今日は日曜☕

お出かけ予定が体調不良で断念。

家で映画の録画を観ることに⭐


怪物

既にご覧になった方もいると思いますが
この作品の答えは人それぞれだと思うし正解はないと思うので私は私の感想を。
(これから観る方はオススメです⭐)

とにかく珍しく頭が疲れた映画ですが作品としては面白かった。

しかし個人的にはオチが分かる方がスッキリして好き。

この作品、様々なシーンを観てる側の想像で進めていく感じなのだが答えも自分で出すしかないといった感じ。

先ずタイトルの【怪物】の意味も登場している人物全て(人間誰しも)【怪物】になる要素はあると私は解釈した。

何目線の立場で観るかと言ったら大人でも子供でもなく人間としてって感じだったけどやはり最後は大人としてになったようで。

実に現代の隠れた闇っぽい内容の話だとね。

一見普通な家族。学校生活。
小学校5年生といった微妙な年頃。

シングル家庭に限らず親は案外この年頃の子供の本心を分かっていないし子供も言わなくなる年頃だと。


火事もラストもこの作品の匂わせどうりと私は思わなかった。私はね?


校長先生が言った人間の幸せは平等話。


トイレに閉じ込められた子供が言った「怪物だ~れだ?」


名探偵、明智八子は思った(ーдー)


最後は子供達、二人手を取り合ってキラキラした明るい未来に向かったんだと。

(やまない雨はないとも)



誰かがタヒんで成り立つ幸せなんて決して幸せなんかじゃないからね。


彼らの秘密基地は希望という

「栄光列車」だったんだと... 。



「自分が怪物になるも子供を怪物にさせるのも全てはあなた達次第だってこと」と。


※あくまでも私の個人的感想です



「あ!でも強いて言えば校長先生は黒っぽい😱」