古民家再生の活動を応援しています。


青森市の大室建築さんが一般社団法人全国古民家再生協会 青森県代表理事として活躍されています。


また、大室建築さんは青森市桑原にある青龍寺を建築した宮大工さんです。


大室さんとは中学時代からの陸上競技仲間です。


彼の所属する造道中学校陸上部と、私の所属する筒井中学校陸上部はホント仲が良くて、よく一緒に練習をしました。

私は110メートルハードラーとして、彼は400メートル走者として、青森県代表に選ばれ、選抜合宿にも一緒に参加しました。


大人になってからも、こうやって各々の立場で活動して、まちづくりで連携できて大変嬉しく思います。


古民家再生事業とは、例えば、市内に点在する古い空き家を再生し、新しい価値を付け足します。

古民家はそのままだと老朽化して解体の憂き目に遭います。

建築基準法に合致する耐震施工を加え、投資対象にもなり得る価値をつくります。


インバウンドの観光客や、県外からの投資も呼び込みます。


すでにアメリカの企業さんは、戦略的に日本国内の古民家再生事業に投資をし始めています。


青森県は空き家がたくさん有りますので投資の宝庫と言えます。


また、青森市が古民家再生事業を先行することで、県内他市も波及効果があります。


青森市と合併した浪岡は、茅葺き屋根が残っており、これも古民家再生の視点から見ると大変魅力的な宝物です。


また、地政学的には弘前市、五所川原市、青森市のハブ的役割があり、広域観光の観点からも要衝と言えるのが浪岡地区です。


古民家再生。

面白いです。

青森市の新しい価値を創造するお手伝いをして参ります。