父が好きだったスコッチ到着が間に合わず

急遽先に届いたちょっといい麦焼酎とパチリ⭐

60歳過ぎと言う年齢問題で

誰にも聴いて貰えなかったけど
猫達は聴いてくれたかもしれないね😸♪
この先は父が書いたメッセージを代筆します


と赤

たくさんの猫達が平和の森公園(東京都)で暮らしている

その小さな池の側に二匹の老いた猫がいた

白と名付けられたあいつは推定14歳だった

人見知りはしないけど好きな人は決めていた

一見おとなしそうに見えるが 正に猫がぶり

犬が近づいてくると瞬間繰り出す猫パンチ

平然と睨み付けている

遊びたいだけの犬なのに 彼の興味は若い猫

季節感なんて全くない

昼間はずっと寝ているが

やがて月がのぼる頃 いつものメス猫達を追っかけていた

これじゃもう少し長生きするかもと思っていたけど

今年の1月のある日静かに眠りについた

可愛がってた人々がたたずむ涙の中で


赤はオレンジブラウンのネコ

毛づや無く老いていた

かつては飼われていたんだろう

人を見かけると泣いていた

だけど酷い暴力を受けたのだろう

腰が歪んでいる

骨の折れたあとが痛々しい

人を好きなのに寄ってこれない

でも諦めない人がいた

やがて彼だけは信じはじめていつも側にいる

その人だけに懐き抱かれるようになった

それまではいつもの木の上で

泣きながら誰かに訴えかけていた

彼だけを主人と認め 皆にも懐いていった

去年の秋 彼に見守られ 

そっと旅立ちを迎えて

人々が回りを囲んでたたずんでいた


今もたくさんのネコ達が

いつも誰かを待っている、、♡

「ネコって本当に可愛いですよ

個性があって」


               by蟻巣🎸

👩良かったね懐いてもらえて😽


父は父としてはロックでもないろくでなしでしたが

昔から動物(特にネコ愛)は強い人でした。


この自作のアルバムは2011年に作成したようですが

その2年後の64歳で他界するまで公園の猫達に餌をやり続けていました…


父を憎んでいましたが父が病気でもうヤバいと感じた時に私の良心は父に手を差し伸べました。


父は放って置いてくれと…


しかし、父が最後に手を伸ばした先にあったのは

エレキギターでした。


父の部屋には私が最初で最後にプレゼントした上等なスコッチウイスキーが箱のまま飾ったまま。



🎸曲が暗いからさー

ごめんね!笑


と、申してますね( -д-)


私自身、まだバタバタ忙しいのですが

今日は父の日と言うことでblogを更新させて頂きましたこと、ご理解ください。


最後まで読んでくださってありがとうございました🍀


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到底、普通のお父さんとはとてもかけ離れて過ぎてるけど自然と動物が共存できる未来を強く願っていましたよ⭐

父を許せたことで私自身楽になれたし
今では父を愛しています。