを製本してくれたッ



皆、有り難うございました。

また1年間老体に鞭して頑張りますから…

今日は大村チャンからいただいたドローンを飛ばしてみた。
さすがに難しい…
皆と行く旅行に持って行きたいと思っている。
カメラ付きなのでいい写真が撮れるといい…
頑張ってマスターしたい。



いつものことだが、中国から帰国し相変わらず寒さ厳しい北海道でも、やっぱりホッと気が落ち着く…

翌朝も冷え込みは厳しく、ー16℃。
道路も凍てつきスケートリンク状態で、前方にセンターポールに突き刺さるように1台の事故車…気を付けねば…

夜は、さっそく我通い寿司「鮨みなと」サンにお邪魔し、究極の日本食。
みなと特製の「数の子」…堪らない歯応え
かわはぎの「肝合え」…絶妙な肝ソース
焼き物「のどぐろ」…決して重くない脂身
握りは好物の「春子鯛」と「こはだ」…
さすが世界に誇る日本食。

次の日は札幌に出張。
これも帰国後に食べたかった
「カリフォルニア」サンの無化調「煮干しラーメン」…
大満足だッ

今日は東京に来ている。
どうやら僕が雪を持ち込んでしまったらしく、東京は大荒れの天気。
昨夜はニュージーランドのラム肉を食べに、あるメーカーのアンテナショップで試食かたがたの食事会。
お肉は苦手だか、これも仕事…

ドライ・エィジングのビーフ…
グラス(草)ビーフとラム肉…
しっかりとした赤身の肉は、さすがに味わい深い。
目の前には、最近スカイツリーに人気を奪われている東京タワー…

今日は何とか飛行機が飛んでくれたッ
空港で昼飯を済ませ、厳寒の北海道に戻る…


キハチの後継店舗…
チョッと違う…
訪中3日目の朝を迎えた…
連日の中華で朝飯は控えめにすませた。
野菜饅頭に紫芋を…

午前中、最後の仕事を早々に済ませ福清から福州に向かった。

昼食は「鍋」…
日本では考えられないが、先ず食器を煮沸殺菌…
鍋のメインは「牛肉」。
牛型の器にそれぞれの部位別に、肩肉・モモ肉など配置してある。
日本のしゃぶしゃぶのようにして食べる。
タレは自分で調合する。
が、こんなにある種類を?
何となくのブレンドが、まずまずのソースに仕上がり美味しくいただけた。


昼食の後は、福州の観光名所の老街を散策した。
三坊七巷(南後街)には当時の街並みが残っている。

八世紀といえば日本が盛んに遣唐使を派遣していたころ…
阿倍仲麻呂が見ていた景色を、この二十一世紀に自分の目で直接見ることが出来た。
景観を意識した「ケンタッキー」「ハーゲンダッツ」「スタバ」などが軒を連ねる…
一瞬、京都の街と重複する感じがした。

夕方、福清に戻り、翌朝出発が早いので先ずはマッサージ。

そしてまたまた3連チャンの贅沢三昧の中華で「最後の晩餐」…
メインは「なまこ」と「北京ダック」…

ウイスキーも今日は「カスクコレクション」。
記念写真を撮ったが、右側が曹社長…
台湾の方で、実に誠実で真面目な方だ。
3日間で詰め込んだ贅沢な中華は、中々経験出来るものではない…
謝謝…

