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モンゴル8000

青年海外協力隊 2009年、モンゴル・ウランバートル赴任。
モンゴルでの日々の格闘日記です。

死の壁 (新潮新書)/新潮社
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日本には、この時期に連休がある。入学、入社してだいたい1か月の時に、少し、まとまってゆっくりできる時間があるって、ほんとにすばらしいですね。


いろんなことが片付いてきたし、少しずつ、余裕も出てきた。

本を読む余裕も。



6月1日のフルマラソンに向けて走り込みをしつつも、6月8日の英検に向けた勉強、また、ほかの勉強もしていく。

ああ、あと、仕事もねw

まぁ、仕事は職場にいる時しかしないけれど。



養老孟司さんの著書はいくつか読んでいるので、すっと入ってくる感覚がある。

僕の中でそういう感覚になる著者はほかに、村上春樹さん、内田樹さん、高橋秀実さんだろうか。




人は、必ず、死ぬ存在。それは、例外なく、100%決まっている。


それが前提となっていない現在は、だから、いろんなところがおかしい。



死というものを、すぐとなりにあるものとして生活すると、もっと豊かになるんじゃないかな、と思う。

意識を、無意識にするように。




いろんな、楽しいことがスタートしている感覚がある。

忙しい、というわけではないけれど、なんか、心地よいくらいの、なんていうか「期待されている感覚」。


やっぱ、誰かに必要とされているって、楽しいですね。



今年は、「舟を編む」ではないけれど、一冊の本を書くつもりで、ちょっと、頑張ってみたい。





なんだかわけのわからない文章ですね。どれも具体的な説明がない。



具体的な説明がない…


人生みたいですね。



タッチの挿入歌がまさかの坂本サトルでした。
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/文藝春秋
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読み終わった。


帰宅してから10キロラン、で、勉強も少しずつやって、それが終わってからの読書、だったので、後半は牛歩になってしまったが、おわった。


なんか、カテゴリ的には、長編と長編の間のちょっとした中編、アフターダークとか、スプートニク的な位置づけなのかな、という印象。わりにあっさりしていた。




村上作品によくあるんだけれど、


僕はどこへも行けない、的な空気が流れている。



前に、河合隼雄さんがどこかで書いていたけれど、



ものごとは、うまくいかない。それは、努力したところで、変わるものでもない。

けれど、非力なわれわれには、努力くらいしかさせていただけることがないから、何かをうまくいかせようとするために、努力くらいしかすることができない。



なんつか、「これだけがんばったんだから!」的な思いで努力しちゃだめ、ってこと。


そうやって考えると、あとで何が起こっても、


「ふん、それがどうした」


という気持ちになれる。見返りを求めない、というか、ね。


でも、その境地に至っても努力できる、っていうのは、本当に強い人じゃないとできないなぁ、と感じている。



自分自身は、少しずつ、以前よりは少しずつ、その境地に近づいているんじゃないか、と思うのだけれど。


でもそうすると、なんていうんですかね、ある意味では、人生の色彩が豊かでなくなっていきます。


ある一定の色を突き詰めていくようになります。実際、そうなっています。


ほかのいろんなことが、どうでもよくなります。



それは果たしていいことなのかどうかわからないけれど、ま、いいと(私は)思ってます。




だから、本作の主人公も、実は、決して報われるという保証はない、と初めから知っていて行動したんじゃないか、という気がしている。本当は、初めから、うまくいくわけなんかない、と思っていたんじゃないのか。

もちろん、どうなったかまではわからないけれど。


じゃあ、何が、彼を突き動かさせたのか。


人か。人じゃないものか。


人を動かす力は、どうやって生まれるのか。


愛か、愛ではない何かか。



んーーーーーー



波風立てない人生でいいのかもしれないなー、と、思うようになりました。

今まで、あまりにも波風立てすぎて生きてきたから。




遠回りしても迷っても

けがれても汚してしまっても

いいから

どうか、その旅をやめないで。


高校時代、友とギター弾いたなー!



坂本サトル / 天使たちの歌



6月2日、東京、荒川区での、フルマラソンに、エントリー。


おちゃらけ無しで、久々に、本気で、走ることにしました。


目標は、サブスリーと呼ばれる、3時間を切ること。


だいたい1キロのペースは、4分12秒、だっけ。


正直、相当早い。


3時間を切るということは、ちょっとした、マラソンアスリートの仲間入りをする、ということ。



なぜ決めたか、というと、最近の10キロのペースが、かなり早いということが関係している。


群馬で、日常的に山を走っていたことで、足が鍛えられたんだろう。そのときは、そんなにスピードは意識していなかったけど、平地に出てきたことで、一気にスピードが開花している気がする。


