そして、今回の国東で、最後に訪れたのが、
一度伺った時 に不在だった行入寺です。

両子寺の日記 でも書きましたが、両子寺の若い住職が
この行入寺の息子さんで、夕方6時に再度伺う事になってました。
結局、時間が遅くなり、遅刻の電話を入れたかったのですが、
相変わらずソフトバンク圏外。
(帰ってきてからソフトバンクに改善の要望を入れましたが、
山間部という事や、住んでいる人間じゃなく旅で通りがかったという事もあり
どこまでとり合ってくれるかわかりませんね。)

行入寺に着いたのは6時30分過ぎでした。
遅刻をお詫びし、本堂にあげていただきました。
住職も「二度足を運ばせて申し訳ありません。
ありがとうございます。」と暖かい言葉をいただき、
御朱印を書いていただきながら、ご本尊を拝ませていただきました。

その間も、丁寧に、このお寺の事、
我々3人のそれぞれの守り本尊の事などや、
ここのご本尊である不動明王の事、
仏教の事など、本当に色々な事を教えていただきました。

そして最後には、一緒に拝みましょうと
我々のために、拝んでくださいました。
まだ、このお寺を守っていくには力不足なため、
現在、両子寺で修行をしているようで、
次に訪れた時には立派にここのお寺の住職としていらっしゃるのを
楽しみにしてます。


今回の国東では、人の優しさ、暖かさに触れる事が多く、
あらためてこのようにお寺を巡る事を通して
色々な事を教えてもらえている事に感謝するとともに、
一生続けていける惹かれるものへ出会えた事を嬉しく思います。

今回の国東で御朱印をいただいたのは14寺(うち1つは御朱印だけ)と1神宮。
国東の六郷満山三十三霊場は、まだ20寺近くあります。
こちらに来るたびに巡って、結願したいと思います。



観音様に導かれ巡礼の旅へ-御朱印



行入寺

【山号】 参社山
【宗派】 六郷満山末山本寺
【本尊】 不動明王
【住所】 国東市大字行入 MAP
【拝観時間】 
【拝観料】 無料
【電話】 0978-72-2802


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大慌てで、この日最後に訪れたのは妙覚寺。

32番札所の泉福寺 さんが同じく監寺されているお寺です。

ここのお寺は元々、天台宗だったようですが、
江戸時代中期に、曹洞宗に改宗したとのことです。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-妙覚寺

本堂も含め、中はとても整然としていて、綺麗な心地良いお寺です。

入ってすぐ右側には准胝観音像や文殊菩薩などの石仏が並んでいます。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-妙覚寺

左手には地蔵菩薩が祀られています。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-妙覚寺

そして綺麗で立派な本堂。
拝ませていただいたあとに、
泉福寺の住職に書いていただいたものに
自分で朱印を押しました。
緊張しましたが、なんとか綺麗に押せました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-妙覚寺

こちらのお寺・・・何か凄く懐かしいような不思議な感覚になりました。
本堂側から見ると山門の向こうに広がる水田の風景や山々などが
とても心地よく、時間さえ許せば、長い時間いたい気持ちになりました。
観音様に導かれ巡礼の旅へ-妙覚寺


後日・・・不思議な事に何度も、ここのお寺が夢に出てきます。
しかも、なぜか自分が、ここの住職をやっているような光景・・・
感覚もかなりリアルで、そこの空気感とかも感じられる夢。
こういうのはなんなのでしょうか・・・・・・不思議です。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-御朱印



妙覚寺

【山号】 最勝山
【宗派】 曹洞宗
【本尊】 釈迦如来
【住所】 大分県豊後高田市大字荒尾 MAP
【拝観時間】 
【拝観料】 無料
【電話】 0978-27-3344


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次に巡礼させていただいたのが智恩寺。

報恩寺の住職に、智恩寺は今は無住で講堂だけが残っていて、
地域の檀家さんたちが守ってらっしゃっているとの事や
現在は門岡さんというお宅で御朱印をいただける事などを伺い、
教えていただいた道を車を走らせました。

