【春まだきの北秩父(後半)】皆野の滝巡り | 徒然なるままに山と歴史を・・・

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2023年2月 皆野の日野沢三滝を巡ってきました。

 

 

 

吉田の椋神社からこのまま帰るのももったいないので、峠を一つ越えて皆野を回って行くことにしました。兎田ワイナリーから25分程車を走らせると秩父華厳の滝の入口に着きます。

 

道路沿いの駐車場から、舗装された遊歩道の坂道を上るとすぐに秩父華厳の滝が見えてきます。滝の方へ下る道がありますが、このまま上っていきます。

 

滝壺が見えてきました。滝の上には大きな不動明王がいます。

 

落差12mの秩父華厳の滝の大きな滝壺の水は、とても澄んでいて寒々しさ倍増です。

 

駐車場から5分程で秩父華厳の滝の上に出ます。そこにいたのは、ちょっと迫力に欠ける不動明王でした。ここから来た道を戻ります。

 

車で不動明王の後ろの道を行くと上空滝の入口があります。

 

沢沿いに歩いて行くとすぐ橋があり、対岸へ渡ります。

 

橋の先は坂の勾配がきつくなります。

 

入口から3分程の所に看板があり、ここから滝へ下っていきます。

 

少し下ると沢に出ます。上流に見えるのが上空かみそらです。

 

上空滝の周辺は岩壁に囲まれています。右岸側には崖崩れの跡のようなものも見られます。

 

岩を越えていくと滝壺のところまで行くことができます。上空滝は落差10mの段瀑で、激しく流れ落ちている訳でもないのに、大きな滝壺です。

 

上空滝入口に戻って、車で3分程北上すると不動滝の入口があります。

 

滝の入口の橋を渡り、小さな畑に沿って左の方に上っていきます。

 

入口から2分程坂を上ると小さな橋があります。

 

橋を渡った所にある看板があります。この丁字路を矢印の方に行きます。

 

道はだいぶ荒れていて、時折細い枝も飛び出ていて、かき分けながら上っていきます。

 

分岐から2分程でほとんど涸れた沢があり、置いてある飛び石を伝って渡ります。既に分岐から100m以上来ていますが、不動滝は見当たりません。

 

橋を渡って更に行くとまた分岐がありました。右に上がっていくと民家があるようです。

 

分岐から橋を渡って登っていくと門平の集落に行けるようです。橋の上から涸れ沢の上流を見ると、大きな岩があってその先は見えませんが、滝はなさそうなので、車に戻ることにします。

後で地図を見たら、不動滝は矢印と反対の方にあったようです。

 

 

今回は午後3時くらいからのチョコっと旅で、寒波が来ている中でしたが、晴天に恵まれました。秩父の歴史に触れることができ、自然も堪能することができ、中身の濃い旅ができました。

 

次はどこへ行こうかなあ・・・