たぶん、少ししたら、山でのトレーニングの感覚は失われてしまうだろうから、それが残っている今のうちに、フルで結果を出してみよう、と思った。


しょうじき、6月のレースはかなり気温も高いだろうし、タイムは出ずらいだろうけれど、まあ、それでも、やる価値はあるだろう。



いままでの自己ベストは、3時間20分。それを、果たして、20分以上縮められるのだろうか。



やってみましょう。


ゴールのないレースがないように、目的のない人生なんて、なにも面白くなんかない




caravan / morning song
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村上春樹作品に初めて触れたのが、2001年のことだったと記憶している。

当時、船員になるための訓練を受けていた私は、その年の4月から、9か月にわたる長期航海にでることになり、そのときに高校時代の友人が


「本を読む時間もあるだろうから」


と、手渡してくれたのが、村上春樹初期3部作といわれる、風の詩~ピンボール~羊の3作。


それから12年。

ほとんど中毒みたいに彼の作品を読み漁り、英語版まで手を出してしまっている(いまでも、寝る前は『アンダーグラウンド』の英語版を読んでから寝ている)。



だから、正直に言って、これほどまでの村上人気の中では、ちょっと、新刊が出ても買い控える、という状況だった。

なんか、ミーハーだし

ほかの人と同じことをするのが好きじゃない、っていうひねくれた性格でもあるし。



だから、買う予定はなかったんだけれど


土曜、知人を訪ねて宇都宮まで出かけて


ふと、街を歩いていて



春樹さんが、長い時間をかけて書いた小説を、僕が買うことで、少しでも彼の役に立てるなら

という思いと


別に、いいじゃないか、ミーハーだと思われても

という思いがふと湧きあがり


購入。


まだ、3分の1ほどしか読んでいないし、おそらく、このブログを読んでいる方の中にも、近いうちに読みたい、と考えている人がいるだろうから、内容は書かないけれど




前のブログでも書いたように、彼が一貫して書いているのは、大きなシステムや社会に、ときに理不尽なかたちで攻撃を受けるけれど、それでも、ひとりでしっかりと足を地面に置いて歩いて行こうとする個人、を描いている。


人生、うまくいくことなんて、それほど多くないし


絶望するくらい、辛いこともある。


思い通りにいくことなんて、ほんのわずかなことで



それでも、僕たちは、生きていかなくちゃならないんです。

いや、別に生きていかなくてもいいのかもしれなけれど。



読みながら


僕が、これだけ、世界のいろんな場所にいって、いろんな場所で働いているのは、春樹作品をあまりに自分の体内に受け入れてしまっているからなのかもしれない。

と、感じた。


あ、まだ全部読んでないですが。



で、それに対して、後悔はしていない。

いくぶん、ふつうの幸せを手に入れ損ねている部分は否めないとしても、それでも、それにたいしてあまりある人生を送ってこれている、と思っている。



最近、いろんな心境の変化もある。


なんていうか、もう、カッコつけるのはやめよう、と思う。

自然体でいようと思う。



そのうえで、いつも笑っていたいと思っている。



そのためには、どこにいればいいのか。



とりあえず、朝早く起きて、勉強して、運動して、適切な食事をとって、周りに迷惑をかけず、波風を立てず



褒められもせず、苦にもされず、そういう、宮沢賢治的な、人間を、目指していきたいと思っています。



というわけで、続きを読む。10時には、寝る。



そういうものに私はなりたい 笑



stay/caravan Is "stay" one of choice of my life?




3か月ぶりの、月間200キロ超え。

こっちでも、10キロジョギングコースを確保(しかし、職場近くを通るので、うーん、どうしようかなとちょっと迷っているが)。順調に走っている。


そういえば、先週24日、地元熊谷で行われたハーフマラソンでは、おちゃらけ全身タイツだったけど、1時間27分。自己ベストに肉薄するタイムだった


モンゴル8000

この格好で、1時間27分。だいたい、1キロ4分ちょいのペース。

・・・我ながら、速すぎでしたw


これからの仕事がまだ読めない部分があるので、次のレースの予定はまだないけど、


走り続けて、もう、3年半。


次は、フルマラソン、3時間切りを目指していこうか、と考えている。そのくらいの目標をかかげても、そろそろいいか、と。



あとは、ちょっとずつ、周りも巻き込んでいけたらいいな、とも思っている。

昨年、夏に、熊谷で駅伝大会に出て、すごく楽しかった。


そういうのができればいい。


自分がここにいることで、周りを楽しくさせることができたら。


そのくらいのことは、そろそろやれるんじゃないか。そろそろ、そういうことを考えるタイミングなのかもしれない、と、思う。



明日から、新しい職場。

ドキドキを、ワクワクに変えて。

ありのまま、飾らず、もうカッコつける年でもないしw


いろんなことに余裕をもって、それでもがむしゃらに、やっていきます。




ミスチルによるカバー。

優しさを口にするたびに人は傷つくんだろうか。それは、自分が?相手が?

むー