目印と言われた門岡電器さんというお店が見つかり、
先に御朱印帳を預けていこうかと、門岡さんのお宅を探したのですが、
なかなか見つからず、まずは講堂へ向かいました。
通りから看板に従って、車で登って行くと鬱蒼とした竹やぶになり、
道がどんどん細くなっていきます。
車の両側を竹に擦られそうになりながら、
これで道が違ったら戻れるのだろうかと不安になりつつ
登り続けていくと、やっと開けた場所がありました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

六郷満山の中で最も古いという事ですが、
峯入り行事にあわせてお寺を改装されたようで、屋根などはとても綺麗です。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

講堂の中に入ると、もう夕方でかなり日が傾いていた事もあって、
かなり暗く、柱ひとつとっても歴史を感じさせられます。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

奥にご本尊である薬師如来像、日光菩薩、月光菩薩、十二神将などが
祀られていました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

外には立派な国東塔が。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

そして講堂の逆側には、六所権現社があります。
さすが神仏習合の六郷満山です。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

すっかり日が傾き、森に囲まれた境内の雰囲気も
なんとも不思議な雰囲気になってきました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

山を降り、門岡さんのお宅を探します。
・・・が、なかなかわかりません。
歩いていると、道端で話し込んでいる方が
いらっしゃったので、聞いてみると、
「門岡ってどこの門岡さん?ここには門岡さんが
いっぱいいるから・・・」との事。
すっかり自分は、目印にと教えてくれた門岡電器さんと
御朱印をいただける、門岡さんは同じご家庭なのかと
勘違いしていました。
無事、お宅を教えていただき、尋ねると、たくさんのワンちゃんの鳴き声が・・・。

御朱印をいただきながら、話を伺うと、
たくさん犬が集まってきてしまうとの事。
黒いプードルの「なみちゃん」は飼い主さんが亡くなられ、
里親のような形で家に来られたそうです。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

そして白い「ゆきちゃん」は、他の犬の鳴き声につられて
フラフラと来て、飼うようになったとの事。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-智恩寺

最初は警戒してましたが、すぐに懐いてくれて、ずっと尻尾ふって、
クンクン、ペロペロしててくれました。
愛情あふれる門岡さんに飼ってもらえるようになって良かったね。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-御朱印


智恩寺

【山号】 良薬山
【宗派】 六郷満山本山本寺
【本尊】 薬師如来
【住所】 大分県豊後高田市大字鼎下区智恩寺 MAP
【拝観時間】 
【拝観料】 無料
【電話】 0978-22-0309


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さぁ、時間も夕方に差し掛かってきて、
大急ぎで次のお寺へ向かいました。
1番札所である報恩寺。

調べていた住所の近くにいっても、なかなかお寺らしきものが
見つからずに、ふと見ると・・・看板が・・・


観音様に導かれ巡礼の旅へ-報恩寺

観音様に導かれ巡礼の旅へ-報恩寺

ここか・・・普通の家に見えるが・・・と思いながら
敷地に入っていくと、男性の方がいらっしゃったので
話を聞いてみると・・・
「報恩寺のお寺はですね・・・ほら・・・あそこの山見えますか?
あそこに階段が見えるでしょ?あれを登ったところなんですよ」との事。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-報恩寺
※望遠レンズで撮影ww
  真ん中にあるのが階段、右下にあるのが駐車場だそうです。

「えぇぇ~~~っ!」
あの山まで行っていては約束した行入寺の時間に
間に合わないと思っていると、
「でも、ほとんどあそこに登る人はいないんですよね。
皆さんこちらで拝んで御朱印書かれていかれます。
どうぞどうぞ!」と・・・家の方に案内されます。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-報恩寺

言われるがままに家の脇の居間が見えるガラス戸の方へ。
中から窓を開けてくださり、中に入らせていただくと、
こんなふうに仏間になってました。
普通の家にこれほどの仏像があると、とても迫力あります

