徒然なるままに山と歴史を・・・

徒然なるままに山と歴史を・・・

このブログでは登山記録、また、歴史旅について書いていこうと思います。

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2026年2月 鶏頂山スキー場入口から鶏頂山・釈迦ヶ岳に行ってきました。

  06:14 鶏頂山スキー場入口 スタート

  06:25 鶏頂山登山口

  06:54 枯木沼

  07:14 ゲレンデ終点

  07:20 大沼分岐

  07:33 弁天池 [休憩 12分]

  08:04 鶏頂山分岐   

  08:21 鶏頂山 [休憩 36分]

  09:06 鶏頂山分岐

  09:13 弁天池分岐

  10:00 釈迦ヶ岳 [休憩 30分]

  11:08 中岳北

  11:36 釈迦ヶ岳 [休憩 15分]

  12:31 弁天池分岐

  12:44 弁天池 [休憩 7分]

  13:00 大沼分岐

  13:03 大沼

  13:15 ゲレンデ終点

  13:33 枯木沼

  13:49 鶏頂山登山口 [休憩 6分]

  14:03 鶏頂山スキー場入口 ゴール

    歩行距離 11.4km

 

先々週の庵滝・赤岩滝は前日到着に車中泊でしたが、今回は早朝暗いうちに到着しました。道路には積雪や凍結はありませんでしたが、もみじライン沿いの駐車スペースは雪が凍ってツルツルでした。

駐車スペースになっているところから旧鶏頂山スキー場まで道路がありますが、その入口には木材会社のバリケードがありました。ここに車を止めていいのかと思いながら支度をしていると、地元那須ナンバーの車が来ました。鶏頂山は3回目ということで、聞いてみたら、ここに駐車して大丈夫、ということだったので

この駐車スペースからスタートです。

スタートしてすぐのところに登拝口の看板と、その先には大きな鳥居がありました。

 

作業用に除雪された坂道を上っていくと鶏頂山スキー場のセンターハウス鶏頂山荘がありました。

 

登拝口の看板の左から奥の方へ道が続いています。よく踏み固められていて、ノーアイゼンで踏み跡を辿っていくと、スキー場のレスキューや管理人の詰所がありました。

 

駐車場で会った人は、今回は3回目だが、スノーシューの方がいい、と言っていたので坂の下で装着して登ってきました。振り返ると、福島との県境方面には厚い雲が広がっていました。

 

林に中を歩いていくと、御幣の取り付けられた柱が2本建っていて、右手前には枯木沼と刻まれた石柱がありました。この柱はかつては鳥居だったそうです。

 

枯木沼の向こうはエーデルワイススキー場です。この時間はまだ静まり返っています。

 

枯木沼の雪原を突っ切って10分程行くと大きな看板がありました。正面に回ってみると、かつてのスキー場のコース図でした。みんながストックの先で突いたせいか、現在地の塗装が剥がれていました。

 

コース図の看板から10分程行くとゲレンデの最上部です。白いイスがいくつか置いてありました。

 

森の中に入って5分程で大沼との分岐があります。ここはこのまままっすぐ行きます。

 

大沼分岐から12分、神社がありました。弁天池に到着です。

 

石造のお社には金運財運の神様金山彦命が祀られているようなので、我が家にもお裾分け頂けるようお願いしておきました。

 

源氏に敗れた平忠実・資盛らが、宇都宮朝綱に匿われてこの地に住み、ここにやってきた源氏の追手が弁天池の霊力でそれを退けた。更に忠実は湯西川へ、資盛は川俣に移り住んだ、ということが刻まれていました。湯西川が平家落人の里と言われるのはそういうことか、と初めて知りました。

 

休憩を終えて、弁天池の小さな雪原の先の鶏頂山を目指します。

 

坂道を行くとすぐに「霊泉御助水授所」と書かれた標柱がありました。

 

授所から6分程坂を登ると大きな岩があり、そこに○○霊神と3人の名前が刻まれていて、岩の前にはゲレンデの終点に置いてあったのと同じイスがありました。

 

弁天池から15分程で鶏頂山の稜線が見えてきました。

 

更にひと登りで稜線に出ました。雪庇がありそうなので、端までは行けません。

 

