● 広い靴が小指が痛い原因だなんて、考えもしなかった！！
東京・新宿『靴は売らない靴屋』泰治（やすはる）です
お客さまが、ふっと漏らした一言です
「足にやさしい、ラクな靴って、みんな幅が広いじゃないですか？それがダメなんですか！！」
広すぎる靴は、百害あって一利なし、とお答えしています
世の中の常識、と言われていることの逆をご説明するのは、大変なのですが・・・
『指が当たるから、当たらないように、広い靴を選ぶ』、コレって、アタリマエのことにように思えますよね
でも、当たっている場所によって、対応は常識の逆が必要になります
指が靴にあたって痛い、とおっしゃる方の最も多い場所は、小指の横です
小指の横は、足の中でもっと広い、親指の付け根と、小指の付け根を結んだラインよりも、ズウッと狭くありませんか？
靴のサイズを決めるとき、親指の付け根と、小指の付け根を結んで、ぐるりと測った長さで靴の太さ（Ｅとか２Ｅのサイズです）を決めます
親指の付け根と、小指の付け根が当たらないのに、ココより狭い、小指の横が痛いから、靴の幅をもっと広くする
そうなると、指の付け根はユルユルの靴になりますよね？！
指の付け根が止まっていないユルユルの靴の中で、足は前に突っ込んだり、左右にぶれたり、自由に遊んでしまいます
特にパンプスの場合、足に接する部分が少ないだけに、前に滑って、靴先の狭いところに指が入り込むことになります
靴先の狭いところに指が入り込むことによって、指先、特に小指の横、薬指と小指の間、親指の爪の付け根の横に、常に圧力が加わります
おまけに、足の長さを合わせて買った靴の場合、指先が靴先に入った分だけ、カカトが抜けることになります
小指の横が痛くなる原因は、ほぼ、この前に滑って狭いところに指先が入り込むから、と言い切ってもいいくらいです
ひも靴や、甲をベルトで止める靴など、足と靴を何らかの方法で、固定できる靴の場合は、多少は良くなりますが、それでも指の付け根が止まらない靴は、問題だらけです
くどいですが、靴選びの誤解を解く、最重要なポイントなのでくり返します
指の付け根で靴のサイズを測りながら、そこよりも狭い、小指の横が当たるから、指の付け根の広さを広くする
本当にその靴が狭いのならば、小指の横よりも幅が広い、指の付け根が、一番痛くなるはずです
そこが痛くないのに、その幅よりも狭い、指周りが痛くなる
この痛みの原因は、狭い、本来は指が入っはいけない靴先に、足が入り込んでいるからです
逆に言えば、指の付け根で靴が止まっていないから、狭いつま先に指が入り込んだ、ということです
足幅をきちっと測って、足のサイズ、特に幅が合う靴を履いていただくのが、最も簡単に理解して頂ける方法です
幅の狭い靴はもともとあまり作られていないので、デパートなどでは、試すことすら難しいのが現実なのです
来月、大阪で開こうと思っているセミナーまたは、カウンセリングに、Chochotte（ショショット）さんの、【木型３・Adele】２１．５／ＡＡＡ～２５．５／ＡＡＡと、【木型２・Paris・Nicole】２１．５／ＡＡ～２５．５／ＡＡを持ち込むご了解をいただきました
その他、店頭でため試し履きしていただいている、各種サイズの靴も用意します（無いサイズも有ります）
とにかく足を入れてみることが、靴選びの最重要なコツなのです
東京・新宿『靴は売らない靴屋』泰治（やすはる）です
お客さまが、ふっと漏らした一言です
「足にやさしい、ラクな靴って、みんな幅が広いじゃないですか？それがダメなんですか！！」
広すぎる靴は、百害あって一利なし、とお答えしています
世の中の常識、と言われていることの逆をご説明するのは、大変なのですが・・・
『指が当たるから、当たらないように、広い靴を選ぶ』、コレって、アタリマエのことにように思えますよね
でも、当たっている場所によって、対応は常識の逆が必要になります
指が靴にあたって痛い、とおっしゃる方の最も多い場所は、小指の横です
小指の横は、足の中でもっと広い、親指の付け根と、小指の付け根を結んだラインよりも、ズウッと狭くありませんか？
靴のサイズを決めるとき、親指の付け根と、小指の付け根を結んで、ぐるりと測った長さで靴の太さ（Ｅとか２Ｅのサイズです）を決めます
親指の付け根と、小指の付け根が当たらないのに、ココより狭い、小指の横が痛いから、靴の幅をもっと広くする
そうなると、指の付け根はユルユルの靴になりますよね？！
指の付け根が止まっていないユルユルの靴の中で、足は前に突っ込んだり、左右にぶれたり、自由に遊んでしまいます
特にパンプスの場合、足に接する部分が少ないだけに、前に滑って、靴先の狭いところに指が入り込むことになります
靴先の狭いところに指が入り込むことによって、指先、特に小指の横、薬指と小指の間、親指の爪の付け根の横に、常に圧力が加わります
おまけに、足の長さを合わせて買った靴の場合、指先が靴先に入った分だけ、カカトが抜けることになります
小指の横が痛くなる原因は、ほぼ、この前に滑って狭いところに指先が入り込むから、と言い切ってもいいくらいです
ひも靴や、甲をベルトで止める靴など、足と靴を何らかの方法で、固定できる靴の場合は、多少は良くなりますが、それでも指の付け根が止まらない靴は、問題だらけです
くどいですが、靴選びの誤解を解く、最重要なポイントなのでくり返します
指の付け根で靴のサイズを測りながら、そこよりも狭い、小指の横が当たるから、指の付け根の広さを広くする
本当にその靴が狭いのならば、小指の横よりも幅が広い、指の付け根が、一番痛くなるはずです
そこが痛くないのに、その幅よりも狭い、指周りが痛くなる
この痛みの原因は、狭い、本来は指が入っはいけない靴先に、足が入り込んでいるからです
逆に言えば、指の付け根で靴が止まっていないから、狭いつま先に指が入り込んだ、ということです
足幅をきちっと測って、足のサイズ、特に幅が合う靴を履いていただくのが、最も簡単に理解して頂ける方法です
幅の狭い靴はもともとあまり作られていないので、デパートなどでは、試すことすら難しいのが現実なのです
来月、大阪で開こうと思っているセミナーまたは、カウンセリングに、Chochotte（ショショット）さんの、【木型３・Adele】２１．５／ＡＡＡ～２５．５／ＡＡＡと、【木型２・Paris・Nicole】２１．５／ＡＡ～２５．５／ＡＡを持ち込むご了解をいただきました
その他、店頭でため試し履きしていただいている、各種サイズの靴も用意します（無いサイズも有ります）
とにかく足を入れてみることが、靴選びの最重要なコツなのです