観音様に導かれ巡礼の旅へ-報恩寺

さらに護摩堂もあるんですよと案内されたのは、この部屋。
屋根とかは防火対策がしてあるようですが
ちょっと心配な感じです。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-報恩寺


その後も色々話を聞かせていただきました。
六郷満山には峯入りと言われる10年に一度行われる山岳修行が
行われているようです。
これは仁聞菩薩の修行の足跡を辿りつつ峰々を越え、
仁聞菩薩ゆかりの寺院や祠など約60か所を参拝して廻るもので
険しい山道を約150キロ、4日間歩くという荒行だそうで、
去年10年ぶりにあった峯入りでは、こちらの応利哲玄住職は
71歳という最高齢で満行されたとのこと。
本当に元気な住職で、
六郷満山の霊場を守って行きたい、
もっと全国から皆さんに来てもらえるような形にしたい
という思いを聞かせていただきました。
時間に余裕があれば、もっと色々なお話を伺いたかったのですが、
一段落したところで失礼させていただきました。

今回の国東の住職の方々は、自分のような仏教に対しての
知識がほとんどないものに対しても、とても丁寧に色々教えてくださいます。
おかげでますます信仰心や、仏教を学びたいという意識が強くなっていきます。



観音様に導かれ巡礼の旅へ-御朱印




報恩寺(納経所)

【山号】 大折山
【宗派】 六郷満山本山本寺
【本尊】 千手観音
【住所】 大分県豊後高田市来縄2673 MAP
【拝観時間】 
【拝観料】 無料
【電話】 0978-22-3355


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熊野磨崖仏での疲れを、かき氷を食べながら休憩し癒したあと
向かったのは福昌寺です。

今日の予定より思った以上に時間がかかっているため、
急いでいこうと、福昌寺の方に向かうのに、
10号線で行ったほうが早いか山の中?を抜けた方が早いか、
お店で聞くと、熊野磨崖仏で受付をしていた方が、宇佐の方に帰るので
着いておいでと丁寧に道案内をしてくれる事に。
小柄でおっとりした感じのお姉さんだったのに、ハンドルを握ると豹変。
だてにLEGACY乗ってません。
山道のカーブをアクセル踏む踏むww
着いて行くのが大変でした(笑)
近くの大きなコンビニでお礼を言い、別れ、
福昌寺を目指します・・・が、わからない。
GoogleMAPに入力していたので、iPadで調べつつ・・・
それでも、畑道を入っていき、わからず途中で道を聞きながら
なんとかたどり着きました。
お寺前は凄く細い道なので、近くの地区の集会所のようなところに
車を止めさせていただきました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-福昌寺

前には立派な仁王像がお出迎え。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-福昌寺

閉まっていたので、隣にある庫裏の方で
声をかけると、住職の奥様が対応してくださいました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-福昌寺

本堂にもあげていただき、ゆっくり拝ませていただきました。


後ほど別のお寺で聞いた話では、
こちらの住職は先生をしているらしく・・・
どこのお寺も守っていくには大変なんですね。
しかし、この素晴らしい文化をぜひとも守っていっていただきたいと思いました。
今は若い人も含め、仏像や仏教などが見直されている時代だと思いますので
もっと色々な形でお寺が繁栄していく事を祈ってます。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-御朱印

※こちらの御朱印は残念ながら、全てスタンプでした。
  どうしても小さなお寺になると、筆で書ける方が
  常にいられるわけではないのでしょう。
 それが顕著に現れていたのが、両子寺で見た三十三霊場専用の御朱印帳でした。
  文字はすべて印刷されていて、スタンプを押して日にちを入れるだけのもの。
  確かにそれなら、誰でも押せるんでしょうけれど、 あまりに味がない気がします。
  やはり、そのお寺それぞれの味のある書で書いていただくからこそ
  廻り甲斐もあると思うのですが、国東に限らず、どこもそうなっていくのでしょうか。
  それこそ単なるスタンプラリーになってしまいそうで寂しいです。