手前の御岳山は見えますが、釈迦ヶ岳から中岳にかけて雲に隠れていて、その先の西平岳は辛うじて見えています。

 

鶏頂山の山頂に向かいます。

 

少し行くとロープがありました。

 

傾斜が緩くなり、上が明るくなりました。

 

すぐ先に鶏頂山神社の社殿がありました。鶏頂山山頂(1765m)に到着です。

 

向拝桁には龍の彫刻がありました。扁額の文字は左から右に書いてあるのが残念です。

 

猿田彦命をご祭神とする鶏頂山神社は奈良時代初期の創建といわれる古社です。神明造のお社が納められていました。

 

社殿の向こう側では美しい霧氷が見られました。

 

辺りはだいぶ明るくなってきましたが、釈迦ヶ岳の方は相変わらずの眺めです。分岐から山頂までの間にスノーシューで下るのは厳しそうな所があったので、ここでアイゼンに履き替えます。

 

チョコパンを食べながら休憩しているうちに、急激に周辺の雲が晴れてきて、釈迦ヶ岳が見えました。

 

釈迦ヶ岳の反対側には霧氷のスキマから日光白根山や男体山が見えました。

 

辺りの雲はすっかりなくなり、ここに導いてくれた猿田彦命にお礼を言って釈迦ヶ岳に向かいます。

 

真っ青な空に真っ白な霧氷、桜より美しい。

 

霧氷の間を下っていきます。

 

左の釈迦ヶ岳の先に中岳・西平岳と続きます。西平岳が今日の目的地です。

 

弁天池に下る鞍部まで下ってきました。雪庇に近寄らないようにしながら緩やかなアップダウンを行きます。

 

鶏頂山を振り返ります。

 

分岐から7分程行くとロープがありました。

 

上の方が開けてきました。

 

上からは雪庇の先に続く鶏頂山や、その向こうには帝釈山や荒海山などの栃木・福島県境の山並みが見えます。

 

鶏頂山の左側には鬼怒川温泉のホテル群が見下ろせます。

 

すぐ先が御岳山(1690m)です。小さな石祠があります。

 

少し行くと釈迦ヶ岳から西平岳の方が見えました。

 

御岳山から25分程でロープの急登がありました。

 

5分程登ると東側が開け、那須野を見渡すことができました。

 

更に3分程登ると上の方が開けてきました。

 

釈迦ヶ岳(1795m)に到着です。

 

釈迦ヶ岳なのに、お釈迦様より大己貴(オオナムチ)命が目立っていました。大己貴命は大国主命の別名で出雲大社に祀られる神様です。

 

高原山神社の後ろに隠れるようにお釈迦様がいました。

 

左から男体山・女峰山・小真名子・大真名子・日光白根山が連なります。

 

鶏頂山の社殿が見えます。後ろの白い山は燧ヶ岳です。

 

更に右の方には福島との県境の山並みが連なります。

 

那須連山も見えます。

 

那須野から宇都宮方面まで見渡せます。

 

釈迦ヶ岳に来ていた人が引き返していくのを見送って、先へ行くことにします。足跡もあったので大丈夫でしょう。

 

時々脛まで沈みながら下るとすぐに小さな鳥居とお社がありました。

 

とりあえず中岳はすぐそこです。

 

日阿多のいい斜面には雪がなくなり、夏道が見えていました。

 

雪庇から少し入った樹林に入って登り返します。

 

雪が厚くなり、膝まで沈むようになったので、スノーシューに履き替えます。

 

一旦下ってすぐに登り返しです。雪がサラサラでスノーシューが滑ってしまうので、先端を突き刺しながら登ります。

 

岩場になってきて、雪もなくなってしまいました。去年日留賀岳から鹿又岳へ行く途中でもこんな感じの所をスノーシューで通過しているので、このまま行ってみます。

 

岩場の先で中岳山頂の直下に出ましたが、そこから見上げる切り立った岩場に、中岳行きは断念。引き返すことにしました。

 

夏道の見える釈迦ヶ岳南斜面です。

 

今度はスノーシューなので樹林の外を歩いていきます。

 

振り返ると中岳。

 

釈迦ヶ岳へ上がっていく途中の東側は、開けていて見晴らしがいい笹原です。

 

