Eintracht Frankfurt 0 - Wolfsburg 1
負けに不思議の負けなしというが、あっさり負け
フランクフルトの悪い癖。
勝ち試合を、分からないうちに落とす。
この殻を破らないと、中堅クラブから抜け出せないだろう。
この試合、間伸びした?選手間の距離が長く感じた。
見て驚いたデータは、左右のサイドからの攻撃割合が多すぎる。
さきのブログでも述べたが、今のフランクフルトは、中央に強みを持たせた方がうまくいく。コロムアニ、鎌田、ゲッツェ、リンストロームが中央(ゴールエリアの幅)に勝負していい形を作ってきた。
ましてや後半の4-4-2とはなんぞや?
両サイドからの攻撃が多く、左右に幅を持たせたばかりに、中央が迫力不足に映る。
鎌田は決して目立たなかった。
ただ、個人に目を向ける以前の問題で、そもそもチームとして効果的に機能していなかった。
CL勢が、ある程度ターンオーバーを敷くのはわかる。
その結果、直接対決を制したライプツィヒ以外総崩れしてしまった。
フランクフルトも然りだが、他と違うのは層が薄い。
こうなると、戦力ダウンを受け入れながら、必死こいて勝ち点をとっていくしかない。
やはりCLは儚くも夢の舞台と割り切るしかなさそうだ。