アメリカジョッキークラブC(AJCC)の過去5年の1・2着馬の傾向の巻 | やすの競馬出張診療所

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☆アメリカジョッキークラブC(AJCC)の過去5年の1・2着馬の傾向☆
過去5年の1・2着馬
2015年1着クリールカイザー 2着ミトラ
2014年1着ヴェルデグリーン 2着サクラアルディート
2013年1着ダノンバラード 2着トランスワープ
2012年1着ルーラーシップ 2着ナカヤマナイト
2011年1着トーセンジョーダン 2着ミヤビランベリ

特に勝ち馬は中距離以上の重賞~GIで好走実績ある馬が多いですね~。

過去5年の1・2着馬の脚質
中山2200mだけあって、逃げ・先行馬の連対が多いです。
前半のペースが遅くても、途中からペースが上がり出すので持久力勝負での対応力は問われそう。

過去5年の1・2着馬の血統
2015年(父キングヘイロー、父シンボリクリスエス)
2014年(父ジャングルポケット、父ディープインパクト)
2013年(父ディープインパクト、父ファルブラヴ)
2012年(父キングカメハメハ、父ステイゴールド)
2011年(父ジャングルポケット、父オペラハウス)

ディープインパクトやキングカメハメハも勝ち馬出してますけど、ジャングルポケット産駒が過去5年で2勝とか、キングヘイローなど渋い種牡馬の産駒が勝ってたりするのを見ると、持久力・パワーありそうな地味めな血統がよさそうな気がします。

過去5年の1・2着馬の単勝人気
2015年(4、7番人気)
2014年(2、11番人気)
2013年(3、5番人気)
2012年(1、2番人気)
2011年(1、6番人気)

勝ち馬は1~4番人気までで上位人気馬しか勝ってませんけど、2着は5番人気以下の馬が4頭いて人気薄にも警戒必要ですね。

過去5年の1・2着馬の枠順
2015年(6、7枠)
2014年(5、1枠)
2013年(3、5枠)
2012年(3、4枠)
2011年(6、6枠)

5・6枠から連対馬がよく出てるんで内枠有利って感じでもないし、あまり枠順は関係ないのかな。

過去5年の1・2着馬の斤量
2015年(56kg、56kg)
2014年(57kg、56kg)
2013年(56kg、56kg)
2012年(57kg、55kg)
2011年(58kg、57kg)

58kgの馬も勝ってるし、斤量は気にしなくていいかな。

過去5年の1・2着馬の年齢
2015年(6歳、7歳)
2014年(6歳、6歳)
2013年(5歳、8歳)
2012年(5歳、4歳)
2011年(5歳、8歳)

勝ち馬は5・6歳しかいないけど、2着は8歳馬が2頭いたりするんで連対という点では年齢は関係なさそう。

過去5年の1・2着馬の傾向まとめ
実績:中距離以上の重賞~GIで好走実績ある馬が多い。
展開:持久力勝負になりやすい。
脚質:逃げ・先行馬の連対が多い。
血統:ジャングルポケット産駒が過去5年で2勝。持久力・パワーありそうな血統がよさそう。
人気:勝ち馬は1~4番人気まで。2着馬は5番人気以下の馬が4頭。
枠順:あまり枠順は関係ないのかも。
斤量:斤量は気にしなくてよさそう。
年齢:勝ち馬は5・6歳のどちらか。2着馬は4~8歳と幅広い。
こんなところかな。


☆おまけ☆
シルバーステートが屈腱炎を発症・・・。
共同通信杯で強い馬達と戦うのをすごく楽しみにしてただけにすごく残念です。