夏道を登ってきました。中岳の向こうには日光の山々。

 

鶏頂山神社が見えます。その左が日光です。

 

真っ青な空に向かって登ってきます。

 

中岳から西平岳へ続く稜線です。

 

小さなお社まで戻ってきました。上の方には大己貴命も見えます。

 

釈迦ヶ岳に戻りました。

 

お釈迦様目線で見てみました。

 

こちらは大己貴命目線です。

 

スノーシューからアイゼンに履き替えて弁天池に向かいます。

 

山頂のすぐ北側は低い樹林帯で、背中を丸めてリュックにつけたスノーシューが枝に引っかからないようにくぐっていきます。

 

あちこちで美しい霧氷が見られます。

 

途中で那須岳から那須野方面が開けているところが、1ヶ所だけあります。

 

ロープの張られた急坂を下ります。

 

御岳山を目指して下ります。

 

山頂から10分ちょっとで急坂を下りきり、ここからアップダウンの少ない道になります。

 

釈迦ヶ岳はこれで見納めになりそうです。

 

なだらかな登りが続きます。

 

明るい落葉樹林帯に日が差し込んで、気持ちのいいハイキングです。

 

御岳山まで戻ってきました。

 

ここから再び下りです。

 

福島方面もこの辺から見えなくなってしまいます。

 

急坂を下っていきます。

 

土が露出した鞍部まで下りてきました。弁天池への分岐です。

 

鬼怒川温泉方面はだいぶ霞んでいます。

 

右から釈迦ヶ岳を下ってきました。ここから弁天池方面に下ってきます。

 

下り始めは少し傾斜が急だったものの、すぐに緩くなってきます。

 

分岐から5分程下るとほとんど傾斜を感じられない程の道になります。

 

沢のような溝に沿って行くと木がまばらになってきました。

 

弁天池に戻ってきました。

 

今下ってきた道です。

 

こちらは朝鶏頂山に登って行った道です。

 

ここまで戻ってくれば、道迷いや滑落の危険はありませんが、無事の下山をお願いしておきました。

 

チョコまみれを頬張って少し休憩してから、薄暗い森に入っていきます。

 

周囲が開け、向こうに大沼入口の標柱が見えてきました。

 

大沼へ行ってみます。

 

すぐに前の方が開けてきました。

 

大沼に出ました。氷上に少し出てみると、向こうには鶏頂山が見えました。

 

再び分岐まで戻り、登山口を目指して緩やかな坂を登っていきます。

 

辺りが広い平坦地になってくると、向こうにスキー場の看板や管理人室が見えてきました。

 

かつてのゲレンデの終点まで来ました。

 

右のリフト跡をたどっていきます。

 

右の方から音楽が聞こえてくるので、上の方を見てみるとリフトがありましたが、稼働していませんでした。

 

更に緩やかに下っていきます。

 

今朝見たコース図の看板まで戻ってきました。左奥へ行きます。

 

枯木沼に出ました。

 

向こうにはスキー場施設が見えます。

 

枯れ木沼の先に二本の柱(鳥居の跡)が見えてきました。

 

鳥居を過ぎて振り返ります。

 

少し登ると足跡が分かれます。朝は左から登ってきましたが、右へ行ってみます。

 

朝はゲレンデ跡を登ってきましたが、帰りはこちらのリフト跡を下ります。

 

リフトの支柱が建っていた跡が残っています。

 

レスキューの控室などまで下りてきました。あと少しです。

 

左が今下りてきた道、右が朝登った道です。

 

すぐ先に鶏頂山荘があります。

 

ここでアイゼンを外します。

 

朝は奥の方にあった重機が出ていました。

 

鶏頂山荘のすぐ先で道路が分かれます。左の方はこの先で伐採作業が行われているので、右へ行きます。

 

大鳥居まで下ってきました。

 

鶏頂山スキー場の看板はまだ残っています。この先がゴールです。

 

 

今回は西平岳まで行って戻る予定でしたが、中岳山頂手前の雪のついた崖はさすがに危険と思い引き返すことになりました。雪のない時期に釈迦ヶ岳南東側から登って、高原山神社4社を回ってみたいと思います。

