あれはどこに行ったのかな?の物を探すTileタグ | やすのブログ

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元SE・PGです。

鍵やあまり使わない物、いつもどこに置いたか分からなくなる物、を探し安くしてみませんか?

スマホのブルートゥースで探す、Tileという3cm x 3cm位のタグが便利です。


ブルートゥースは電波が弱いですので、見通しの良いところでもスマホからTileまで20m位までの範囲で探せます。スマホのアプリでは、電波の強さで遠いか近いかを表示したり、Tileのタグに音楽を鳴らさせる事もできます。
逆にTileのボタンを2回押すと、スマホからチャイムが流れたりもできます。

Tileは電池で動いていまして、1年半位持つそうです。Tileの中には電池が交換できない使い捨てタイプの物もありますので、ご注意を。

さて、ブルートゥースは20m位と言うことですが、何キロも離れたお店などの場合はどうなるかと言いますと、同じ様にTileを使っているスマホの方がインターネットで位置とタグの発見情報をやり取りをしていまして、持ち主のスマホに地図で見つかりましたと表示されたりします。

後は1台のスマホに登録したTileを、もう一台のスマホやタブレットにも共有できますので、家のタブレットと持ち出し用のスマホで共有などができます。
Tileを家に置いてきたかな?などの場合は、共有のお陰ですぐに家のタブレットなどの近くで見つけたなどと表示されます。

Tileには他に90m(Class1)近くまで探せるPROがついている物もあります。車の中等に良さそうですね。

便利に利用なさっている方々ですと、発達障害で物をどこに置いたかや、忘れ物したか?などの用途に使われて重宝されているようです。

このTileはALEXA対応だそうですので、AIスピーカーなどでも使えるようです。

今回はブルートゥースでタグを探す、Tileの話でした。