青森市議会都市建設常任委員会の行政視察を無事に終えて先程帰宅しました。

新青森駅からの帰路、ハンドルを握りながら自分なりに今回の視察を振り返っていました。

実に4年ぶりの視察でしたが、大事なのは視察項目よりも議員間討議、もしくは反問無しの意見交換であると改めて感じました。


視察項目とは、視察テーマのことを指します。


船橋市は「シェアサイクル事業」

市川市は「あんしん住宅補助制度」

以上2点を勉強しました。


初日の晩は、だいたい公式な懇親会が設営されます。

私は、この懇親会が非常に大事であると思っています。

視察を終えホテルにチェックインし、リラックスした状態でこの場に臨むことができます。

もちろん、議員によっては好き嫌いがあるのでリラックスできない相手もいるでしょう。


個人的には、今回のメンバーは心許せるメンバーでしたので懇親会が楽しみでした。

予想通り、リラックスした状態が出来上がり、各々議員が胸襟を開いて話しました。

そして、精度の高い情報交換も叶いました。


こういうところで、新しい議会テーマが見つかったり新しい議会改革の端緒が起きたりします。

個人的にはものすごく嬉しい編成が起きる予感がします。


それは、追って後ほど。