コース全体として長くきつい登りもなく、スタートからゴールまで8時間程度と、少し物足りない感じで終わってしまったので、来月あたりには鬼怒沼山リベンジに挑戦してみます。

2026年1月 赤沼から庵滝・赤岩滝の氷瀑に行ってきました。

  04:52 赤沼駐車場 スタート

  04:54 赤沼茶屋 [滞在 18分]

  05:29 赤沼分岐

  05:53 小田代原歩道出口(バス道路出会い)

  06:00 小田代原展望台 [休憩 13分]

  06:24 庵滝入口

  07:15 庵滝 [休憩 35分]   

  08:19 庵滝入口 [滞在 6分]

  09:06 あざみ橋(西ノ湖入口BS) [休憩 22分]

  09:38 赤岩滝分岐

  12:47 赤岩滝 [休憩 17分]

  14:43 赤岩滝分岐

  14:50 あざみ橋 [休憩 17分] 

  15:51 庵滝入口

  16:03 小田代原展望台 [休憩 9分]

  16:21 小田代原歩道入口(バス道路出会い)

  16:49 しゃくなげ橋

  16:58 赤沼分岐

  17:05 赤沼茶屋 [休憩 5分]

  17:12 赤沼駐車場 ゴール

    歩行距離 27.1km

 

今日は去年9月のアサヨ峰以来の山旅ですが、年末にギックリ腰をやってしまったので、様子見ということでアップダウンの少ない氷瀑巡りをしに、奥日光にやってきました。

赤沼茶屋の裏にある県営の駐車場を出て、赤沼茶屋の向かいの暖房の効いたトイレに寄って、アイゼンを装着してスタートです。

四阿の後ろから真っ暗な林に入ると、はっきりした踏み跡のついた道が続いていました。小さな川に沿っていくと、湯滝の方へ行く道と別れ、そのすぐ先の赤沼分岐で湯川を渡ります。

出発から35分程でゲートがありました。この時期は食害がないせいか、ゲートは解放されています。

 

ゲートのすぐ先で湯滝方面への道と分かれ、そこから4分で再びゲートがありました。その先で低公害バスが通る市道に出ました。今通ってきた遊歩道を振り返ります。

 

道路を歩いていくと左側にトイレ(冬期閉鎖)があり、その横に四阿があります。道路の向かい側が小田代原展望台ですが、この時間は真っ暗で何も見えません。四阿の内部は除雪してあったので、ここでちょっと休んでいきます。

 

小田代原展望台から緩やかな上り坂になり、弓張峠の先を下っていくと、カーブのところに庵滝入口があります。5年前に通った時には看板はありませんでしたが、看板だけでなく、はっきりした踏み跡もあって、入口がわかりやすくなっていました。

 

スノーシューに履き替えるつもりでしたが、アイゼンのままで全く問題ナシ。入口からすぐに所は植林中の人工林です。

 

人工林を抜けました。向こうの山に三本指の手のような雪の模様があります。あの下を目指していきます。

 

庵滝入口から30分ちょっとで渡渉です。ここはわざと踏み抜いてあって、そこを踏ませないようにしてありました。

 

もう1箇所渡渉し、沢の左岸を少し行くと庵滝がありました。先客はナシ、独り占めです。

 

氷瀑の後ろに入ってみました。もっと晴れてくれればより一層青かったのでしょうけれど。

 

あっちこっちで写真を撮って、いつまでも見飽きることがありませんが、次があるので来た道を戻ります。

 

庵滝入口に戻る途中でソロと二人組に会いました。いい頃合いで引き上げたようです。この先はしばらく道路を歩きます。

 

除雪された道路の雪の残っている所を選びながら、カチャカチャ歩いていくと四阿が見えてきました。ゲートの向こうがあざみ橋で、ここには西ノ湖入口バス停もあります。あざみ橋の先は除雪されておらず、踏み跡もないので、ここでスノーシューに履き替えて、ちょっと休憩していきます。

 

時折動物の足跡を見かけるだけの、まっさらな雪はスノーシューでも15㎝程沈みます。あざみ橋を渡った先は道路だか何だかわからなくなります。

 

Y字路の看板の先が赤岩滝の分岐です。右の山裾を回り込むように進みます。

 

