Tears in Heaven…あれから数十年が経って(だからこそ?)この曲を歌うクラプトンの心境をついつい思い遣ってしまいます…そして間奏ではキーボードのクリス氏がA Whiter Shade of Paleをひと節挟んでくれたのですが、これもまた良かったー😂サラリと弾く加減が絶妙でこれ、今回の見せ場のひとつだったと言えるんじゃないでしょうか。もう一曲インストをやった後はふたたびエレキに戻ります。

これでもかと言わんばかりにBadgeでタメとキメを披露するクラプトンとバンドメンバー。改めてになっちゃいますがネーザン・イースト始め、皆さん腕利きばかりです。当たり前のこと言うなって話しですが😅

そしてWonderful Tonightもうクラプトンたら相変わらずのロマンチストぶりで…昔はこの曲が良いなんて言うとコアなクラプトンファンには笑われたものですが、それも今や昔です。だって良いものは良いですからねー

さらにクラプトン、たたみ掛けます。往年のファンなら垂涎もののクロスロード!そりゃあクリームの頃とは趣きも違いますがロバート・ジョンソンとの会話がライフワークのクラプトンにとっては毎回毎回がきっと特別なものなんだろうと思います。今回はさらにロバート・ジョンソンソングがもう一曲続いて(ここでバンド紹介的な持ち回りのソロの見せ場があって、いやいや超絶ミュージシャン揃いだからこそのこの演出も本当に素晴らしかった!)さあ、そしてエンディング!

なんとCocaine!

…レイラじゃないの?とは正直思ったものの、これはこれで楽しまないとクラプトン信者とは言えません!今回も神聖な武道館にいけない薬の大合唱が響き渡りました。
She don't lie
She don't lie
She don't lie…コケイン!
これってシュールだよなぁ、みんなどう思っているのかホントは聞いてみたいところです。ちなみに私はこのシュールさが好きです😁

そしてやっぱりあった、サプライズ。今回は記念すべき100回目ということで関係者から(ってどこの関係者?)赤いバラの花束、もちろん100本!クラプトンそれなりの礼儀正しさで頂いておりました。なんとも言えず武道館全体に日本人的な空気感が漂って微笑ましかったですね、来年も再来年も来てほしい!ってつくづく思いました。



アンコールはメンバーの意向なのでしょうか、ジョー・コッカーの曲でネーザン・イーストやオルガンでいい味出してたポール氏が代わり番こにボーカルを取って、これまたいい声聞かせてくれました。そうそう、コーラスのケイティ・キッスーンって24ナイツでクラプトンに「サンキュー、ケイティ・キッスーン!」て言われてた方ですよね?それもベルボトムブルースのときに!実は私、そのことに気付き、かなりしみじみと嬉しかったです、ハイ。



追伸
もれてしまった二つのことを。
今回もギターでクラプトンをサポートしてくれたドイル!最高でした!クラプトンとの相性もバッチリ!彼は彼で自分のやりたいこともあるのでしょうが、今後も出来るだけ長くクラプトンと一緒にGOOD MUSICを奏でていってくれることを願ってます!
そしてもう一つ。舞台の袖にいたローディー?の巨体のおじさん、ほんわかといい味出してました。それにしてもクラプトンはいつ見ても最高だ。



最後に、至福の時間を共有してくれたワイフに感謝😆

↑夫さんからの熱いレポは以上となります🍀


私からは「グッツ殆んどソールドアウトでしたので最初に並んだ方が良いですよー笑」今回はパンフレットのみ!

久しぶりに行った武道館は「スタンドこんなに音響良かったっけ?」と思うほど間違いなく世界の音に包まれており一発目からその音に鳥肌が立ちました😌

世界レベルの音を生で体感することが出来て本当に貴重な記念日に経験を致しましたと私からは。

2,DAYS!クラプトンまだまだ若いですね🎸✨
本日も行かれる方々は楽しんできてくださいませ( ^∀^)ノ