福昌寺

【山号】 吉水山
【宗派】 六郷満山本山本寺
【本尊】 釈迦如来
【住所】 大分県宇佐市大字両戒 MAP
【拝観時間】 
【拝観料】 無料
【電話】 0978-37-2091


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胎蔵寺の後は、せっかくなので、
熊野磨崖仏を見に鬼が一晩で積み上げたと言われる
石段を登る事にしました。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏

最初は整備された石段を登って行きます。
・・・が、これだけでもかなりきつくなってきます。

ですが、途中で追いついた親子に声をかけると
男の子が5歳、女の子が3歳。
こんな子供たちが頑張っているんだから、
最初から弱音を吐いているわけにはいかないとペースアップ・・・したつもり。
天気が良いので、どんどん汗が吹き出していく中、
登って行くと、山道が狭くなり、暗くなっていきます。
そこに鳥居があり、その先を見上げると、
ランダムに積まれている苔むした石段が延々続いています。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏

観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏


先程までと違い、高さも位置もまちまちなので登りにくい。
疲れも溜まっていき、どんどん足取りが重くなってきます。
息も絶え絶えになった頃、左側が広く開けます。
ずっと足元ばかり見ていた顔を上にあげると・・・・

大きな磨崖仏が。
向かって右が大日如来、左が不動明王です。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏

不動明王は、一般的な怒った顔の
憤怒相ではなく、柔和な慈悲相です。
高さは8mとか。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏

大日如来は6.8m
頭部上方には三面の種字曼荼羅が刻まれています。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏

個人的には、大日如来のほうが小さいっていうのが
なんか微妙に納得いかないですがw
何にせよ、そんな事も、上がってきた石段の辛さも
まるっきり忘れさせてくれる爽快感がありました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏

観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏

そして、そこからさらに上には熊野神社があります。
これまた神々しい雰囲気を醸しだしてました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏

観音様に導かれ巡礼の旅へ-熊野磨崖仏


途中で会った3歳の女の子と5歳の男の子も
しっかり登っていました。
それなら、うちの娘も連れてくれば良かったかな。

帰りは足取りが軽くなるかとおもいきや、
帰りのほうが、転がり落ちそうで大変でした。
入り口で貸してもらった杖と手すりを頼りに
ちょっとガクガクした足取りで無事下山。

滝のようにかいた汗をクールダウンすべく
売店でかき氷を食べて、次のお寺へ向かいました。





熊野磨崖仏

【住所】 大分県豊後高田市平野2581 MAP
【拝観時間】 8:30~17:00
【拝観料】 200円
【電話】 0978-26-2070


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有名な熊野磨崖仏の入り口にある、胎蔵寺に行きました。

一般的には熊野磨崖仏を見に来て、そのついでに寄る人が多いんでしょうけれど、
自分たちの目的はこっちがメインでした。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-胎蔵寺


境内に入って、一番最初に目に飛び込んできたのは・・・

観音様に導かれ巡礼の旅へ-胎蔵寺

ん?なんか光ってる???
なんだ???


観音様に導かれ巡礼の旅へ-胎蔵寺

よく見てみると、七福神の像に金色や銀色の梵字のシールが貼ってあります。
キンピカシールというらしく、こんな看板も・・・


観音様に導かれ巡礼の旅へ-胎蔵寺

不動明王も徐々に貼られている最中。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-胎蔵寺

なんだか斬新というか、なんというか・・・
インパクトが強すぎます。

とりあえず本堂に上がらせていただき読経をさせていただきました。
御朱印は熊野磨崖仏の受付の向かい側の売店のところで
受け付けているようで、そちらに御朱印帳を預け、熊野磨崖仏の石段へ
足を運びました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-胎蔵寺


観音様に導かれ巡礼の旅へ-胎蔵寺

七福神だけでは足りなくなったからか、
龍の手水舎を囲むように干支の像もあり、
少しキンピカシールが貼られてました。

なんとも今風というか、今回廻った霊場の中で
かなり特殊な印象のお寺でした。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-御朱印