翌朝は4時起き5時出発。
途中の上海空港は珍しく雪が降っていた…

ラウンジで昼食をいただいた。


羽田空港経由で千歳空港…
迎えてくれた車に乗り込み、旭川の自宅に着いたのは23時を回っていた。
5時に出発して、何と18時間の移動時間…

弾丸出張、中国の旅は終わった。

我有点累,但我很感激…
JALラウンジで、いつものカレーを食べて上海に向かった。
ここのカレーは僕のお気に入り…


朝、9時に羽田を出発し、上海空港を経由して目的の福清に着いたころには夕方の5時を回っていた。
中国にしては、まずまずのクラスのようで3連泊するには申し分ない。

休む間も無く、いきなりの食事会…
勿論、中華だが四川とは違い、日本人好みの味だ。

メインは「あわびの煮込み」だったが、とても柔らかくて美味しかった。
蟹も旨かったッ
雌蟹で内子が、実に美味だった…

僕がウイスキーが好きだという情報は事前に発信されていたようで、グレンフィディック15年が、用意されていた(嬉)。

料理の味といい、ウイスキーといい…まるで日本にいるかのようだッ

ホテル内にはスパがあり、マッサージを受け初日を終えた…


翌朝は中国粥でスタート。

2日目は今回の目的の「うなぎ」。
国産は鹿児島・宮崎を使っているが、中国も多少は使っているので衛生面などの視察が目的で訪れた。

夕方まで色々と打合せを済ませ、またまた中華の食事会…

今日のメインは「ハタの蒸煮」と「フカヒレ」そして、またまた「あわび」…
「海苔饅頭」も旨かったッ

食事の後は、お決まりのマッサージ…

最終日は福洲をチョッとだけ探索する時間がとれそうだ…

それにしても、さすがの中国…
ラインもAmebaもYahoo!も、まるで使えない…
30代前半からお世話になった…

素晴らしく頭の回転が速く、どんな質問にもよどみなく早口で含蓄の深い答えを返し、気心が知れてくると、ざっくばらんに楽しいおしゃべりもしてくれた。

月に1度、ススキノの「牛の松坂」で上質な肉とマルゴーワインをたらふくご馳走になった。
ワインが好きで、ある時は3~4本のマルゴーを平らげ3~40万の破天荒な夕食を共にしたこともあった。
いつも食事中はお抱えの運転手がビルの下で待っていた。
別れ際には僕に財布を渡し「後は好きに飲んで行きなさい」…まるで危ないあちらの筋の話のようだった。
勿論、翌朝会社で空の財布を持ち「おやじッ昨日は有り難うございました」…

財務に強い経営者だったが、常に「成果主義」を曲げない気骨さが僕は好きだった…

短い期間で会社は1部上場を果たし、実に豪快で且つ優秀な経営者だった。

享年84歳…
今日がお通夜だった。

なんとしても駆けつけねばならない恩人の…

しかし僕は今、東京にいる…
明朝、中国に出張する。

戻ったら、いのいちに手を合わせに参上したい…

おやじとの出会いは、僕の分岐点でもあったように思う。

5年くらい前に、当時の思いを記したブログがあった…



この喫茶店の、この席に22年ぶりに座っている…
当時、喫茶店の数は多く、何処もそこそこ賑わっていた
しかし今ではその数も減り、ここ「○○珈琲館」も超有名店になっていた
煉瓦造りの洋館で、都会の中でも異文化なセンスを感じさせた…

この空間だけが、静かな時間がゆっくりと進む…
ここで何を思い、どんな事を夢みていたんだろう…

それまで勤めた会社を辞め、都会のこの街に越して来た。
同じ業態で、それまでとは比較にならない大きな会社に籍を移した。
条件も良く、「野心」も強かった…

慣れ親しんだ街を捨て、たった一人でこの街にやって来た。
初めて「自分で自分の人生を変えた」ような気がする…
今思えば、きっと若い自分の中で「不安」も大きかったんだろうと思う。
仕事を終えると毎日この席で、「昂る気持ち」を押さえるかの様に本を読み漁った…

あれから22年…
あの時の選択は正しかったンだろうか?
後悔はしていないが この席に座っていなければ、今とは違った「平穏で静かな人生」を送っていたんだと思う。

大好きな「アールグレイの紅茶」を口に含むたび、当時の辛かったことや、夢に向かった若かった自分が走馬灯のごとく甦る。

ここは何も変わっていない…
ここだけは、昔のままだ…
時間が止まったままだ…
そこに、ただ歳をかさねただけの自分が座っている…
もう人生に迷うことも無いだろうが、夢をいっぱい抱えた「生意気な若者」を思い出したくなったら又、ここに来よう。
                                                    2013,03…

この時の僕を導いてくれた…

おやじ…有り難うございました。
そして、お疲れ様でした…
どうか安らかにお眠りください。

僕はもう少し頑張ります…


年が明け、あっという間に20日も過ぎてしまった…
僕の送った雑多な人生で、指折りの忙しい11-12月が過ぎ、チョッと楽になった1月。
が…この20日の間に帯広2--札幌1ー東京1、日数で半分が出張と、相変わらずの毎日を送っている。
出来事を急ぎ足で振り返ると…

初詣は今年初めて「永山神社」と「旭川神社」を梯子した。
「旭川神社」は、伊勢神宮直系の由緒ある神社。御神籤は「中吉」…

会社の「賀司交換会」は旭川・帯広で820名のお客様が出席していただいた。
両日で500人以上の方々と名刺交換で、足はパンパン…
結局、会の間は料理は勿論、お酒も飲めずにひたすら列を作っていただいたお客様と名刺交換そして挨拶で終わる…
お楽しみの「蕎麦」は
旭川→「備忠」が2度
上富良野→「万作」
札幌→「こはし」
5日に1回で終わっている…
このペースだと年間60回のペースダウン。

