中村ますみさん(ますみん)の8月の無意識カレンダーワークに参加してきました。
その感想を自分なりの背景と絡めて書いてみます。
ますみんの無意識ワークはこれが2回目。
前回は今年1月で、ワークのテーマは「神性・自分の中の神さまとつながる」でした。
この時、はじめてオラクルカードというものに触れ、それがどれほど自分の意図に応えてくるかを目の当たりにしたのでした。
個人的には、「自分は何しに生まれてきたのか?」が知りたくて、その問いかけに対して返ってきた答えのうち、自分の中でベストヒットしたキーワードは、「動け」でした。
もうこれが目からうろこ、頭の中にランプが灯ったかと思うくらい、この半年間響きまくっていて、これを心に留めながら、意識して行動したことで、急速に知り合う人が変化してつながり、答えに近づいてると感じてました。
そして今回、8月のワークのテーマは、「豊かさと循環について」。
今回の自分なりの問いかけは、「物質的に豊かになることを自分に許すには、どうすりゃええの?」でした。
要は金持ちになりたいんかい!と言われたらそうなんですが、ここは前回知りたかったことともつながりがあって、
自分は何しに生まれてきたのか=隠れた才能、実現できていないライフワークがある気がする
があって、
なぜ隠れた才能が出てこないのか→豊かになることを無意識にブロックしているから?
という気がしていたのです。
これはそれまでなんとなく感じていたけれど、先日のあまやどりフェスタで受けたkimikoさんの前世リーディングをきっかけに、以前ネットで他の人からもらっていたリーディングを読み返してみると、「自己信頼の回復と物質的な富への疑念の払拭によって、ヒーリングという天資の才能が解き放たれる」と書いてあったのです(これをもらった当時は他の部分に着目していて、ここはあまり意識に残ってなかったのです)。
ヒーリングの資質についてはkimikoさんからも貰っていて、その前提になる物質的な富への疑念の払拭は、今回うってつけのテーマでした。
ますみんのワークは、カードを引いてメッセージを受け取ることを繰り返しますが、プロセスとして、
①他の参加者から自分へメッセージをもらう(つながり、外側からもたらされるシンクロニシティギフト)。
②それを踏まえ、自分自身でメッセージを受け取る(見えていないこと、なんとなく感じること--無意識ギフト)。
③見えること、言葉にできることに表わす(意識ギフト)。
を月のサイクルに見立てて、①→③、③→①、・・と計4回行い、無意識を意識化して行動にできることへと落とし込みます。
で、引いたカードがこれ。
今回、持って帰ることになった結論(自分の中に残ったこと)は、
「人の求めに応える(ボランティア)」
「脱皮して無防備になることを受け入れ信頼する」
でした。
もう一つ付け加えるとすれば、最初のシンクロギフトで引いてもらったカードでズバッと釘を刺された、
「願いを明確にする。漠然とした願い(原石)を磨くことで対価が現実として現れる」です。
先の2つはこれをより具体化する方法を意図した結果得られた答えです。
これでもなお、じゃあどうしたらエエの?となるのですが、このワークは、主催者のますみんの他、一緒に参加しているあまやどりのアリアさんからも独自の所見を添えてくれるところが良いところです。
今回はアリアさんからすかさず、
「これからも、あまやどりでギターを弾いて」
とのご依頼。その心は、
・音も癒しの手段になること。
・僅かな対価を払うことすら困難な人がいて、そういう人たちにも癒しを提供したいこと。
・私が先の結果を受けてアリアさんの望みに応える、アリアさんはそのための場所を無償で提供することでつながるということ
です。
その場での私の答えは、「心に留めておきます」でした。
自分のギターが本当に人を癒ことになるのか、と思うとやっぱ不安が拭い切れなかったのです。
その日はあらかじめ約束していた通り、ワークを終えた後にギターを少し披露して帰りました。
その日の夜2時過ぎ、たまたま鳴った携帯の着信音で目が覚めました。
そして、またうとうとしかかった時、ふと思い出したのが、谷原由美さんの新月の瞑想(2018年8月11日)を聞き忘れていたこと。
早速、枕元で再生し出てきた言葉の数々が、
・・・・・・
「誰かの日常は、誰かの非日常でもある」
「できることをやる、という覚悟」
「その力を実際に使う経験を引き受けること」
「何度も実行し、調整を繰り返し、洗練させていくこと」
「平均値や当たり前を狙わず、デコボコのある私のままで、できることをしましょう」
「相手の顔色を伺ったり、ウケを狙ったりすることはないのです」
「あなたが・・自分のためにやり続けてきたこと、成果を考えずに・・取り組んできたことは、今、他の人たちを幸せにする力を持つようになりました」
「あなたにとっての『普通』や『当たり前』はあなたの個性です」
「この個性を、仕事や社会的な繋がりを通じて発揮してください。周囲からの要望や評価を知り、対価を発生させ、報酬を受け取りましょう」
「あなたのデコボコにピッタリとハマる人と繋がります」
・・・・・・
「なにこれ!昼間の無意識ワークの答えやん!しかも、最後に感じた不安を払拭し背中を押す内容」
「それを夜中に起こして聞かせるかー」
もはやこの流れは乗るしかないことを悟ったのでした。
無意識ワーク、素晴らしいです。
あと、昼間会社人間している者にとって、直感を頑張って使うこと自体、とても新鮮です。
最後に、
なんでいきなりギターが出てきたのか、そこの流れは省略してましたが、要は私の趣味がクラシックギターだったのです。
過去形なのは、社会人になってから30年以上、たまにしか弾かなくなっていたためです。
それがこの半年くらい急にまたやってみようという気になって、動画を作ってこのブログでも紹介してみたりして、それをアリアさんが気に留めてくれていた、という背景があります。
なんでまたやってみようと思ったのか・・ありのままの自分を表現しようという気になった時、それが自分の中にあったから、でしょうか。