分岐から10分ちょっとで森林管理署のログハウスが見えてきました。

 

ログハウスから更に7分程行くと「警笛ならせ」の標識と、向こうにはカーブミラーもありました。

 

カーブミラーの先は左側が広い河原になっていて、宿堂坊山から錫ヶ岳方面の山並みが見えます。

 

7分程休憩して、右側から山が迫る道を歩いていきます。左側が開けているので気持ちのいい道です。

 

赤岩滝分岐から50分程で無名沢橋を渡ります。

 

橋から15分程のところで錫ヶ岳の白い山頂が見えました。

 

橋から35分程の所に道を横切るぬかるみがあります。左から湧水が流れ出ていました。

 

湧水から5分程行くと、川の対岸に林道が見えました。地図上はこの先に対岸に渡る道が続いているのですが、ここからすぐの所にロープが張ってあり、その先に行っていると崖になっていました。ここまで赤岩滝分岐から1時間半かかりました。

 

ロープから少し戻って川岸に下りて渡ります。渡渉の途中で踏み抜いて、柳沢川にヒザからドボンしてしまいました。悪戦苦闘の跡を振り返ります。ここは渡渉箇所の両岸にテープがついていました。ここから先は濡れたスノーシューが凍り付いて、そこに雪がくっついてとても重くなりました。

 

川岸から林道に上がってきました。向こうには堰堤が2つ続いていて、その左を抜けていきます。

 

柳沢川に沿って渡渉を繰り返しながら奥へ行きます。渡渉できそうな所を探しながら川岸を行ったり来たりすることもあり、タイムロスになってしまいます。ここでも踏み抜いて右足がドボン。

 

コース入口に赤岩滝の看板があり、渡渉地点にテープがあった以外は目印がなく、何度もガーミンをチェックしながら歩いてきましたが、ようやく木につけられた目印らしきものがありました。

 

左は山の斜面が迫り、対岸には切り立った岩壁がそそり立ち、だんだん滝に近づいているようです。

 

あれから目印らしきものは見当たりませんでしたが、ようやくテープ発見。柳沢川の本流と赤岩滝方面の分岐です。右の沢の方へ入っていきます。

 

右に左にカーブしながら分け入っていくと、ようやく赤岩滝が見えました。途中沢の上を歩いている箇所もあったと思いますが、ドボンせずに来られました。

 

庵滝と違って、氷瀑の後ろに流れる落ちる水も見えます。

 

もう少し滝の近くまで行けますが、分岐から3時間もかかり、疲労は限界、この辺で写真を撮るだけで精一杯。庵滝ではアイゼンでしたが、ここはスノーシューなので、タイマーでシャッターが落ちるまで数歩しか行けないし。

 

だいぶ時間も押しているので、来た道を戻ります。

 

30分程戻ると狭い谷を抜けて辺りが広くなりました。来た道を振り返ってみます。

 

2段の堰堤まで戻ってきました。行きは1時間20分程かかりましたが、帰りは35分でした。

 

最後の渡渉をし、林道に上がって、自分の足跡をたどって戻ります。

 

2段堰堤から1時間程で西ノ湖と赤岩滝の分岐まで戻ってきました。四阿までもう少し。

 

あざみ橋を渡って四阿に到着です。スノーシューからアイゼンに履き替え、チョコまみれを2コ頬張ってから出発です。

 

傾斜の少ない緩い坂を上り続けて、庵滝入口まで来ました。

 

大きく曲がるカーブの先で坂の傾斜は少し強くなり、上った先が弓張峠です。もうすぐ太陽も山並みの向こうへ隠れてしまいそうです。

 

弓張峠から先は、小田代原やその向こうの大真名子・小真名子・太郎・小太郎の山々を見ながら坂を下ります。

 

小田代原展望台まで来ました。朝は真っ暗だったので、せっかくなので寄ってみます。

 

展望台というだけあって、小田代原を一望できます。三岳の右奥に山王帽子、その右に太郎・小太郎、更に大真名子・小真名子がくっきり見えます。男体山は左半分しか見えませんが、山頂はよく見えました。

 

今朝休憩した四阿と閉鎖されたトイレが並んでいます。もう山の向こうに陽が落ちてしまったので、念の為、ここでヘッドライトを装着していきます。

 

