● 自分が良しと思っていた靴と、実際に合う靴が真逆でびっくりしました。
東京新宿「靴は売らない靴屋」 西村泰紀です。
足に合う靴が見つからない貴女は、靴選びの常識のワナにハマっていると思われます。
足が痛くなるから、靴のサイズを大きくする。
幅の広い靴を選ぶ。
柔らかい素材の靴を選ぶ。
痛いから、大きく、広く、柔らかいものを選ぶ。
とても自然な選択だと思います。
しかし、靴について、この選択は間違っています。
靴の中で足が動くから、靴と皮膚の摩擦が起きて痛くなるのです。
本当は、摩擦が起きないように、動かなくすれば良いのです。
それができると、下のような感想がいただけます^^。
【 もっと早く受ければよかったです 】
かねこ 様より
西村さん、昨日はありがとうございました。
自分が良しと思っていた靴と、実際に合う靴が真逆でびっくりしました。
私もヒールが履けるかも!と嬉しく思っています。
長年の悩みのいくつかが、靴が原因だったと分かりました。
自分の体がおかしいのではなく、合わない靴が引き起こしていたと教えて頂き、救われたような気持ちになりました。
教えて頂いた靴を早く履きたい!
早く届かないかなーと待ち遠しく思っています。
足に合わないものを毎日何時間も履いていたと思うと、恐ろしいです。
西村さんのたくさんの知識と長年のご経験でたくさんアドバイス頂き、ありがとうございました。
お人柄も素敵で、引き続きご相談できたらと思っています。
嬉しい感想、ありがとうございます。
足に合わない靴で歩くのは、本来使うべき筋肉を使った歩きになりません。
それが、長年の積み重ねであちこちに無理を重ねることになります。
そんな無理をこれ以上重ねないために、足にあった靴を履いて、使うべき筋肉を使って歩いてほしいのです。
足に合う靴を見つけるためには、足のサイズの測り方を工夫します。
ポイントの一つは、体重がかかっていないときの足囲=足の太さを測ることです。
しかし、足に合う靴を決めるのに、長さと、太さ(足囲)だけで決められるなのならば、まだ簡単なお話です。
ポイントの2つ目、現実は貴女の足の特徴を見極める必要があるのです。
足の柔らかさ、筋肉のボリューム、カカトの大きさ、指の長さ、指の曲がる位置、その角度などなどで特徴を把握します。
その特徴によっては、サイズを変える必要があったり、左右別サイズにする必要があったり。
試着の段階で、足幅が変化して、更に細い靴が必要になったり。
繰り返しになりますが、足の長さと、幅(正しくは太さ)の2つの情報で靴は決められないのです。
足に合うサイズならば、5.5センチヒールのパンプスは「履いていて、楽に歩けます!!」と言っていただけます。
足の筋肉を正しく使うことができる、足に合う靴、パンプスで歩くことで、身体を正しく使うことができます。
これまでの靴探しの苦労が、一体何だったんだ!!と思っていただけます。
代表取締役 西村克之
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