ギターの神様のお一人なので失礼のないよう「※とんちんかんなレポートにならないよう今回は夫の代筆のレポートとなります」↓先ずは前編をお楽しみ下さい✍️

「Welcome to Budokan🇯🇵✨Congratulations on your 100th performance💐」

我がいとしのクラプトン、行って参りました。折しも武道館公演通算100回目ということで、なかなかに特別な夜でございました。

そんなこんなでクラプトン・ナイト、稚拙ながらリポートして参ります。


時は来た、19時スタートの幕開けは哀愁を帯びたインスト。デニムのジーンズにスニーカー、青っぽいベストを羽織って、あまり馴染みではないクリーム色のストラトキャスターを奏でるクラプトン。特別な演出もなく、軽やかに自然体で登場したのに、ひとたび弦を弾けば神々しいまでのオーラが発揮します。いやあ、久しぶりのクラプトンは相も変わらず健在で嬉しい限りです。そこから5曲、エレクトリックセットということでクラプトンバンド、快調に飛ばしていきます。

慣れたものよのKey to the Highwayも良かったのですが、なんと言ってもI Shot the Sheriff。アレンジも良くて、クラプトンのソロも最高で、今まで聞いたI Shot the Sheriffの中でもピカイチの出来でした。そこでどうしても付け加えたいのがこの時のソロ、クラプトンはピックを使わず指で弾いていました。こ、これはジェフ・ベック!?そういえばブラッキーでもなく、メタリックなグリーンでもなくクリーム色のストラトで一曲めからインストゥルメンタルで始めたり、ピックを使わずに力強く指で弾いてみせたり…私でなくてもジェフ・ベックのことを思い出さないわけにはいかないじゃないですか!こちらのそんな勝手な思惑をはぐらかすようにステージはアコースティックセットに変わります。

ギターをマーティンに持ち替えたクラプトンは本日一曲目のロバート・ジョンソン・ソングKindhearted Woman BluesやJ・J・ケイル・ソングのCall Me the Bleezeなど4曲やったところで封印しているとばかり思っていたTears in Heaven
!もう何も言うことはありません。


 

 ↑ワンダフルトゥナイトの間違い💦


1974年の私が誕生した年に日本に来日し武道館初公演だったそうですね✨


途中私の好きなプロコムハルムの青い影が一瞬流れました♪


今回、私の感想は一言「世界を観た」です!





セットリスト


1 Instrumental

2 Pretending

3 Key to the Highway

4 I'm Your Hoochie Coochie Man

5 I Shot the Sheriff

6 Kindhearted Woman Blues

7 Nobody Knows You When You're Down and Out

8 Call Me the Breeze

9 Sam Hall

10 Tears in Heaven

11 Kerry

12 Badge

13 Wonderful Tonight

14 Cross Road Blues

15 Little  Queen of Spades

16 Cocaine

(encore)

17 High Time We Went



後編は後日に続きます⭐