胎蔵寺

【山号】 今熊野山
【宗派】 六郷満山本山末寺
【本尊】 阿弥陀如来
【住所】 大分県豊後高田市平野 MAP
【拝観時間】 
【拝観料】 無料
【電話】 0978-26-2901


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泉福寺から神宮寺と行入寺を廻って泉福寺に戻り、
その後、向かったのは両子寺でした。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺

昨日、両子寺には行ったものの、その後家で色々調べたり
してると、実は肝心な奥の院に行ってない事に気づいたのです。
両子寺は、本当に見どころ満載で思った以上にじっくり見たり
写真撮ったりしてる間に、すごく時間がかかってしまい、
そのため、最後はバタバタしてしまったのです。
奥の院へ登る階段もあったのですが、そこに鳥居がかかっていたため、
上に神社があるのかなと勝手に思い込み、登らずに通過してしまいました。
そのため、二度目の両子寺となりました。

何度来ても、じっくり見たくなる素晴らしいお寺です。
今日も護摩堂や大講堂などをゆっくり見ながら、
奥の院への石段へ・・・・

観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺2

そこを登って行くと、いやぁ・・・最高にテンションが上がりました。
めちゃめちゃ雰囲気がある奥の院が奥に見え隠れしてました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺2

観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺2


観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺2

観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺2

中には千手観音像や
両子大権現(男・女二天童子像)、
宇佐八幡神像、仁聞菩薩像などが祀られています。

宇佐八幡神像が祀られているあたり、
本当に神仏習合がしっかり残っている素晴らしい文化を感じます。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺2

また奥の院の裏には、岩屋洞窟があります。
中には霊水が湧き出ていて、不老長寿の水と言われています。
ぜひ、飲ませていただこうと思いましたが、
きせつてきに湧き水が少ないのか、湧いているというよりは
溜まっている感じで、さらにそれをすくう柄杓の中に
大きなかたつむりはすっぽりはまっており、
あまり衛生的に感じられず飲むのはやめ、手にかけてくるだけにしました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺2


境内を散策しながらも、どこを見ても素晴らしい風景が広がってます。
奥の院に向かう途中から、山道を登っていく細い階段があります。
そこは、両子寺の七不思議である鬼の背割りや、針の耳、さらには百体観音などがある
散策コース?になっています。
次回はゆっくり時間をとって、そういったところもゆっくり見て回りたいと思います。

そして、書院で若い住職と2日続けて来た事などを話をしている時に、
「他にはどこを廻られてるのですか?」と聞かれたので、
昨日の事や、今日はここに来る前に泉福寺、神宮寺、行入寺を廻ったのですが、
行入寺が誰もいらっしゃらずに御朱印がいただけなかったという話をしたところ、
若い住職が「あっ・・・うちです。誰もいませんでしたか?すみません。」との事。
どうやら、行入寺の息子さんで、今は昼間は両子寺で修行をしている身のようです。
家にいらっしゃるお母様に連絡を取ってくださってもう少しで帰るのでとの事でしたが、
このあとは他のお寺にも廻る予定だったため、「6時過ぎとかでもかまいませんか?」と
伺ったところ、「どうぞどうぞ。その時間なら自分も帰ってますので。」と言っていただき、
後ほど、伺う事になりました。
こういった事も旅先での面白いところです。


さて先程も書いた両子寺の七不思議。
前日の日記に写真を載せていた仁王像の手前に
無明橋という赤い橋がかかっています。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺

この橋の下には、観音様が祀ってあり、
この橋を渡ると不思議と信仰心が沸き起こると伝えられ、牛や馬が渡れば
落橋すると言われているそうな。
自分はこの国東のお寺を廻るのに一番最初にここを訪れ
この仁王像を見て、この橋を渡って・・・・・
間違えなく信仰心は沸いたような気がしますw
ちなみに、この七不思議、この時には知らなかった事もあり、
残念ながら観音様は見れてません。
これもまた次回の課題になりました。

