前の記事で、時間あったらセルフレビュー書いてみたいと言っていたのですが
時間は作るもの。思い立った時にやった方がいいやね。
という訳で書いてみようと思います。それではいってみよー!
1.The Wheel of Fortune
インスト楽曲です。
はじめはこのミニアルバム5曲入りで発売する予定だったんですが、アルバムのボリューム的にちょっと寂しいのと、D4Cにはライブでの入場SEもなかったしね。良い機会だし作ってみようと思って書きました。
はじめはジブリっぽい雰囲気でいこうと思ってたんだけどすぐに飽きてElectroに切り替えました。…というのは冗談で笑
2分程の短い尺でどれだけ欲張った曲展開が出来るかを意識しました。
めまぐるしく展開させる事で、次にどの曲が来ても違和感が出ないように。
好きな曲を好きな様に作る事って簡単なんだけど、用途、目的をもった曲作りって本当に難しいね。ライブに来てくれる皆さんがワクワクしてくれたらいいな。
2.進撃ファンファーレ -THE CHARIOTS VII-
荘厳なロックですね。ライブでは1曲目にもってくる事が多いです。
歌詞にも曲にも力強さがあって「さあ始まるぞ」感があって好きな曲。
D4C始動前にこーちゃんが書いてきた曲。当時はまだこーちゃんの事全然知らなかったけど、始動して半年、随分仲良くなってから思うけど、こーちゃんの豪快な人柄がすっげー曲に出てんなぁって思います笑
やるじゃない!こーちゃんa.k.a Mr理不尽!!
レコーディング中によーへーのギターが壊れて大変でした…
3.KILLING×KILLING ME!! -LOVE TRAIN’S BOUNCE!!-
このアルバムの中では一番新しく出来た曲。
ちょっとだけ80~90年代のHR/HM臭のする曲ですね。
リモ様がもって来た時にはぶっちゃけ「うわあ!死ぬ程ダサい!」と思って
「やー。これマズくねーすか?」と聞いてみたんです。
でもね。リモ様のやりたい事の一つにOld Schoolな楽曲を今風な表現出来る事って凄く格好良い事じゃないか?ってのがあったみたいで。敢えてそういう曲を持ってきたみたい。
それに凄く共感できたのね。
いつかの時代で「王道」になった音楽ってさ。一度流行が廃ってしまっても
時代が1週して「良き物」として帰ってくる事ってよくある事だし、そうなる理由もきっとある筈で。触れなきゃそれに気付く事もない。
センス問われるし難しい事だけど、こういう事にチャレンジしないで保守的に音楽作る奴っていつかどこかで頭打って腐るのよ。
チャレンジは音楽家のロマンだと思ってD4C一同取り組んでます。結構時間かかったけど納得できる仕上がりに持っていけて満足な1曲
4.Dancing 仏陀’s World
この曲もリモ様作曲ですな。
このアルバムの中でダントツに異彩を放ってる曲だなと思ってます。
曲が出来る前の仮タイトルは「BUCK-TICK」だった気がする笑
仕上がりは似ても似つかない音楽ジャンルになっちゃったけどね笑
思いっきりインド風なアレンジ終わってリモ様に渡して歌詞出来た時にはすげーテンション上がったなぁ。この曲の歌詞さ。スープカレー屋さん ○ジック○パイスの辛さのワードが全部盛り込まれてんのね。どなたか、○ジック○パイスさんのテーマソングに推薦してくんないすかね?笑
ちなみに俺、○ジック○パイスさんの「虚空」余裕の辛い物好きです。
5.VANILLA SKY
現状の最新MVの曲ですね。コイツはヤスアキ曲
特に難しい事は考えず
Electro、ラウドロック クラブミュージック
単純に自分の「好き」を全部乗せにしてやりました笑
おかげで演奏が難し過ぎて辛い曲になりました泣
「1曲で何度もお得」な感じで楽しんで貰えたらいいなと思ってます。
俺ね。この曲のサビでフロアの皆の顔見るのが一番好きだわ。
「ありがとね」って気持ちになる。
Bメロのさっくんのスネアの刺さる感じがお気に入りです
6.運命の車輪 -Icalus flying-
D4Cの楽曲第一号になるかな。
始動前の初期段階で、「どんな曲をやっていこうね」っていう。
どこのバンドさんも一番初めに悩む時期。
それを切り開かないと何も始まらないので、一番気張って書いた覚えがあります。自分の中にある「ライブで皆で楽しむには」についての一つの答え。
いつもライブで最後に演奏している意味。伝わるといいな。
と。おもいっきり主観ですが書いてみました。長くなっちったな。
Blog読んでくれた方に、これらも踏まえて聴いてもらえたらまた新しい楽しみ方も出てくるかもと思ってます。
なんせ沢山聴いてやって欲しい。
今夜から遠征出発します。楽しいライブにしたい。
大阪、名古屋よろしくなー!!!