【上州太田の寺社と史跡 ⑦:金龍寺】パワースポットを巡る夫婦旅 | 徒然なるままに山と歴史を・・・

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2023年9月 群馬県太田市のパワースポットを巡ってきました。

その⑦ 金龍寺 です。

 

 

【 旅程 】

   ①冠稲荷神社(1時間10分) [太田市細谷町]

   ②世良田東照宮(15分) [太田市世良田町]

   ③長楽寺(30分) [太田市世良田町]

   ④生品神社(10分) [太田市新田市野井町]

   ⑤反町館跡(10分) [太田市新田反町町]

   ⑥円福寺(20分) [太田市別所町]

   ⑦金龍寺(10分) [太田市金山町]

   ⑧金山城跡(45分) [太田市金山町]

   ⑨新田神社(15分) [太田市金山町]

 

  

 

太田の市街地を抜け金山城跡に向かう途中に、新田義貞所縁のお寺があったので寄ってみることにしました。大田山義貞院金龍寺(曹洞宗)です。すぐ隣に舗装された広い駐車場があります。山門はありません。

 

参道は石段です。右側に茂る木々が参道を覆っています。

 

石段の途中には六地蔵があります。

 

六地蔵の向かいにもお地蔵さんがいて、石祠が並んでいます。その後ろにもお地蔵さんがいます。

 

石段の先に本堂があります。手前にはモミジの枝が大きく垂れ下がっていて、参拝は紅葉の時期が良さそうです。

 

屋根の上には五三桐の両側に三葉葵の紋がついています。

 

軒下には義貞院の扁額がかけられています。

 

本堂内の外陣には山号の扁額がかけられています。

 

外陣も内陣も、欄間に透かし彫りの細かい彫刻があります。

 

本堂の左側から奥へ続く石段があるので、行ってみます。

 

石段の先は突き当たりになっていて、山の斜面を削ったような平地になっています。たくさんの五輪塔が三方を囲むように並んでいます。左奥の一番高い所にある層塔が新田義貞の供養塔です。

 

本堂から石段を下り、その先に続く参道と駐車場の間に、もう一つ参道があったので、行ってみることにしました。豊川吒枳尼眞天(だきにしんてん)の幟が並んでいました。

 

参道の先の鳥居の奥にひっそりと社が建っています。手前には小さめなキツネさんがいます。

 

キツネさんは大きな耳がピンと立ち、独特な表情をしています。

 

上州太田の寺社と史跡⑧:金山城跡 に続く・・・