◎ ハイヒールは足に悪いもの。体に悪いもの。と思い込んでいました。
東京新宿「靴は売らない靴屋」西村泰紀です。
かなり前に、ハイヒールを悪者にするtwitterがバスりました。
ヒールの高さを問題にして、そんな靴を履くことを強制される環境を批判する趣旨だったと思います。
国会でも野党の女性議員が問題だ!というような趣旨で質問をしていたように記憶しています。
私は、国会で質問した女性議員にガッカリしました。
国会議員になるほどの人も、正しいサイズの靴を履くことを知らないことを恥ずかしいとは思わないのだ、なんて思ってしまったのです。
ピッタリの靴を履くということでは、とても印象的なことがありました。
96歳のエリザベス女王が崩御される2日前、トラス前首相の任命式に4センチヒールのパンプスをお履きになっていた姿です。
手に杖をお持ちになっていましたが、姿勢よく握手のため右手を伸ばすお姿は美しかったです。
そのお姿を見れば、足に合った靴を履けば、高齢でもヒールの高さがある靴を履けるものだ、ということです。
そして、ピッタリ履くことが当たり前だということも、そのお姿から見て取れました。
それにしても、まさか、この二日後に崩御なさるとは思いもしませんでした。
つまり、ヒールの高さが問題なのではないのです。
サイズの合わない靴を履くことで、問題が起こるのです。
ヒールが高いとその問題が大きくなります。
だから、ヒールが悪者に見えてしまいます。
ヒールは足に悪い、そう思っていたお客様からの感想をご紹介します。
ありがとうございます。
そうなのです!!
足に合ったハイヒールを履くと、背筋が伸びて、立っているのも歩くのも軽く感じます。
それは体感しないと絶対に分かりません。
体感するためには、ご自身の足について、これまでの常識を白紙にする必要があります。
多くの方が、靴に関する「思い込みのワナ」にハマっているからです。
その「思い込みのワナ」から抜け出していただくために、普通のお店に売っていない、サイズの靴を用意してあります。
貴女の足を正しく計測して、特徴を分析し、合いそうな靴に足を入れていただく。
靴は売らない靴屋だから、出来ることだと思います。
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