さっきから上空ではゴーゴー音がしていましたが、群馬側から雪雲が飛ばされてきているようです。白根山は見えませんでした。

 

今朝は遊歩道を通ってきましたが、先を急ぐのでアップダウンの少ないバス道路を行くことにします。

 

幕張峠を越えたところに高山の登山口があります。右へ行くと中禅寺湖へも出られます。

 

幕張峠から15分程でしゃくなげ橋が見えてきました。

 

橋を渡ったところから遊歩道に入ります。

 

湯川に沿って歩いていきます。湯川の浅い川底は岩でできているようで、水は滑らかに流れていきます。

 

8分程で今朝渡って橋が見えてきました。

 

すぐ先にも橋が見えます。向こうの橋は戦場ヶ原へ行く自由研究路で、湯滝へ続いています。

 

赤沼分岐を過ぎると、あとは小さな川に沿って一本道を行くだけです。時々通る車のライトも樹林の向こうに見えてきます。

 

赤沼に到着しました。薄暗くなってしまいましたが、ヘッドライトは点灯せずにたどり着きました。

 

四阿でアイゼンを外し、トイレに寄っていきます。

 

道路を渡って少し行くと駐車場、ゴールです。長い1日でした。

 

 

今回は最後に西ノ湖に寄って帰ろうと思っていましたが、とんだ心得違いでした。特に赤岩滝は雪のない時期に下見しておくべきなのかもしれません。しかし最強・最長寒波のおかげで見事な氷瀑を拝むことができ、大満足のハイキングでした。

2025年12月 鬼怒川温泉近辺のパワースポットを巡ってきました。

その12.大室高龗神社 です。

 

 

佐貫石仏の南西にkm程の所に大室高龗(たかお)神社があります。駐車場はこのすぐ左の砂利の駐車場の他、右へ行ってから左に曲がっていくと緩い坂の先に舗装された駐車場があります。そちらは社殿のすぐ近くです。

延喜式神名帳には載っていませんが、平安時代に源頼義が奥州安倍氏に仕掛けた前九年の合戦の際には、すでにここにあったという古社です。

 

鳥居の先に参道が続いています。

 

階段を上って少し行くと、奥の方にも鳥居が見えてきました。

 

階段を上ると社務所や手水舎があり、中央に八角形の方位陣のようなものがありました。

 

右手前にはウッドデッキのテラスがありました。

 

方位陣の先の階段の左には御神水が流れ出ていました。

 

階段を上って道路を渡ると竹の鳥居がありました。道路を左へ行った所が駐車場です。

 

階段を上ると、ようやく拝殿です。

 

階段を上ったところに、目立たない感じで狛犬がいました。ちょっと頭でっかちな感じがかわいいです。

 

左側のはチキチキマシーン猛レースのケンケンみたいな感じです。

 

ケンケンの足元には小さいのがいました。こちらはお座りしていません。

 

拝殿の前には2匹の龍がいました。

 

拝殿にはガラス戸がはめられ、奥がよく見えませんでした。

 

拝殿でお参りして、周りを見てみます。

 

本殿もガラスかアクリル板があってよく見えませんが、アマビエがいました。

 

拝殿の右にも方位陣がありました。

 

拝殿にくっつくような感じで御神木のクスノキがあります。幕末に備蓄用の穀物を納める倉庫を建てる際に、虫よけとして植えたものだそうです。

 

方位陣の奥に小さな鳥居がありました。

 

鳥居の横にはお稲荷さんが祀られています。

 

改めて鳥居をくぐって細い石段を上り、左に右にと曲がると、その先はまっすぐに続いていました。

 

石段の途中の鳥居の先に奥宮がありました。

 

正面に奥宮、その右には東照宮横向きにが祀られていました。

 

左側には太鼓があり、叩かせてもらいました。

 

奥宮から戻ります。

 

拝殿の前を下り、御神水の先の参道を戻ります。40分程のお参りでした。

 

 

2025年12月 鬼怒川温泉近辺のパワースポットを巡ってきました。

その11.岩戸別神社 です。

 

 

 