我が通い寿司「鮨みなと」も週イチが叶わず2度の来訪…
好物の握り「春子鯛(カスゴダイ)」と「蛤」…
好物の焼き物 「のどぐろ」と「白子」…
で、鮨初め。

一昨々日は白子はポン酢で、焼きは「太刀魚」、フワッフワッの煮だこ、珍味穴子の稚魚「のれそれ」…
今年も、我が通い寿司「鮨みなと」はブレがない。

一昨日は「たなか」サンで河豚を堪能…
「白子酒」、堪らなく旨いッ

今年、番外編は
やはり帯広の「元」サン…
絶品の毛蟹…

ハタ系の頭煮…

「旭川神社」初詣帰りのランチ「小野木」
旭川の老舗、鳥料理の名店だ…

親友、竹チャンの誕生日会もやった…
今年は一緒に行った「ハロン湾」の記念写真を送った。
ブンタウの海辺で拾った貝殻を額にデコッてみた…

今年も旨い食事をいただき、仕事はほどほどに充実した1年を送りたい。



今年の誓い…
最近4㎏体重が増えて、体がやけに重く感じる…
スポーツジムに行く時間も無く、ランニングマシーンを購入した。

夏までに7㎏の減量に挑戦したいッ
それが今年年頭の誓い…



一昨日は友人と、我が通い寿司屋「みなと」…個室でユックリさせていただいた。
旨い「あぶらぼう」の焼き物…
大間の鮪は、脂身が苦手なので天身の赤身…
左から3番目が好物の「春子鯛」…
「蟹と雲丹の茶碗蒸」…
日本酒は、知り合いの酒蔵に無理言って1000本限定で作ってもらった「大地のしずく」…
鮨に良く合うキレのいい純米吟醸酒だ。

昨夜は大人の隠れ家的なススキノの寿司屋、「稽司 」サンにお邪魔した。
入り口の扉は、暗証番号入力により開かれるインターロック式。非日常的なひとときはすでにそこから始まる…
心のどこかに幼い頃のまま残っている大人心を、おおいにくすぐる…
チョッと異質なお寿司屋サンだ…

「おまかせ」でお願いしたが、十分満足出来た。
〆は「真だちの赤だし」…
「赤だし」は珍しい…
結構、いけるッ
また機会があればお邪魔したい。

さあ…今日も頑張ろう。

予定を変更して福岡へ飛んだッ
昼飯は羽田で立ち喰い寿司…

福岡に着くと知人の案内で、早速お仕事お仕事…早廻りで4時間ほどみっちり視察ッ

夜の会食は「あら鍋」をしてくれていたが、わがまま言ってドタキャンさせていただいた。
今回のお目当てはB級グルメの「焼鳥」…

行きたかったのは…
福岡で1番有名な焼き鳥店といえば「かわ屋」…
本店にお邪魔したッ
さすがの人気店、この日も大盛況…

「とり皮」やっぱり外せません
重たくないので、何本でも…

それもそのはず、数日間かけて油を落としているという手間ひまかかった逸品…
そして串に巻きつけるようにして刺されているためうま味が濃縮されている
「かわ屋」でしか味わえないとり皮…

手羽先も絶品だッ…
鳥のささみのしぎ焼き…
ささみを炙って、わさび醤油のタレでいただきます
実に旨いッ
とろっとした味わいです。
ほのかな甘みがあって、その上さっぱりしていて、これも実に旨いッ…
少しツンとする、わさび醤油と絶妙に合うので、他のタレは想像がつかない

そして、〆には絶品のスープも出てくる…
早々に人気店を後にし、博多名物の屋台へ向かった。
さいごの〆は、やっぱり「とんこつ」…
ラーメンの有名店「やまちゃん」…
疲れも溜まっているので、早めにホテルに帰った。

翌朝は早朝から太宰府天満宮へ参拝…
御神籤は…
見事「大吉」ッ😊
持参の御朱印張に記帳していただいた。
チョッと早い昼食の前に「櫛田神社」も…


11:30に「お櫛田サン」のご近所にある蕎麦処「むらた」サンにお邪魔した。
立派な店構えに負けない、旨い蕎麦をいただいた。

昼食のあと2時間ほど視察をさせてもらい、今回の出張はオシマイ。
次くるときは、是非ともプライベートで…

眼下に見える、温度差25℃の旭川に32時間ぶりに戻った…