ちなみにこんな感じのようです。
これから行かれる方は是非下を覗いてみてください。



観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺
※参考画像

観音様に導かれ巡礼の旅へ-両子寺
※参考画像




両子寺

【山号】 足曳山
【宗派】 六郷満山中山本寺
【本尊】 千手観世音菩薩
【住所】 国東市安岐町両子1548 MAP  
【拝観時間】 8:00-17:00
【拝観料】 200円
【電話】 0978-65-0253
【HP】
 


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神宮寺のあとに行ったのが行入寺。

看板がなく最初は道に不安を感じながら
奥に奥に進むと、ほぼ行き止まりに近いところに
看板が出てきました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-行入寺

ここから歩いて、坂を登って行くと、
行入寺がありました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-行入寺

観音様に導かれ巡礼の旅へ-行入寺


ところが庫裏に行って声をかけても、
どなたもいらっしゃらない様子。
電話をかけてみようとするも、このあたり一体はソフトバンクが圏外。
先ほどの泉福寺でも圏外でした。
山間だとソフトバンクは辛いな。
また機会があったら、伺う事にして、泉福寺に戻りました。



行入寺

【山号】 参社山
【宗派】 六郷満山末山本寺
【本尊】 不動明王
【住所】 国東市大字行入 MAP
【拝観時間】 
【拝観料】 無料
【電話】 0978-72-2802


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泉福寺の住職が戻ってくるまでの間に、
次のお寺に向かいました。
泉福寺から車で10分かからないぐらいの距離にある神宮寺。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-神宮寺

観音様に導かれ巡礼の旅へ-神宮寺

ここのお寺は、本堂と小さな宝物殿?のお堂だけで
こじんまりとしていますが、



元を辿ると、神宮寺の元は弥勒寺で、宇佐神宮の西参道の両側に
敷地を持つ、薬師式伽藍の大きなお寺だったそうです。
1581年に泉福寺の話でも出てきたキリシタン大名の大友軍によって、
焼き討ちにあい、焼失し、この地で再興したようです。

その後、明治の後半には
この地に伝わる修正鬼会の火が原因で講堂を焼失したそうで、
そのことから焼仏の里と称しています。

修正鬼会というのは、国東半島に伝わる、
六郷満山の寺院で旧正月に行われる火祭りの事。
五穀豊穣を祈る寺院の正月行事である修正会と、
大晦日の夜に悪鬼を祓う宮中行事である追儺式が変化し
鬼祭りと火祭りが一体となったと言われています。
六郷満山の開基である仁聞菩薩が、六郷満山の僧侶を集めて
「鬼会式六巻」を授けて創始したとされとも言われています。


観音様に導かれ巡礼の旅へ-鬼会
※参考画像

観音様に導かれ巡礼の旅へ-鬼会
※参考画像


しかし、五穀豊穣・無病息災・所願成就を祈願する祭りが原因で
講堂や諸尊を焼失したというのは、なんとも言えないところです。

今はその時に焼け跡から出てきた焼け仏8体が安置されています。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-神宮寺


観音様に導かれ巡礼の旅へ-神宮寺 焼仏


さて境内に入ると、先代の住職と思われる方が丁寧に対応してくださりました。
上がらせていただいて、拝ませていただき、
御朱印を書いていただきました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-神宮寺

観音様に導かれ巡礼の旅へ-神宮寺

こんなものも見つけ、なんかホッコリした気持ちになりました。
叩かせていただけば良かった。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-神宮寺


86歳と伺いましたが、とても元気でいらっしゃいます。
丁寧に書いていただきました。

観音様に導かれ巡礼の旅へ-神宮寺


観音様に導かれ巡礼の旅へ-御朱印


神宮寺

【山号】 大巌山
【宗派】 六郷満山末山本寺
【本尊】 不動明王
【住所】 国東市国東町横手8378 MAP
【拝観時間】 
【拝観料】 無料
【電話】 0978-72-4066


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