佐貫石仏の北4km程の所に岩戸別神社があります。鳥居の左に駐車場があります。平安時代初期に創建された古社です。

 

鳥居をくぐるとすぐ左側にシシ威しがありました。

 

参道を奥へ行きます。

 

最後の階段の先はすぐに手水舎があります。

 

手水社の向かいに神楽殿がありました。

 

参道を行くと左右におカッパ頭の狛犬がいます。

 

狛犬には目玉が書かれていました。

 

拝殿でお参りします。岩戸を開けた手力雄命が御祭神です。

 

狛犬の左にパワーストーンの天地石がありました。左右の石に順番に立ってお祈りします。

 

天地石の奥に石祠が並んでいます。手前が三峯神社と愛宕神社ですが、奥には誰が祀られているのかわかりませんでした。

 

石祠をたどっていくと本殿があります。

 

石祠の後ろに力岩があります。岩に刻まれた力の文字は、自然が作り上げたものだそうです。

 

力岩の隣に稲荷神社があります。

 

稲荷神社の前から奥の森に散策路が伸びています。森の中の小径は社殿を取り巻く干支杉巡りのコースにもなっています。

 

森に入るとすぐ右に高原山遥拝所がありますが、何も見えません。

 

更にいくと注連縄の張られた杉がありました。

 

戌の次に亥、更に先に午の杉が見えます。

 

コースの途中をショートカットする道の途中に縁結びの杉がありました。

 

縁結びの杉の先に本殿が見えます。

 

本殿の裏を抜けていきます。

 

本殿の斜め後ろあたりに大国社がありました。たくさんの大黒様がいます。

 

大国社の横に力石があります。さっきの石碑のような力岩より岩っぽい感じです。

 

神が降臨したそうです。

 

拝殿の右横のあたりに、ディズニーのキャラクターのようなのがいました。ここでお願いをして、およそ20分のお参りを終えて駐車場に戻ります。

2025年12月 鬼怒川温泉近辺のパワースポットを巡ってきました。

その10.佐貫石仏 です。

 

 

中禅寺湖から流れてくる大谷川と鬼怒川が合流して、少し下ったところに佐貫石仏があります。

 

巨大な石仏は高さ18mの大日如来で、800年以上前に彫られたと考えられていて、国史跡に指定されています。石仏が刻まれている岩は観音岩と呼ばれていて、かつては大日如来ではなく観音菩薩が彫られていると思われていたようです。

 

石仏の上の方には「大悲窟」と呼ばれる小さな洞窟があり、鎌倉初期の銅版阿弥陀曼荼羅や青銅鏡が納められていました。

 

石仏の下にはパックリ割れた大きな岩があり、切れた注連縄がありました。この岩は立岩と呼ばれています。手前の石灯籠は後ろ側に享和3(1803)年と刻まれています。

 

立岩の後ろは洞窟になっていて、小さな石祠には観音菩薩が納められていました。

 

さっき駐車場で会った女性が上まで行ってきた、と言っていたので、行ってみます。観音岩の右へ行くと登山道っぽいのがありました。手前の岩には勝善神と刻まれています。

 

ここで合っているのかと思いながら坂を登ると、階段になりました。

 

稜線に出て左へまっすぐ登っていきます。

 

枯葉が積もって滑りやすい道を登っていくと、上の方が岩になっていました。

 

岩に登るとすぐ足元に鬼怒川が流れています。

 

西の方には男体山が山頂まで見え、大真名子・小真名子・女峰山はちょっと雲に隠れていました。

 

北の高原山は全容がバッチリ見えました。

 

往復15分程で観音岩から下りてきました。向こうには佐貫観音院があります。宇都宮の東海寺の別院で、聖観音菩薩がご本尊です。

 

観音院と観音岩の間に聖観音立像がありました。

 

白龍洞と書かれた柱の後ろに石仏や墓石のようなものがありました。

 

更にその右にある白龍洞には建物があります。

 

白龍洞にはお堂が入っています。向拝には白龍がいます。

 

お堂には仏像が納められていました。

 

お堂の後ろにはたくさんの石仏や五輪塔がありました。

 

来たときは何かの撮影をしていた人たちもいなくなり、急に寂しくなってしまいました。観音岩登山も含めて35分程の滞在でした。